チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

緩和縮小懸念での下落は買いチャンス、FOMC通過、予想以上の実態の回復→緩和相場残り期間短縮へ

みなさんごきげんようです。なかなかブログが書けなくてすみません。

3月18日木記

歩きながらお花見をする人のイラスト

FOMC通過

予想以上に実体経済は回復中、緩和相場の寿命は短縮へ

パウエルさんの発言は3時半からだったようですね。

後藤達也さんのツイッターを確認しておくべきでした

ということで詳しくはあとに後藤さんのツイッターを貼らせていただきます。

いつもながら感謝です。

もらってばかりでは恐縮なので後藤さんの顔を立てて「日経新聞の購読」もどうぞなさってください。

 

骨子は私なりに

1 予想以上に実体経済の回復のペースが早い

→緩和政策終了までの期間が短くなった

具体的には

(1)2021年のGDPは4.2%→6.5%に上方修正

(2)失業率向上修正

21年5.0%→4.5% 22年4.2%→3.9%(ほぼ完全雇用)

23年3.7%→3.5%(コロナ前の水準に復帰)

と修正されています。

(3)インフレ率修正

21年1.8%→2.5%(昨年が低かったための一時的な上昇)

22年1.9%→2.0%

23年2.0%→2.1%

(4)テーパリングする時は早めに言うね!

♣これからさらに上方修正が続くとテーパリングが早まる

 

後藤さんのツイート4つ

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緩和終了をそれほど恐れるのはなぜか?

経済が復活して人々の雇用が戻ったならこれほどいいことはありません。

またしても米国は「大きな困難」を乗り越えたことになります。

 

いつまでも緩和の追い風、アメを欲しがる市場

これはもう伝統みたいなものですね。

市場は過去もFRBに「過剰の期待」をしてきました。

 

そして普通の会見内容なら何故か失望して株価は下落するのです。

過剰期待がお家芸なのです。

 

今回は会見のあと株価は上昇しましたから「期待以上」の答えだったのでしょう。

 

プロ&上級者は緩和終了前での売り抜けを狙っている

いち早く逃げ出そうというわけですね。

①現物売り

②空売り

③空売り手仕舞い

④現物買い

往復でしかもレバレッジをかけてどさくさにまぎれてボロ儲けしようというわけです。

 

実行できれば素敵です。

 

まあそれができる能力があるからプロとして生き残っているわけです。

超肉食系の「ティラノサウルス」みたいです。

 

個別株・フル投資の人のスタンスはプロと同じ

ショートを実行するかどうかは別として同じスタンスになります。

ダン高橋さんの影響で素人でも「ショートを平気で実行する」人が多くなるかも知れませんね。

私はしませんけど。

 

専門メディアは彼ら向け

ブルームバーグとかCNBCとかの専門メディアは当然プロ向けです。

これらを聞いて投資の参考にしようとしている個人投資家はやはり「プロ寄りスタンス」といえます。

 

情報力・機動力勝負ですね!頑張れ個人投資家!

 

応援目線なのは私達は違う立場だと思うからです。

それは

 

インデックス・超長期投資家にとっては下落はウエルカム

です。

だから緩和縮小のうわさで小さな下落がおこるのは「買いのチャンス」です。

昨日のは小さかったですけどね。

大丈夫です、これからも度々来ますよ。

 

「緩和縮小くるぞおじさん」「オオカミ少年」ですね。

 

最後の1回が本物の「本格的下落」になるわけですが、大きくて20%くらいの下落になると予想していますが、私達には何の問題もないですね。

 

その時に余力があればもちろん買うだけです。

 

そのための余力を今から用意しておくべきか?というのは考え方しだいです

 

とはいえ、多くの超長期投資家は投資が「発展途上」であるでしょうから余力はある方が多いでしょう。

 

度々の下落予想は買い場となる

「緩和縮小おじさん」「下落くるぞおじさん」が出現するたびに「買い増し」の好機になります。

 

もちろんインデックスは安値を狙う必要はないので

高値で買っても、安値で買っても、中途半端で買ってもOKなのですが

 

とはいえ「買いの好機」であることは確かです。

 

2月の終わりに来ましたね。今回のは微妙として

あと5,6回は来るはずです。

 

最後のドカーンでは逃げたいよ

という人は多いかも知れないですね。

 

私はインデックスは売るつもりは毛頭ありませんが「売る行動」を否定するつもりもありません。

 

だから「これが最後の本物のドカーン」だと判断すれば逃げる作戦はいいと思いますよ。

 

ただしそれまでの「数多くのだまし」との区別はつきにくいので「だまし」のたびに逃げていると「効率が低下」します。

 

それに過去の例だと「逃げても効率はさほど向上しない」「帰ってこれない人多数」の事実がありますから

 

平均的には「持ち続けていたほうが」ベターです。

 

ここらへんは個人の戦略の違いですね。

 

逃げない戦略なら「だまし」はそれぞれ「チャンス」

逃げようと思えばそれなりに検証は必要でしょうが、「逃げない」と腹をくくっていれば下落はすべて買いのチャンスになります。

 

何しろ市場全体が「過敏に反応する」のがおかしいくらいです。

 

後は個人的な話なのでどうぞスルーください。

その前に今日の動画を紹介させてください。

♣動画のコメント欄はすぐにご返事が可能なのでご利用ください。

ブログのコメントには即座のご返事が難しいです。

youtu.be

起きてその場じゃ買えないですね。前もって計画してないと!

今朝3時にたまたまトイレに起きてスマホ見ると下げてました。

「ははーんFOMCがらみだな」

そこで後藤さんのツイートをみればよかったのですがそこまで頭が回らず、パウエルさんの発言の内容も知らないままにとりあえず先週買った2つを買い増しして寝ちゃいました。

買ったのはVEEVビーバシステム256.5ドル

PINSピンタレスト72.1ドル

 

QQQも316.8ドルくらいだったので今思えば買っとくべきでした。

とっさには動けませんね。

 

今週の金曜もラージSQでいくらか荒れることも予想されるのでVTIとQQQに指値入れて待とうと思います。インデックスは大きくは動かなそうです。

 

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