チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

リスク管理

債券のあらましとおすすめの利用法【だれでもできる米国株第12話】

債券は株式の補完になるって聞いたけど? 債券については誤解が多いです。 そこで今回債券のあらましと、凡人にとっての手頃な投資対象を選びましょう とはいえ変動が少ない以外は素人には魅力が少ないと感じますね。 がっかりなさいませんよう、初めに言っ…

変動幅の予測は標準偏差でわかる【だれでもできる米国株第10話】

どのくらい上下が激しいかが前もって分かれば便利! 投資ってリターンばっかりに目が行くけど、激しく上下する株は素人・凡人には扱いにくいですよね。 ところでよく凡人・凡人って言うけど勘弁してください。 「自分は能力がチンギスハンよりはあるわ」 と…

過去10年の各投資のリターンとリスクを数字で知ろう【だれでもできる米国株第8話】

はい、初めての方でも安心のシリーズも8話まできました。 今回は残念ながら数字中心です。ゴメンナサイ! スポンサーリンク // イデコ、つみたてNISAでは投資できる商品に制約があります。 だから示されたメニューの中から選ぶわけです。 不自由ですが、期…

【好調米ハイテク大手】凡人が取り入れる方法は?トランプ以降で検証

米大手ハイテクが好調です 今年からの景気後退が遠のいたのが大きいと思います。 さらにはFRBの金融緩和の月600億ドルが効いているでしょう。これは6月までの措置ですが事態によれば延長もありえます。 じゃぶじゃぶのお金は実体経済を支えるためのもの…

【米国株】買い増しルールを策定したら有名な数列になった!

米国株は初日から上げてましたね! S&Pが0.84%高の3257.85ナスダックは1.33%上昇で9092.19ダウも1.16%上昇で28868.8ドルと年初から調子がいいです。中国の「準備率の引き下げ→金融緩和」が好感されたそうです。 特に大手ハイテクは軒並み2%以上の大幅高…

買いが難しい一年だった、「安く買う方法」「高く買う方法」あなたはどちら?

振り返ると買うタイミングが難しい年でした 結果を見れば米株は3指数ともに最高値圏で終了するでしょうから「良い一年だった」と言えるでしょうが、個人的には不満の方が多いと思います。 その理由は 「もっと仕込んどきゃあ良かった!」「保有が少なすぎる…

「長期保有で含み益が多い株にはリスクはあるか?」、コメントへのご返事

コメントをいただきました 通りすがり さんより 2019-12-24 20:53:10 >つまりリスクは→増大したのです この部分の理屈がよくわからないです。 リスクは値動きの確率でいうところの標準偏差だと思っていますが、債券を組み込んでリスクが増大しますか? ご返…

「天井で買って底値で売る」への対策、「高値づかみ」は起こりうるが「底値売り」は避けられる。

「天井で買って底で売る」ってだれでも経験しますよね。 自分の売買を見ていたかのように、売ったとたんに上がっていきます。また後で見れば天井で買っていたというのもよくあります。 スポンサーリンク // 上昇トレンドで買うと「高値で買う」のは起こりう…

米国株では「損切り」は受け入れて「市場退場」を防ぐ、プラスサムだから

景況感指数が2ヶ月連続の50割れで昨日は下落しました。 S&Pは50日線を割りました。 MACDはさらに下落を示しています。 昨日も載せましたが、たった一日でチャートの景色は随分変わりますね。 スポンサーリンク // MCDがJPMの売上伸び悩み予測で下落 昨…

V,MAと言えども個別株、保有できない可能性はある

V,MAが無料の決済にシェアを食われる可能性 ブログ村で人気ブロガーの「ピッフィー」さんがビザ、マスターは安心して保有できないという記事を書かれて V・MA株を安心して保有できない理由。SBG傘下のペイペイは、ビザ・マスターカードを使わず決済可能! | …

株式投資「99%の人は投機以外興味ない」投資カービィさんのツイートから

参考になるブログやツイッターを整理中です。 とりあえずツイッターで投資に関する数々の名言を発しておられる「投資カービィ」さんの最近のツイートで気になったのがあったので書きます。 投資カービィさんは投資雑誌にも度々登場される投資家で、実績、投…

コレをしておけば景気後退、株価下落もこわくない

米国以外は今年中にも景気後退入りの可能性 中国の国家統計局が16日に発表した8月の工業生産は対前年同月比で4.4%の伸びです。 これだけ見るといい数字に見えますが、7月からマイナス0.4%でリーマンショックの3.8%に次ぐ低い数字だそうです。(16日…

暴落時にパニクらないリスク管理で暴落もこわくない

景気後退を異常に恐れる投資家の心理 2四半期マイナス成長を「景気後退」と定義するそうですが(米国以外)プラス0.1%とマイナス0.1%の差は0.2%しかありません。 更に資本主義経済では成長の過程で多少のムラが出るのは仕方ないことです。 しかし株式市…