貧乏人にお金を配れば金持ちになるか?でたらめな政治家たちへ!
みなさんごきげんようです。10月30日記述
選挙が近いので各政党の方針を久しぶりにテレビで見ました。
BSフジのプライムニュースです。
立憲の江田代表代行が出ていました。その前が公明党の山口代表。
♧うろ覚えのところも多いのでツイッター等で指摘してください。
今更ながらに驚いたのは立憲民主の江田さんの投資に対する考えです。
なので「これから起こるヤバいこと5選」より優先して緊急に書きます。
格差を減らすために投資家には課税強化
ただし税収増加の意味は少ない。
だから格差是正の象徴として(つまりやってる感を出したい)
江田さんは賢い人などで「戦略としてわざと言っているのでしょう」がそれにしてもひどい。
まるで資本家、金持ちは全部悪の権化で労働者、農民、庶民はすべて正しいとした共産主義者ののりです。
投資家には数億円の配当を受け取る孫正義さんもいれば数百円から投資している非正規労働者もいる
という事実をまるで無視しています。
株式投資をしている人を「金持ち」と決めつけて金融課税を強化しようとする風潮には呆れ返ります。与党にも岸田総理もその提案をしてましたね。今は引っ込めていますが。
その考えの何が問題なのか?ポピュリズムで実は貧民をより追い込む政策であることをここでみなさんと共有したいと思い筆をとりました。
貧民にお金をあげても一時しか幸せにしない。すぐに元の状態に逆戻り
これは皆様も耳にタコができる常識ですね。
証拠もたくさんあります。
宝くじに当たった一時的富豪がやがて多くが破産してしまうこと。
そして一家離散して以前よりももっと不幸な状態になる人が多いこと。
♧私の両親の隣の家庭はダムの保証金で40年ほど前に当時のお金で6千万円をもらったが真面目なご主人が信金マンだったご夫婦は離婚して子どもたちも散り散りになり一家離散してしまいました。3年ほどの間にお金を使い切りさらに数千万円の借金ができたそうです。使ったのはこれも定番の女性に入れあげたこと(笑い)とギャンブルです
最後は電気水道を止められてご主人が裏庭で七輪でご飯をたいている様子が親の家から見えたそうです。親も缶詰などを差し入れていました。
お金を扱う仕事をされていた方でもそのようなことになりますからなかなか逃れるのは難しいのでしょう。
つまり現ナマを渡してもプラスにならないどころかかえって人生を狂わせてしまうケースが実に多いのです。
確かにグラウンドの凸凹は高いところから土を削って低いところに埋めれば平らになります。
しかし豊かさを平等にするにはそんな簡単にはいきません。
金持ちを罰しても貧民が豊かにはなりません。
貧民にお金をまいても砂地に撒いた水のようにあっという間にどこかに吸い込まれてまた元の砂地に戻ってしまいます。
よりましな方法にマイクロファイナンスがあります。
バングラディシュのユヌス氏はグラミン銀行を創設して元手を貸すことで「自立」を促しました。一定の成果を挙げて彼は2006年にノーベル平和賞を受賞しています。
プラス面がクローズアップされましたが「魔法の杖」ではなく貧困をなくする一つの方法に過ぎないとされています。
それでも単にお金をばらまくよりはずっと貧困対策としては優れています。
しかしもっと素晴らしい方法があります。それは
インデックス株式投資は他の何よりも平等性が強い
現在は過去には不可能だった「少額インデックス株式投資」が可能です。
そしてこの手段は私が思いつく他のどの方法よりも、平等性が高いです。
何しろ100円から投資可能です。S&P500とかナス100とかナスレバでもOKです。
投資資格は100円以上持っている日本人なら可能で別に富豪である必要はありません。
まさに貧困を抜け出す、そして貧乏人根性から抜け出すベストな方法だと思いませんか?
そんな素晴らしい手段を「金融税制強化」とか言って抑圧にかかる与野党の政治家は正気の沙汰とは思えません。
米国方式なら反対は少ない
株式投資が有利過ぎて金持ちをさらに金持ちにしているのが問題なら米国方式の課税システムなら理解を得やすいです。
つまり少額投資者は税ゼロ
保有が長いと税金が安い
所得が多いと税率が高い
一律の税率アップで損をするのは庶民、貧民
30%に上がっても孫さんが持ち株をすべて売るはずはありません。
つまり富豪は何も変化なし。
対して、これから株式投資を始めようとする庶民は税率の高さで躊躇するかも知れません。
ですから株式税制をいじることは「庶民いじめ」にほかなりません。
まずは機会を平等化して格差是正を図るべき
江田代表代行は「NISAにも課税」すると発言されて現在炎上中です。
聞き違いだったようですが、そもそも「株式けしからん」が念頭にあったからではないでしょうか?
ピケティ教授がおっしゃるように確かに株式投資は有利です。
ならばすべての庶民にもその恩恵が行き渡るように図るのが政治の役目ではないでしょうか?
なのに税金を上げて庶民の行動を足止めするのは「愚民化政策」の一環なのでは?
と勘ぐってしまいますね。
なので
すべての国民の証券口座に100万円を振り込む
とかいかがでしょう?
投資先は個人個人が決めればいいのです。
そしてその口座からは一定期間はお金は引き出せない
ならば日本は一気に投資先進国になります。
票にはつながらんかもしれんけど
どうせもらったお金ですからみなさんはナスレバなんかに投資されるでしょう。
そうすると10年後には100万円は10倍にはなってますよね。
「格差をなくす」は「ゆとり教育」手をつないでゴールイン
少し前にゆとり教育が行われましたがご存知ですか?
しかし成果は上がりませんでした。
公立学校のレベルは果てしなく下がりましたが金持ちが通わせる私立学校のレベルは下がらなかったので結局庶民の教育レベルを下げただけで終わりました。庶民だけが損をしたのです。
推進者の文科省の方のお子さんはちゃんと東大へ進学されていますよ!
名前はあえて伏せますね。笑い
すべての方が「株式インデックス投資」の優位性に気づいてお金の問題から脱出される
ことを強く願って記事を〆ます。
私は時代も古いので気づくのに時間がかかりましたがこれからの方々は恵まれていますね。
なのにトンチンカンな政治に振り回されないようにしたいものです。
ということで立憲民主党は私の投票の選択肢にはないです。(元からなかったけど)
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