チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

機関投資家の立場になって考えてみると納得いくことも多い。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月31日(木)記 株式投資初めから勉強中です。 チャートの勉強をしています。 引き続き勉強中のメモのようなものです。 今日は機関投資家の影響についてです。 機関投資家が参加した銘柄では(ほとんどの大型株はそ…

昔の成長株の軌跡を振り返る。現在と共通点も多い。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月29日(火)記 投資見直し勉強中です。 その感じたことなどです。 1 超長期のダウチャートを確認すると ちょっと見にくいですが (1)1929年の恐慌前のバブル度は強かった。 およそ380ドルですが、大恐慌で長期…

今の時期に有利な投資法は?10年後を見据えて。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月28日(月)記 投資リセット中です。 今日のテーマは今の時期に有利な投資法です。 さて各投資法についての論議は尽きません。 視点を変えて、現在の各投資法の有利・不利を考えました。そして10年後を見据えて…

景気がいいから株が下がらないとは限らない。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月26日(土)記 今株式投資の勉強をリセットしています。 売買は得意でないので、その手の本は避けてきたのですが、その分、その分野の能力が大きく欠けています。 ということで、今まで読んでこなかった分野の株式…

株は安く買って高く売るのが基本というけれど。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月24日(木)記 日大が揺れています。 アメフト部の監督は大学でも幹部だったそうです。 コーチが言ったとされる「相手のQBをつぶせばウチが得だ」(事実は不明) のウチにはだれだれが入るんだろうと気になりまし…

インデックス投資の下落時のメリット、優位性。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月22日(火)記 投資法の優劣についてはリターンがどれがいいかと、オフェンスで語られることが多いのですが、いつかは来るだろう下落局面でのディフェンスで考えました。 <素人投資家は売りが苦手> プロでも、天…

インデックス投資の下落時のメリット、優位性。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月22日(火)記 今週に入っても好調ですね。今年は2月3月にかなりの下落があったのでセルインメイはすでに済んでいるというコトかもしれません。 さて、投資法の優劣についてはリターンがどれがいいかと、オフェン…

グロースがいいかバリューがいいかはほとんどの人には今は関係がないと思う理由。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月20日(日)記 米国株投資ではよく語られる論議に「グロースORバリュー」の優劣論議があります。 「ハイテクor高配当株」と形を変えることもあります。 現時点ではほとんどの人に意味がないと思うのです。(もちろ…

中国のIT2強の存在はプラスそれともマイナス?

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月19日(土)記 エコノミストという雑誌の最新刊でIT巨人の特集がありました。 米FAANGと中国の2強、BABAアリババとテンセントの比較がありました。 時価総額では(4/20)エコノミストより アップル90兆円、グ…

インフルエンサーの影響を強く受けすぎると思考停止して自立できない。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月18日(金)記 インフルエンサー モノを知らない私は、新型のカゼの名前かなと思いました。 情報を発信することで強い影響力を与える人のことのようです。 先日テレビで日本在住の中国の方の影響で、売れ行きがぐ…

大きな流れで現状を見てみると

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月17日(木)記 少し、市場を遠くから眺めて、大きな流れに注目したいと考えています。 今日の日経新聞にそれについて考えさせられる記事がありました。 英国の方の記事でした。 お読みでない方のために概要を書き…

今後の投資とブログの方針

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月16日(水)記 米国株を始めて、1年半経ちました。 今思えば、始めたときは何にも知らなかったなあ。と感じます。 では、勉強した今は進歩しているかというと、「本来の性格」とかもありますから、そんなには変わ…

市場最弱、投資弱者の負けない株式投資、全文(再掲)

替えたところもあるので全文を掲載します。長くて恐縮です。 今の私の結論です。 市場最弱(私のことです) 投資弱者のための負けない株式投資 一年あまりやってみてつくづく自分は投資能力が低いと思いました。 情報に弱いシニアなどを情弱と呼ぶそうですが…

