【安値で買う】2022年版、下げで買うルール公開
2022年1月4日記述
私はインデックス専門でそのグループに属しています。
インデックスとしてはこれまたS&P500とナスダック100だけを買っています。
これまた同じ投資スタイルの方は多いですから心強いです。
S&P500はVTIでも同様と考えています。
プロっぽい方は広瀬さんやたぱぞうさんなどS&P500を押されるようですね。
私は俗人、凡人なのでS&P500でやっています。
♧とはいえ昨年買ったVTIは売らずに保有しています。
なのであとは買う時期だけの問題です。
どなたにもおすすめできて私も実践中なのは積立投資
これはもう鉄板中の鉄板です。特に毎月収入がある会社員の方にはストレスなしに投資できちゃいます。さらに平均値よりも安く買えるメリットもついてきます。
積立の中では長期投資ではタイミングは関係ないので月ごとでも毎日でも同じですが精神的には一回の金額が小さくなる毎日積立がおすすめです。
楽天ではできないので私はマネックスでやっています。
S&P500とナス100を毎日1万円づつです。月に直すと23万円づつになります。
1月が23営業日という計算なのですね。
理論的には早期一括投資が最善、最強
長期インデックス投資では相場の将来は予測できないのでなるべく早い時期に一括で買うのが最善です。その意味で年明けすぐに例えばNISA枠の120万円分を買うのは最善の選択です。私は中途半端に30万のナス100を先月28に注文を入れました。5日に受け渡しの予定です。
★ご注意 12月20日にも似た記事を出しました。今回は2022年バージョンです。重複がありますがごめんなさいです。
第3の買い 理論的に最善ではないが量が積み上がる安い時期投資
一括投資が理論的に最善なことは頭では理解しているのですが私は小心者でストレスになるので一括で資金を入れることはあきらめました。
代わりに昨年から用いて、そしてうまく行っているのが「安い時買い」です。
具体的な方法は後で詳しく書くとしてメリットとデメリットを先に書いちゃいます。
<メリット>
●安く買えるので精神的に気分がいい→人によっては重要
●安いことを方便として量をしっかり仕込める→小心者にはピッタリ
●楽しみながら投資が進む→人によりますが私はそう感じます
<デメリット>
●最善ではない→統計的な最善は前倒し一括買い
●下落している時、先安感が満ち溢れている時に買うのでかなりこわい
ちなみに昨年のナス100を例に取ると年初一括買いの場合はリターンは円建てで43%
安値買いだと3月5月9月10月12月に買い場があり均すと20%~30%ではないでしょうか。
だから大抵の歳の場合は年初一括買いが正解になります。
今年のように低成長が見込まれていて、もしそのとおりになるなら一括買いと、安値買いは差がないかもしれません。
私の場合は楽しんで買おうと計画しています。
先安感が強くて有名人が「やばい」「暴落だ」「なんとかショックだ」と騒いでいる時にもし自分が平然と計画通りに買えたならなんだか痛快で自信になります。
昨年の3月5月9月10月12月の各安値では買えました。
しかし不十分なところもありバージョンアップして今年実践します。
最善な方法ではないという点をご理解いただいた上で一緒に買われるのは大歓迎です。一緒に買いましょう。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の株式版です。
「大下落、みんなで買えば怖くない」となります。
安い時に買う方法詳細
次の3つのポイントで買います
1 50日線割れ
2 ボリンジャーバンド割れ
3 100日選割れ
●緩やかに上昇していくなら50日線以下は安値になります。
●ボリンジャーバンドを割れると多くの確率で戻ってきます
●100日線割れはさらに安い水準です。
<2021年の各回数>
A ナス100の場合 QQQで見ます。
50日線割れ 52回内5回は線上 線上を除くと47回
バンド割れ 15回線上1回 線上を除くと14回
100日線割れ 11回線上1回 線上を除くと10回
合計で88回でした。線上を除くと71回
B S&P500の場合 VOOで見ます
50日線割れ 27回線上が3回 除くと24回
バンド割れ7回 線上が2回 除くと5回
100日線割れ 8回 線上が2回 除くと6回
合計で42回 線上を除くと35回
→ナス100の買いチャンスはS&P500の約2倍でした。
→そのまま同額で買うとナス:S&P=2:1になる
<2022年方針>
重要 今年は金利上げ、インフレ高止まり、QT(FRB資産縮小、回収)を受けて昨年よりも上下動が大きい年と見られています。
したがって各買いチャンスもより頻繁に出現すると予想します。
●どのくらい増えるかは全く未知数ですが仮に25%増として計算します。
安値の期間が昨年より多いことが予想されることから50日線より下で買うことにします。
→50日線上はカットします。
またバンド線上、100日線上は半分買うことにして0.5回と計算します。
すると2021年の回数は
ナス100が 47+14.5+10.5=72回
S&Pが24+6+7=37回です。
2022年の予想回数は
ナス100が 72☓1.25=90回
S&P500が37☓1.25=46回です。
これだとナス100をS&Pの約2倍買うことになります。
もし等分で買いたいなら一回の金額をS&Pを多くする必要があります。
→私はわずかですがS&Pを1.2倍の金額で買うことにしました。
するとナスがS&P500の1.6倍になりやや緩和します。それでもナスが多いです。
この辺はご自分でお決めになってください。
1回の買い単位を仮にナスを2.5万円、S&Pを3万円とした時の年間の購入金額予想
計算がしやすいようにしてみました。
そうするとナスは2.5☓90回=225万円
S&Pは3☓46=138万円
合計で363万円です。
買うのが苦手な方は積立と併用するといいかもです。
予定分をすべて積立で買える方は問題ないですが、そうでない方は併用がおすすめです。自分が許容できる範囲で積立を行い残りの投入金額予定を上記計算で割り算して自分の1単位の金額を決めてください。
◇予定より多くの回数が来た場合の対処
25%増しは私の勝手な予測ですからそれよりも多い場合もあるでしょう。
その場合、私は予定金額に達したらスポット買いをストップする予定です。
つまりこの場合は年前半に多めに仕込むことになりまs。
◇予定よりも少ない回数が来た場合の対処
こちらの方が対処が難しいです。買う予定額に達しないからです。年末にごめんなさいして不足額を買うくらいしか対処法が見つかりません。
ご注意
1 買いタイミングでは「先安感」がものすごい
そもそも市場が悲観的になっているので買いタイミングのサインが点灯するわけです。
ですからニュースや有名発信者も「今はやばい」「買うな」「逃げろ」といった悲観的、弱気なものになります。その中であえて長期目線で買う方法です。
2 買ったあとでさらに下げる場合は普通にある
50日線、100日線、バンド割れは弱気のサインです。ですからさらに株価が下落する可能性は50%以上あります。
この点通常の買いタイミングとされる「50日線突破」「上値抵抗線突破」「最高値更新」と言ったその後株価が上がる確率が高い買いサインとは違うことを受け入れる必要があります。
3 感情抜きで機械的に買う
自分の相場観や見通しは考慮しません。ですからもしかしたら暴落の入り口かも知れません。「暴落が始まった」という意見も出ているでしょう。
♧株式系ユーチューブでは暴落は視聴が上がるので好んで使われます(笑)
その場合でも売るわけではないので嵐が去れば「いい買い場だった」ことになります。
こんなところです。
今回の私の動画はこちら 間違えて違う動画をアップしていました。こちらが正しい動画です、申し訳ありませんでした。
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