チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

2・18【緊急】ウクライナ有事で私が買う株3選と中長期で有利なETF5選

2・18記述

ウクライナが緊迫して昨夜は大幅な下げ

ナスは3%近く下落しています。

さてロシア侵攻では問題なくさらに大幅に下げるでしょう。

待っているわけではないですが「準備がないと買えません」

そこで私はかねてから暖めていた買い計画に従って個別株3つを買います。

 

秘密にこっそり買って後で「実は買ってたよ」と言うとみなさんきっと「なんで言ってくれなかったんだ!」って思いますよね。

仲間としてそれは良くないと思うので公開しますね。ただし買うかどうかはあなたが決めてください。

 

実は昨日の動画でヴァンガードが昨年11月19日にだした今後の予想が現時点で当たっているか検証しました。その記事はないですが動画はこちら

youtu.be今のところ当たっていますね。

JPMも毎年出していますがこちらはたいてい大外れです。笑い

<外れる特徴としては>

1 新興国推しが強い、米以外推しが強い

2 米国株はネガティブに見ている

その理由は

1 米S&P500だけを買われたのでは商売にならない

とうがって考えていました。

その点ヴァンガードは商売の関係が薄いのかその傾向はあるものの的中率が高いです。

しかし①米以外推し②新興国推しは共通していますね。

 

動画をご覧になっていないかたのために要点を書きますと

<ヴァンガード予測今後10年のリターンは年率で>年初来は2・17日時点です

1 米株 3.3% 年初来-6%

2 米以外 6.2% 年初来-2.3%

3 米グロース 0.1% 年初来-10.9%

4 米バリュー 4.1% 年初来 -0.7%

5 新興国 5% 年初来 2.6%

→今までのところはしっかり当たっています。

まあ11月に予想したので近未来は割と予想が簡単だったのかもしれません。

この予想でバリューにシフトされた方は良かったですね。

 

ウクライナ侵攻で買うETF5選 中長期目線

●ヴァンガードの報告にあるように米国は今後しばらく

1 今まで急速に伸びた反動

2 高いインフレ率の処理

3 金融引締による経済失速

で株価が低迷する可能性が高いです。

それを踏まえて今年から向こう5年間に有利という観点からインデックスを選びました

NO1 世界株 これはもう鉄板ですね

NO2 先進国 これもOK

NO3 米以外 ETFではVEA(イクセプトアメリカ)経費0.05%配当3.3%

●今まで米に偏り過ぎていた、世界に保有を近づけたいと思えば有力です。

NO4 米S&P500 低迷覚悟なら問題なしです。バランスも取れています

NO5 米バリューETF 【VTV】経費0.04% 配当2.2%

●今までハイテクに偏りすぎていたと思えば今後数年間はS&P500を上回る可能性が高いです。過去のリターンは年率で15年リターンVTV7.9% VOO 12.3%

 

バンガードを真に受けて新興国を買うのはNGと思います。

個人的に買うのは①世界or先進国②米S&P500③米以外でしょうか。

 

ウクライナ侵攻で買う個別株3選

●今後米国で懸念されているのはインフレ進行、利上げ進行、リセッションです

●その中でしっかり「稼げれば、そして売上があれば」問題なしです。

●つまり強力がワイドモートがあるか?がポイントです。

<候補は?>

強力なワイドモートを持つ会社群は例えば

非ハイテク系 UNH、JNJ、PFE、KO、MCD、PGなんかでしょうか

ハイテク系 AAPL、MSFT、GOOG

実はどれもPEはそんなに変わりません。

バリューはPEが低いと思われがちですがそうではありません。

最もバンガードの区分けではMCDはグロースに入っています。

1 まずそれぞれのPEは

UNH26、JNJ21、PFE13、KO28、MCD25、PG28AAPL28、MSFT31、GOOG24

いかがでしょうか?イメージで見ていませんでしたか?

ファイザー以外はそんなに変わらないです。若干ハイテク系が高いですがナス100のPEの26と比較すると妥当なPEです。

2 私が選んだ3つは

個別には詳しくないので思い切りベタに今後成長が期待される会社で選びました。それはハイテク大手3社です。

3 選んだ理由は?

ナス100、S&P500全体よりも当面は稼ぐ力が強いと思うから。ワイドモートもずば抜けている。他がワイドモートに問題があるわけではちっともありませんが。とりあえずこの3社は問題なしです。

4 昨年の大幅高の反動で売られている

バリュー系も昨年は大きく上昇しましたがバリュー人気で余り下げていません。

つまり需給関係ではハイテク<バリューです。

長期でみると業績がいいのに下げている今はハイテク大手はチャンスです。

5 過去1年の上昇と年初来のリターン比較

AAPL30%-4.9% MSFT20.6%-13.6% GOOG25.5%-8.6%

PG25.7%-2.3% KO24%4.9% MCD18.2%-6.4%

→明らかにハイテクは反動が来ている

→需給による安値と思う

 

<各社業績比較>来四半期は予想 2022年2月18日現在

    MSFT GOOG AAPL KO MCD PG
PE   31 23.6 28 27.6 25 28.3
PS   13.6 6.8 7.3 7.1 8.3 4.9
売上 年対前年 17.5 41.2 33.3 7.1 20.9 7.3
直近QR QR対前年 21.4 32.4 28.8 9.9 13.1 7.1
next QR対前年 22   11.2      
EPS 年対前年 39.5 92.5 71.3 25.6 59 10.9
直近QR QR対前年 48 38.2 68.9 64.7 18.7 5.5
next QR対前年 48.4   24.1      

 

●各社とも素晴らしいですが、人気が離散して需給から必要以上に売られているハイテク大手3社に的を絞りました。

●中期が過ぎればナスなどに転換もあり。

●中期ではナス100よりも利益構造が明確と判断した。

●ナス100のメリットも多いがその利益がどのくらい下げないかについては把握できていないのでより明確なビッグ・スリーが有利と判断した。

●ウクライナ有事がなくても下げている2月3月で買いたいと予定しています。

 

以上です。

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