チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

【楽しいシニアライフ】不幸せ・切れる年寄りは無知なのに知ろうとしない

みなさんごきげんようです

3月28日日曜日

今日は年寄りのお話です。

私も十分年寄りですがね。

 座りながらスマホを使う人のイラスト(男性)

 

年寄りが不幸せそう、切れやすい理由を考える

→無知だから、頭悪いから

→お金と心の余裕がないから

 

年寄りは幸せそうな人とそうでない人の差が極端に感じますよね。

そう思いません?

 

いかにもゆったりとした人、逆に余裕がなさそうで不安そうな人

 

いったい何が違うんでしょうね?

 

不幸せそうな原因は

1 尊敬されなくなった

(1)年寄りの経験が価値がなくなった。

(2)時代とずれてきた

タバコ、酒、におい、身なり

→清潔感がない

2 情報に遅れている

スマホを使いたがらない

「めんどうだ」「いらない」「使わない」「用がない」

と短くバッサリ切り捨てる

→しかし新しい情報を取り入れる可能性があるのに

→向上への意欲がない

 

勉強は動画が最適、学びの宝庫

英会話、歴史、料理、暮らし方、修理

→学びほど楽しいことはない

今や英会話なんかタダで学び放題です。

 

特に年寄りは3千円ほどで「話し放題、10ギガ」などのシニアプランがあって有利

 

2 昔は個人より会社が大切な時代だった

会社がすべてだった。

→若い方々にはなかなか理解されない

 

3 むしろ憎まれている

作家の五木寛之さんはそう言ってます。

社会保障にしてもとても優遇されていたからです。

そのせいで多額の借金もできました。

 

そのしわ寄せは若い世代に送られました。

 

そのため若い方の中には年寄り世代を「恵まれ過ぎだ」

とよく思わないというか憎む人は多いです。

 

それは自覚しないといけないです。

 

対応はどうする

これは年齢によっていくらかは違いますので調整して読んでください。

 

1 時代の変化を受け入れる

現在の変化は例えば幕末から明治への変化のようなものかも知れません。

 

私達はその時どうすれば良かったのかの結果をすでに知っています。

 

そうです。今までの常識を早く切り替えて新しい世の中に適応すべきでした。

 

それは現在も同じです。

 

これからの日本に起こる変化は受け入れなければなりません。

 

たいてい、変化は嫌なものです。

 

しかし早く受け入れたもの勝ちです。

 

それがいち早く年寄りに押し寄せているのですね。

 

具体的なことはくどくなるので省きます。

 

2 お金の準備を早くからしておく

これからの日本は退職金とたくさんの年金でゆったり暮らせるという生き方は難しくなります。

 

その分自分で投資の力で自分の資産をしっかり確保する必要があります。

 

そしてそれは割と簡単です。

 

今年寄りの間での「お金の格差は主に年金の額」によるものでしょう。

 

大企業・公務員と国民年金との差は3倍、5倍以上の差があります。

 

だから現時点で「ゆとり」を感じるのはこのような上級階層の人たちです。

 

属していた会社や役所のステータスも加わって幸せ感が高いのです。

 

しかしその価値は年々陳腐化しています。

 

将来の格差は投資の差

今の大企業・公務員と国民年金の人たちの差が膨大なように将来はそれが投資によって起こるのは確実です。

 

海外株式投資で5千万、5億、10億と資産をつくっている人と何もしてこなかった人との差は現在の以上でしょう。

 

だって年金と違って株式投資は70歳以降も年10%ほど増えていくわけですから。

 

10億だと毎年1億ずつ増えていきます。

 

一方適切な投資をしてこなかった人の場合は、年金が現在より増える可能性はないです。

 

また日本の産業の衰退も確実ですから投資以外で70歳になって稼ぐ道は厳しいです。

 

アルバイトしても年に1千万1億と稼げることはないです。

 

つまり差は開くばかりです。

 

投資の質でも大きな差がつく

投資にも多くの種類があります。

債券、金、不動産、不動産リート、日本株式、海外株式

 

この中で海外株式とそれ以外の投資の差は圧倒的と予想します。

 

まず日本対象の債券、株式、不動産は厳しいです。

 

特に不動産は地方では「出口戦略なし」状態になります。

 

放置されたボロアパートが乱立してスラムのようになるでしょう。

 

今でも私の住んでいる町の中には「廃墟」のような建物が多くあり東南アジアと変わらないスラム感を出しています。

 

こういうのを放置して「先進国だ」と胸をはることはできないと思ってますが。

 

→若い方々には「最善の投資」で「最大の資産」を作って欲しいと願っています。

それには「米国株」「インデックス」「超長期投資、積立」がいいですよ!

 

趣味と学びを充実させよう

人生100年時代です。

70歳でリタイアしてもまだ30年あります。

まして早期リタイアすれば半分くらい残ることになります。

 

その30年を家にこもってだらだらとテレビを見て過ごすのか

あるいはあなたのプランにしたがって充実した人生にするのか?

 

それはあなたのプランにかかっています。

 

私の提案は3本柱です

1つめは自分の好きな趣味です。

多いほうがいいです。

それは体の調子などでできなくなることもあるからです。

 

2つ目は学びです

学びほど楽しいことはありません。

 

もともとギリシャでは貴族階級がスコレで学んで娯楽としたように私達の本能を満たしてくれます。

 

テレビを悪く言って申し訳ないけどあんなのを朝から晩まで見ていたら「脳が溶けてしまいます」

「テレビ人のテレビ人によるテレビ人のためのテレビ」だからです。

 

私はテレビは見ないです。もし一人ならテレビは捨ててNHKにも払わないですね。

 

テレビに頼らなくてもタダでいくらでも学べる時代です。

 

3つ目は発信です

これも以前には考えられなかったことです。

それが今やスマホ1台で動画まで発信できちゃいます。

 

リタイアしてからの趣味としては最高だと感謝してます。

 

おまけにお金も少しだけどもらえるし。

 

まとめ・結論

これは年寄りに限らないけど今起こっている変化は「どちらにも取れる」両刃の剣だと思いますね。

 

道具にもなるし凶器にもなるという意味です。

 

スマホなんかその最たるものですね。

 

若い人ならフルに使って情報を得たりお金を得る人もいれば単に「ゲーム機」と化して一日中ゲームをしている人も多いです。

 

スマホという道具をどう使うかは「その人自身のアイデンティティ」なのです。

 

同じ用にこれからの時間をどう使うかは「その人次第」と言えます。

 

もらったお金の多少に関わらず「パチンコやギャンブルや飲食、キャバクラ、風俗」に使い果たす人も多いでしょうし、投資にすべて入れる人もいるでしょう。

 

前者の言い分は「お金は使ってなんぼ」「今を楽しもう」だし

後者の言い分は「あんた将来大丈夫?頭悪いんじゃないの?」でしょうか。

 

だからこれからの日本を生きていくのに大切なことは「若い、年寄」には関係なくて「自分の力で最善に生きる」かそれとも「時代に流されてその時限り」に生きるかの選択だと思います。

 

今回の動画はこちらです

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