先安感強いのに私が毎日買っている理由
9月22日水曜日記述
安いときはたいてい「もっと安くなる雰囲気が満ちています」
まさに今がそうだと思いませんか?
広瀬隆雄さんは動画で「まだまだ買うんじゃない」「もっと大変なことになる」とおっしゃっています。
なのに私は昨日、今日と、S&P上場投信【2558】、ナス100上場投信【2631】を火曜水曜と連日買いました。
その理由は「長期でみれば買ってもいいと思うから」です。
でも広瀬さんのおっしゃるように将来の安値でべそをかくかもしれません。その時は笑ってやってください。(笑)
私が買ってもいいと思う理由は
(1)RSIは34ととても低いです。
(2)50日線のはるか下です。
(3)バンドの下にあります。
(4)MACDはさらなる下げを示唆しています。
つまりMACD以外は買っていい指標です。
恒大デフォルトで中国がクラッシュしそうだけど大丈夫?
私は恒大の破綻は避けられないと見ています。そしてそれが明るみになったときは一段安が見込まれます。多分高値からS&Pが10%安くらい(現在4.5%安くらい)
日本や韓国はそれ以上、当の中国はもっと大きい下落でしょう。
「それがわかっているならその時買えばいいんじゃない?」
と突っ込まれそうです。
もちろんそれができれば「最上」です。
しかし過去を振り返ってそれができたでしょうか?
できた人はその方法で大丈夫です。
私は一気に安値で仕入れるのは苦手なので今から少しずつ仕込んでいるのです。
大幅安ではもちろんしっかり仕入れたいですができるかどうかはわかりません。
過去を見てみましょう。今年の3月からのQQQを見てみましょう。
青線が50日線赤線が100日線です。
2段めがRSI、3段目がMACDです。
2月終わりから3月初めにかけての長期金利上昇での下げでは最安は3月8日の299ドルです。この時に一括で買うのが最適でした。
この時に50日線割れかつバンド下(バンド上も含む)は5回ありました。
5回の平均買値は309ドルくらいでした。
現在366ドルですからこれで十分と思いませんか?
私もこの時に何回かに分けて買いました。平均コストは310ドルくらいです。
この時に当てはめれば現在は下げ初めの時期に当たります。MACD的にはそっくりです。
そうすると底まではあと4%くらいの余地があります。
今買っているのは底だと思って買っているつもりはありません。
それでも「買いチャンスの一つとは思います」
あと5月にも5回買うチャンスがありました。その時の平均買いコストは325ドルでやはり今から見るといい買い時でした。
これからどれだけ下げるか予測が可能か?
可能だと思えば今買うのは馬鹿げています。わざわざ高値で買うことになるからです。
しかし中国の減速がどれだけ影響するか?
FOMCの結果がどうなるのか?
は現時点では予測ができないことです。
ならば安いと思われる時期に仕込むことは間違ってはいません。普通人にとってはですけど。
過去2回のようになるのかどうかは予測がつきませんが長期的には問題ないと思っています。
MACDを見るとまだまだ下げを示唆していますからかなり長い下落が続くかもしれません。
さてこのあとどうなりますか?興味が尽きないですね。
それではみなさまの良い投資を願って記事を〆ます。
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