市場最弱、投資弱者の負けない株式投資、最終回

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月15日(火) 今日はこのシリーズの最終回です。 市場最弱(私のことです)が株式投資を考えた結論です 9 投資するタイミングは 理論的には「長期投資では買うタイミングは重要ではない」は正しいが 10年、20…

投資弱者のための負けない株式投資(4)

市場最弱 投資弱者のための負けない株式投資(4) 2018年5月14日(月)記 地域分散の重要性 世界中の株を時価総額の割合で投資 既出の内容なのでカットします。 リスク許容度の設定 自分のリスク許容度(損してもいい金額)が決まれば投資額がある程度計算…

投資弱者のための負けない株式投資(3)人気の高配当株投資が投資弱者には向かない点

配当は蜜の味 投資家にとって、配当をもらえる瞬間は格別です。 同じもらえるなら1%より2%が、さらに3%とたくさんもらえる方がいいに決まっています。 人気のある投資法で、多くの方が実践されています。 私も当初目指して、そして実践しました。 しかし…

投資弱者のための負けない株式投資(2)インデックスのメリット

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月12日(土)記 昨日の続きです。 インデックスETFについてはたぱぞうさんやちゅり男さんなどが詳しく記事にしておられます。 私もインデックスETFについては、大昔から利用はしているのですが(といっても15年ほど…

投資弱者のための負けない株式投資

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月11日(金)記 一年半の米国株投資をやってみてつくづく自分は投資能力が低いと思いました。 投資家心理のバイアスが克服できません。 情報に疎い人のことを「情報弱者を略して情弱」というそうですが さしずめ投…

含み益は実現益より心理的には重要だ。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月9日(水)記 さて本題です。 皆さんは、含み益と実現益のどちらを優先していますか? 私は、税金の問題がなければ(他に損があるとか)実現益が価値が高いと思っていました。 だって、含み益というのは減る可能性…

リスクと期待リターンを考える。過去は米国株優位。

米国株投資家の皆さんこんにちは 2018年5月8日(火)記 今週は堅調ですね。 自分のリスク許容度に合った投資は不可欠ですね。 私もリスク許容度を能力的に高める必要がありますがそう簡単にはビビりの性格は変わりません。 そこで、投資内容のリスクを数値的…

投資家バイアス対応法、インデックスならどうか。VTを分解すると。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月6日(日)記 金曜はいい具合に大幅反発しましたね。 昨日までの記事で私は投資家バイアスが克服できていない。というところまででした。 簡単に性格は直せないので、とりあえず今のままで可能な投資スタイルを考…

ギャンブルの必勝法は無いが、負けない方法はある。投資適合性に欠けるものの株式投資(1)

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月5日(土、祝日、こどもの日) 投資適合性について考えています。 昨日木村佳子さんの「成功する投資家」の条件の1つを書きましたが、5つの全部をあげておきます。 <成功する投資家> 1 成功する投資家は聞く力…

利上げで株式投資家にアゲンストの中での投資は?

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月4日(金)連休中 天気も良く最高の連休日和です。 人出が多いので、当方のようないつでも出かけられる立場は遠慮して普段通りです。 さてFOMCが終わり、FRBは想定通りのコメントをしました。 インフレ率が目標の…

配当は幸せ感をもたらす。リタイアに向けての配当戦略。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月2日(水)記 かつては、配当や利子で暮らすのは特権階級の象徴でした。 世界中の株式などに投資できるようになり、庶民でも十分な配当をもらうことが可能になりました。 配当はいつもらってもうれしいですが年金…

初心忘るべからず。あっ、私に言ってます。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月1日(火)記 さて昨日書いた高田明さんの本を読みました。 不届きですがその中で、株式投資に当てはまると、感心したものを抜き出します。 本の主旨とは違うかもしれませんが。 高田明「自分史上最高を追う生き方…

初心忘るべからず。あっ、私に言ってます。

米国株投資家のみなさんこんにちは 2018年5月1日(火)記 さて昨日書いた高田明さんの本を読みました。 不届きですがその中で、株式投資に当てはまると、感心したものを抜き出します。 本の主旨とは違うかもしれませんが。 高田明「自分史上最高を追う生き方…