QQQバンド割れ、50日線タッチ、オミクロン株など不安材料いっぱい、昨夜100万円分購入
2021年12月4日土記述
昨夜はナスダックが大幅下落しました。
1.92%安です。QQQは383.13ドルで1.74%安
しかし初めはむしろ上げて始まったんですけどね。
なのでダメ元でバンド割れ水準の前日比2%安の382.1ドルに指値して寝ました。
そしたら余裕で刺さってました(笑い)24株、約100万円分です。
長期金利もリスクオフで1.34%で-7.3%下落しました。このことはナスダックの将来の上げる余地を拡大したとみることができます。
ドル円は112.8円
オミクロンなど先行き不安がいっぱいなのになぜ?
やっぱり歳には勝てずに判断力を失ったのか?
と言われちゃいそうです。
確かに先安感は強いですね。
とりあえずチャートを見てみます。
RSIは43で弱気、MACDはさらなる下落を示唆しています。
もっとも急激な下落でバンドを割る時はたいていMACDはさらなる下落を示しますね。
9月10月の下落より急です。えーと前回の下落の原因はなんでしたっけ?
忘れやすいのがヤバいです。そうそう業績の鈍化懸念でしたね
それに比べると今回はモノがでかいです。
オミクロン株、インフレ高止まり、・・・
週足で見ると様相は一変する
ヤバいくらいの上下動ですが週足だと景色は変わります。
上昇トレンドの中のちょっとした調整です。まだバンドの中心線に達したに過ぎません。
コロナ以降の過去の5回同様単なる調整なら現時点は格好の買い場となります。RSIも57と依然として強気を示しています。
いやいやオミクロン株の蔓延はほぼ確実だし、インフレ進行は止まらないし、今度こそはトレンド転換するっしょう!
そうかも知れませんしそうでないかもしれません。私にはわかりません。
ですから今回が「底だ」と考えて買っているわけではないです。
「買ってもいいタイミング」「高くはないタイミング」と思っているだけです。
だって過去の5回は、それぞれに数回のバンド割れがありましたがすべてOKでしたよね。さらに長期的には問題ありません。
今回上昇トレンドが崩れて転換すればそれは仕方がないので持ち続けますよ。
しかし上昇トレンドが転換が確実でもないです。
その材料は結構いっぱいありますけどね。
ひとつひとつ見ていきましょう。
その1 オミクロン株
伝染力が強いそうです。タンパク質がたくさん変異して厄介なのですね。
ですから確かに世界中に伝染する事態は考えられます。
そうすると経済活動は逆戻りで、航空株、鉄道株、クルーズ株、ホテル株、レジャー株は一時的に打撃を受けますね。
しかし個別株で保有していなくてインデックスなら特有の心配はいりません。
ワクチンや治療薬は一定の効果があるようですし、それに専用のワクチン開発も早いでしょう。治療薬も複数、しかも安価なのが出てきていますね。
ですからポイントは死者が増えるかどうかだと思います。
一般にはウイルスは変異とともに弱毒化するのでオミクロンもその可能性は高いです。
とにかくわかりません。過剰な心配は不要と思います。マスクも定着しましたしね。
その2 インフレ進行
私はこれが一番厄介だと思っています。経済成長よりもインフレ対策を優先しないといけないからです。
金融政策では引き締めですね。これは企業の業績を悪化させます。株価も下落します。
6.2%のインフレ率の今後には注視したいです。
バイデン政権はレームダック化
反面いいこともあります。インフレ進行でバイデン政権は動きがとれません。
このところやることなすこと「裏目、裏目」で支持率はだだ下がりです。
私は何もバイデンさんが嫌いなのではありません。
民主党左派の理想主義的、社会主義的政策は経済発展に大きな障害になると考えているからです。
そして理想的に見える政策は結局は庶民を苦しめて終わります。
これは歴史が証明していることです。
バイデン政権での例を挙げると
失敗例1 大型バラマキで庶民を助けようとすること
1兆ドルの与野党合意に加えて3.5兆ドルの大型経済対策を画策しました。
いろんな人が言っているように性急すぎて、規模が大きすぎてインフレを助長させることは明白です。
そしていつの時代もインフレで苦しむのは庶民です。
幸いまだ議会を通過していません。共和党頑張れ!
失敗例2 脱炭素、自然エネルギーに急にかじを切ること
日本でも原発反対の首相候補がいましたね。
脱原発は結構だけど、その前にエネルギーの見通しが立っていないといけません。
原発アレルギー感情を利用して反対を叫ぶのは野党のやることで与党の政権担当者がやってはNGです。単なる大衆迎合主義と区別がつきません。セクシーも同様
幸い落選されたので日本も助かりました。
バイデン政権も脱炭素で「新規油田、ガス田の開発中止」「自然エネルギー推進」をやっていますが菅直人民主党政権とそっくりですね。
庶民の電気代負担が増してソフトバンクが儲かっただけに終わっています。
性急すぎるのです。じっくりとやる必要がありますがそれでは票につながらないのでしょうね、知らんけど・・・
失敗例その3 移民政策 結局受けいらないならいらん気を持たせるな!
美人で人気NO1の女子が嫌われブサメンに気がある周波を送るようなものです。
「つきあってください」
「エッ、だめに決まってるでしょう、あんたなんかと付き合うはずがないでしょ、常識で考えなさいよ」
この女子は一生恨まれて、もしかしたら刺されるかも知れません。
せっかくトランプさんが憎まれ役になって壁を作っているのに
それを「中止する」といったら移民希望者は
「しめしめ、こんどのじいさんは甘そうだからもぐりこんでやれ」と思うに決まってます。
そうやって希望者が列をなしてやってきています。その数100万人を超えるとも。
ハイチなんかは仕方ないですね。
しかしせっかく国境までやってきてもすんなり「ウエルカム」となるわけではありません。
難民を受け入れても「いいカッコ」ができる以外はいいことは一つもありません。
高度な、IT技術を持っているわけではないからです。
一時しのぎの安価な労働力にはなるかも知れませんが将来的には足を引っ張るのは明白です。これからの時代は教育を受けていない労働力は不要です。
日本も実習生という名目で農家や工場の労働力でこき使っていますが私が大反対です。
移民も反対のゴチゴチの右派です。
自民党を右とおっしゃっている方がいますが世界的に見れば移民受け入れに積極的な自民党は左派・リベラルに入ります。
岸田さんは特にリベラルがきついので日本の将来が心配です。
移民なんかいなくても日本は立派にやっていけます。
日本が一番、最高と言っているわけではなくて、文化が違う民族と安易にはやっていけないということです。
牛のフンにお湯をかけたソースで食事をしている人も世界にはいますから、それが食べられる人には問題ないかも。私は無理です。
ちなみに消費期限が過ぎた食べ物も傷んでいなければ平気で食べます。
中間選挙ボロ負けは投資家には好都合、早期レームダック化
人気だだ下がりの民主党、バイデン政権が中間選挙で勝つことは考えられないので早期にレームダック化しそうです。
そして民主党左派の過激な政策が議会を通る可能性は0%になります。
米国の共産化が防げるのですから投資家には好都合です。
これは好材料です。
長くなりましたので以上です。
今回の動画はこちらです。
QQQバンド下限割れ、一時50日線割れ、オミクロン株など不安材料いっぱい、昨夜100万分購入、みなさんはどう思いますか? - YouTube
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