チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

年金月10万のリタイアシニアが米国株に投資。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が少ないので米国株で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

仮想通貨はVビザの敵ではない。敵はMAマスターカード。仮想通貨の将来を考える(3)

 米国株投資家のみなさんこんにちは、チンギスハンです。

2018年1月21日(日)記

1月16日の仮想通貨大幅下落について。

調整の時期に来ていた、きっかけは何でも良かった。

ニュース等でご存知と思いますが、16日に仮想通貨が大幅に下落しました。

日本で人気のリップルやネムは半値になりました。

原因は、韓国が全面禁止すると高官が発言したとか、・・・いろいろ言われています。

ただ、その前が、異常に高い水準でしたから誰もが、「下落がありそうだ」という心理状態の中にありました。だからなにかきっかけがあると「やっぱり」となだれを打って売られた。

さらにビットコインFXでは一定以上下げるとロスカットルールにより強制的に買いポジションが整理されます。つまり売りです。ということで、日本では最大手で影響の大きいビットフライヤーで大幅下落が起こり、ほとんど買い手がいない状態になりました。

かくして「仮想通貨の暴落は必ず起こる」を今回も立証しました。その後急速に戻して現在、半分ちょっと戻したところです。

台風と同じ毎度の行事と思って割り切る

ことが大切だと思っています。

私はまだ参入前でしたが、昨年の5月には大暴騰のあとの急落があったそうです。

その時は、リップルなどは高値の半値ほどでその後推移しました。

今回はリップルの高値が400円強、現在が160円ほどですから、まあ相場通りと言えます。

リップルは昨年1円弱から5月に50円ほどに爆上げし、急落して25円ほどで半年ほど推移し、昨年の12月から10倍以上にまた爆上げし、現在少し下げているところです。

昨年5月に40円、50円で買った人は、「しまった天井で買ってしまった」と悲嘆したことでしょう。

今回も300円超で買った人は同じように落胆なさっているかもしれません。でも、長くて半年の辛抱だと思いますよ。

諦めて投げ売りされない方がいいと思います。

さて、昨日の続きです。

世界の送金は劇的に変わるか?

よく、送金システムの話で、「リップルを使えば、送金手数料が半額くらいになる」「世界の送金事情は全く変わる」というような記事があります。

夢のようなシステムとして紹介されています。

現在一番強力な決済システムを構築しているのは、カードのビザ、マスターです。1秒で4000ほど処理できるといわれています。

対してリップルが1秒で1500くらい、改良すればビザをしのぐというわけです。

リップルについては誤解、混同が多いのでここで整理したいと思います。初めに、私はXRPも保有しており、リップルを悪く言うつもりはありません。

XRPはリップル社の送金システムで使われるブリッジ通貨。

XRPはリップル社が2012年から構築している「xRapid」という送金ソリューソンで、ブリッジ通貨として隠れて黒子のように働く通貨です。

1000億枚発行され、リップル社が60%を保有しています。

XRPの価値については意見が分かれます。リップル社としては価値が高い方が有利です。だから会社や関係者からの情報は「ポジショントークの可能性」もあります。

昨年300倍ほどに値上がりして、2ドルほどになり、リップル社とCEOは大変な財産を手に入れました。CEOは世界14位の金持ちになったそうです。

リップル社は全部で3方式の送金システムを持っている。

現在、世界の送金システムの先頭を走っているリップル社ですが、その送金システムは1つだけではありません。全部で3つあります。(現時点で公表されているので、もっとあるかも)

リップル社の優位な点は、①送金システムが優秀・・・1500/秒、現時点では世界最速。速い、安い②アライアンスが強力。・・・世界の有力銀行、企業が参加。③実績がある。・・・送金実験に成功、実際にも用いられている。

<ワイドモートと言えるか>

ではこのままリップル社が、かつてのマイクロソフトのOSのように独占できるのでしょうか?

①送金システムについて・・・私は素人で細かいことはわかりませんが、ダントツの技術ではないと思います。設計が新しいわけでもないので、より優秀なシステムは出てくる可能性は高いです。ただし、逆にリップル社はふんだんな資金もチームもあり、そんなに劣るとも思えない。→結論、格段の優位性があるわけではない。

②アライアンスの強力さ・・・現時点では他を圧している。

将来的にはわからないです。大銀行・大企業たちは、「とりあえず参加しとこう」という保険的な意味合いもあるでしょうし、実際に複数のアライアンスに加盟していますし。→結論、優位だが将来の保証はない。

ということで送金通貨への投資は技術が十分に理解できない私には難しいと思っています。

Vビザの敵は仮想通貨ではない。MAマスターカードやBABAアリババやテンセントだ。ついでにアメックスも。

仮想通貨で送金が安く簡単に行えると、ビザが困るような記事がありました。私は逆だと思っています。

むしろ送金コストが下がって利益が増大すると考えます。

だから心配していません。先月Vが下がっていたので200万ほど買い増ししました。

理由は、より有利な送金システムを選ぶ権利はビザにあるからです。仮想通貨は特許ではありません。オープンソースです。

多分、もう自社内でチームを作って独自に開発を進めているでしょう。そのシステムと、外部のシステムの中から一番有利なものを選ぶはずです。コストは限りなくゼロに近くなると思います。その浮いた分はビザの収益になります。

一方、世界中の店舗や銀行を回って提携先を見つけられる仮想通貨チームはありません。

だからビザはマスターカードに出し抜かれることは大いに警戒しているでしょうが、仮想通貨研究チームは、ライバルではなく協力者だと思っているでしょう。

私の予想

送金システムとその会社は、現在の通信会社のように数社が並立するのではと見ています。

(まとめ)

1 XRPは仮想通貨だが、リップル社の株を買うのに近い。だから、例えばアマゾンを買うのとどちらが有利かという選択になると思う。

2 送金システムは対象とする金額が莫大なので、手掛ける企業も多く、最終的にどうなるかは全く分からない。

3 ビザ、やマスターは、送金システムの開発でコストが下がり恩恵を受けると思う。(筆者の意見です)

4 送金系のシステムや仮想通貨は技術的な理解が必要なので、自分には壁が高い。従って、積極的には保有しない方針。

以上です。「ふっしー」さんから、下落が激しい電力会社についてのコメント(質問)をいただきました。ありがとうございます。記事がまとまらず今回上げられませんでした。明日にも書きたいと思います。

みなさまのよい投資を!

追伸 仮想通貨については、否定的な意見も多いですが、誤解も多いと思います。システムがメインにあって、通貨はサブです。ただそれが取引所に上場されて投機の対象になったりするので、勘違いされる方が多いのだと思います。

財産価値のつきやすいビットコインの存在が大きすぎるのでそう感じる人が多いのだと思います。

研究が進みインターネットのように便利に応用される日が来ると願っています。

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