1・30一週間の振り返り、先週の予想は何とか当たりました、今週の予想は?
1月30日日曜日記述
1 先週の振り返り
私の予想
「債券が下げ止まったことから、株式も下げ止まる、あるいは下落のスピードが鈍る、 下落スピードはピークアウト、後半はFOMC次第」
結果
VOO 0.9% QQQ0.03% ダウ1.4%AGG-0.4%
と下げ止まり何とか予想が当たって良かったです。
個別では好決算銘柄に上昇が多かったです。おめでとうございます。
MSFT4.1% AAPL4.9%、V10.7%MA7.7% TSLA-10.3%
XOM4.3% WMT-1.9% PG-1.3% HD5% JNJ4.2% JPM1.05%
2 来週の予想
MSFT、AAPLの好決算、悪材料織り込み進む、下落止まった感
→ショートの買い戻し、ハイテクの買い戻し
「激しい下げは和らぎむしろやや上昇か?」
「ただし上昇トレンドに復帰したわけではないので注意が必要」
下落の途中でやや上げるのはよくあること→下落中の調整局面
「あせって買うのはオススメできない」
US10Y 1.77%上げ一服水平
またマネーゲームは続いていることからかなりの上下はあるかもです。
3 セクターローテーション
予想PER ダウ 18.4 S&P500 19.7 ナス100 23.9
「素人は高く買って安く売る」事実
素人がこれを避けるための方策は?
インデックスの場合→積立、ドルコストで買う 高値買いの防止
売らずに長期に運用する→安値売りの防止
個別&セクターの場合
高値買いの防止 流行の分野、会社に飛びつかない
安値売の防止 損切りがなくなる
◇セクター移動は高値づかみの可能性あり。
現在のバリューへの動きはもう適正水準に達したかもしれない
→これから動くと高値掴みになるかも知れない
→VOO、VTIならセクター問題は解決
コメント 相談
長期投資の視点を忘れない
昨年9月以降に買った分がマイナスになっている点
YTD VOO -6.9% VTI-8.0% QQQ -11.6% DIA -4.5%
長期投資の仕入れとしては現時点では誤差に過ぎない
BUT 仕入れコストを下げようとして買い足すのはナンピンになるのでバツ
♣コストを下げる目的でなければOKです。ナンピンの欠点はついいれこんで規模が大きくなり量の管理がおろそかになることです。
◇ハイテク、ナスダックは持ってて大丈夫?
2000年のITバブルの崩壊がイメージされる
当時と現在の違い
当時 PERが70とかの会社が多かった。.comがつけば中身関係なく買われた
結果ナスダックは3年で5分の1に下落
現在 ナス100PE 23.9 S&P500の19.7とそう変わらない。
成長率の差を考えるとむしろ割安
アップル、マイクロソフトなどは2桁成長をしている
稼ぎもしっかりある
インフレでは人件費負担、経費負担はむしろ軽い
リセッションになると他の分野の方が稼ぎは下がる
なぜハイテクが売られるのか?
◯金利上昇に弱いとされている
◯ショートされている
◯もともと値動きが大きい シグマが大きい性質
◯過去のITバブルの歴史があるから
◯ウリで儲ける人たちがいる
長期保有ではシグマが大きくリターンが大きいほど有利
→長期では有利
→短期で不安になるならS&Pに転換
新規投資をやめる、売るのはなし
S&P:ナス=1:1を標準にして自分で決める
S&P500を100%でもOK、何の問題もない
このような変動が大丈夫なら変動が大きいナスを組み入れるのがオススメ。
変動の大きさに対するリターンはしっかりあります。
20年以上の運用では変動も影響は少ないです。
ITバブルが印象に残って競争者を遠ざけて過去は余計にリターンが大きくなりました。
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