【米国株】全米VTI2月7%上昇も強気継続で大丈夫な理由、暴落芸人に気をつけろ!
2月13日(土)記述
昨日も上げて終えましたね。
S&P0.5%ナスダック0.6%VTI0.5%高と明け方にかけて上昇幅を拡大しました。
米国は15日(月)はジョージ・ワシントン生誕で祝日です。
3連休前に買い増すほど「強気」なのですね。
私も2月の定期買いを明け方しました。
VTIとQQQです。
実は前日の-2%で指値していたのですが刺さる気配もなかったですね。
ほんの2周間前は「2月下落」が多数派、スタンダードでした
大御所の広瀬も「2月は下落アノマリー、現金増やせ」と発信されてました。
実際1月末には「ミニ下落」が来ましたね。
例のロビンフッドとゲームストップとなんちゃらというSNSで。
しかしそれ以降は強気が続いています。
なんと2週間で「インデックスでさえ7%の上昇」をしているのです
これについては「広瀬さん違いましたよ」というつもりは毛頭ありません。
広瀬さんのような「投資銀行思考」の方と我々のような普通人では立場が随分違うと思うのです。
プロの方は
1 フル投資
2 個別株投資→時にはインデックスも利用されるだろうけど100%じゃない
3 その時の利益最大化の株狙い
がスタンダードです。
ですから下落「撤収」には常にアンテナを張り、身構えています。下落、暴落に敏感になるのは当然です。
そして下落、暴落前に売り抜けを図ります。
対して私達、普通人は
1 フル投資でない人がほとんど
2 個別株中心ではない、インデックス中心
3 長期的視野での平均的なリターン狙い
と全く一致しません
だから
私達普通人は下落はむしろチャンスです。
安く仕入れられるからです。
また下落の前に持ちETFや投信を売る必要性も、必然性も全くありません。
準備する必要などどこにもないのです。
なのに専門家相手の「ウォールストレートジャーナルやCNBC」の過敏なニュースに踊らされるのは「ちょっと待った」です。
つまりこれらのニュース、発信はプロあるいは「上級者向け」と言えます。
「暴落芸人ユーチューバー」の活躍の影響もあるかも知れない
ユーチューバーの数は増加し続けているそうです。何しろ私もやっているくらいですから(笑い)
収益化の基準が厳しくなったのにも関わらず収益化する人も絶賛増加中です。
♣チャンネル登録者1千人、合計視聴時間が4000時間が条件で
収益は1再生当たり平均0.05円から0.1円だそうです。投資系は高くて0.5円くらい。
私も12月の末から「収益化」させていただいています。
視聴者の方には「わずらわしい広告で迷惑」をおかけしています
私自身は「ユーチューブプレミアム、月額1180円」に加入しているので広告が一切入らないので自分の動画の広告がどれほど入っているかもわからないのです。
広告はグーグル任せです。月に5万ちょっとの収入でした。正確に出すのはダメみたいです。
時給にすると500円~700円くらいです。仕事としてはとてもやっていけませんね(笑)
リタイアの身でしかも「趣味でもあるので」時給は気になりません。
何しろブログだと時給100円~200円くらいですからね。
広告が煩わしい方はプレミアムがオススメです。
さて競争激化により「よりインパクトのある」タイトル、表紙(サムネ)が求められます。
株式投資で「一番人気」のタイトルは「暴落」だそうです。
本能として「防衛本能」があるので知らず知らずのうちに見てしまうのですね。
だからしょっちゅう「暴落」を出す「ユーチューバー」もいます。
こういう方は投資家としてよりも「広告収入目当てのプロユーチューバー」と言えます。
なので言葉は適切ではないかもですが「暴落芸人」と呼ばせていただきます。
お互い気をつけましょうね!
さて雑談が長くなりました。
中小株優位の流れは続いている
週毎の上昇率を見てみます。下は各米インデックス系の1月2月の騰落です。
なんと全米は2月に7%も上昇中です!
現在進行系なのはまだ2周間しか経っていないからです。
S&P500 | 全米 | ナスダック | ラッセル2000 | 次世代50 | ||
1月 | VOO | VTI | QQQ | IWM | QQQN | |
1週 | 2 | 2.4 | 1.7 | 6 | 4.3 | |
2週 | -1.4 | -1.1 | -2.3 | 1.5 | -0.4 | |
3週 | 1.9 | 1.9 | 4.4 | 2 | 2.2 | |
4週 | -3.3 | -3.4 | -3.3 | -4.4 | -5.1 | |
1月 | 計 | -1 | -0.3 | 0.3 | 4.9 | 0.9 |
2月 | 1週 | 4.8 | 5.2 | 5.3 | 7.8 | 7.2 |
2週 | 1.3 | 1.7 | 1.5 | 2.5 | 3.7 | |
2月 | 計 | 6.1 | 7 | 7 | 10.6 | 11.2 |
◇ラッセルの好調さが持続している。
→永久保有に適切かどうかはわからないけどここ1、2年の投資なら【IWM】もありかも知れない。
◇全米とQQQは仲良く7%で並んでいますね。普段はQQQが高いのに中小株が強いのですね。
◇ハイテク分野でも次世代50の方がリターンは大きくなっています。
<結論>
1 VTI、QQQそして日本円でアイフリーナスダック次世代50への投資で問題ない
2 小型株、経済復調組もカバーできる
最後になりましたが「強気継続の理由」
1 FRBの金融緩和は今後も持続すること
実体経済はまだまだ復調していません。
→復活銘柄は早くも上昇していますけど。実態はまだまだ。
テーパリングは雇用、賃金などが実際に統計の数字として出てきてからの話だと思う。
2 ただし長期金利は昨日1.2%とひたひたと上昇中!
→今までの保有分はおまかせするとして
新規の「債券投資」「金投資」にはご注意です。
3 金利1.8%くらいでは「積立」は別としてスポットの買いは一旦ステイしようと思う
4 上記のように下落で売る必要がない「普通人」は「下落予想」を気にする必要はなく「ギリギリまで投資して大丈夫」と考える。
→ただし下げ始めたらしばらく様子をみようと思う。
もちろん保有株は売らずにそのまま保有です。
復活経済にはとりあえずVTIで対応
それ以上に有利なETFや個別株があれば「枠限定」で検討したい。
「やすさん」の動画によると身近なところから復活が期待されるとのこと
つまり航空(JETS)なんかは時間がかかってカジノやレストランや配車サービスの復活が先という指摘です。
♣銘柄は並べているだけで推奨ではないです。
1 カジノ【MGM】【LVS】あるいはオンラインカジノの【DKNG】
2 配車サービス【UBER】【LYFT】【HYRE】
3 レストラン等【BKNG】【DIS】
4 ショッピングモール地主【SPG】・・・ばっちゃまに(じっちゃまの)動画があります。言い方がややこしいけど。
これらについては機会があればまた記事にします。
<今週の私の売買>
需要はないかもですが、質問もあるので私の売買です
1 定期買付 VTI、QQQ QQQ 次世代は買付を忘れたので火曜日にアイフリーで買います。
2 【ICLN】を損切り、2%+手数料のマイナス(木曜日)
3 その資金で【SQ】を買付(火曜日)長期保有狙い、高成長枠です。
時系列が2と3が逆ですがそのへんはアバウトです。
以上です。
それではみなさんの充実の週末を願っています。
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