チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

QQQじゃあ不満ですか?高リターンに惑わされるとヤバいですよ。

今年も残り2日ですね。元気で行きましょう!

12月30日記述水曜日

今日は休みの方も多いのでしょうね。

お仕事の型まことにご苦労さまです。感謝しています。

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さて連日米国株は高いですね。

昨日は小幅調整しましたが米国の追加予算も可決されて昨日は日本株も2.6%の大幅上げでした。

 

順調にバブルの入り口に向かってますね。

 

そんなんだから、つまり金融緩和でお金じゃぶじゃぶという意味ですが

特定の対象がバク上げし続けたりします。

 

基本はハイテク株ですね。

大型ハイテクと小型ハイテクが交互に上がっています。

同時のことも多いですね。

 

皆さんのうらやましいですよね。

当然です。

 

しかし「高リターン株」を目指すことは成功への近道と言えるんでしょうか?

 

答えは「人それぞれ」ですね。

 

尖った銘柄でも全然ストレスを感じない人も多いです。

 

だから「全額TECLに突っ込んでます」とか「100%アークで運用中」とかいうすごい人達もいます。

 

そう言えばアークは心配されたキャシーさんの経営権問題が解決したとグーグルニュースでありました。

 

良かったですね。

 

反対に私みたいに、あるいは大多数がそうだと思うんですけど、尖った個別株の運営には向かないグループがいます。

ホウキで掃除をする人のイラスト(男性)

<この6ヶ月のリターンを比較してみると>12・29日時点

1 VTIがVOOをリードしている。

インデックスではVTIが26%、VOOが22%、ここのところラッセルが調子いいです。

小型株のリバウンドが大きいのでVTIのほうが成績が良くなっています。

ラッセル2000のETF IWMは6ヶ月で43%のリターンです。

まだこの傾向は続くと見ています。

なので長期では同じでしょうが当面で見るとVTIの方を買う選択もありますね。

というかVOO派とVTI派では半々といった感じですね。

米全体を買うというのは安心感もあります。

 

しかしVOOの22%も立派に合格点です。

 

あなたは投資の期待リターンをどのくらいと見積もっていますか?

 

多分年率6から7%でしょう。

ならばこの6ヶ月で3,4年分上げたことになります。

 

QQQは29%の上昇です。

これまたすごいです。

 

とにかくここまで全部合格と思うのですがいかがでしょう?

 

しかし人間は常により上を求めるものです。現状には決して満足できないんですね。

 

では個別株を見ていきましょう。

QQQの29%を基準にしますね

○上回っているグループ

AAPL 51%すごい NVDA 40% QCOM66% AMD 82% MU 44%と半導体系が成績がいいです。

NOWが38%テスラが驚異の229% PYPLが40%です。

▽下回っているグループ

MSFT 13% V 11% MA 18% CRM 23% FB 26% AMZN23%

GOOGL27%

いかがでしょうか?

どう思われますか?

ハイテク大手でもQQQを下回っている銘柄は多いですね。

もちろんこれ以上の銘柄も中小と言っても大きいですがたくさんあります。

 

「上回る銘柄だけ買えばいいじゃん」と思う人もいるでしょう。

あるいは

「調子の悪い株は途中で調子のいいのに入れ替えてベストナインを作ればいいよ」

という人もいるでしょう。

しかし割合から言うとそういうことが実際に実行できてなおかつきちんと成果が上る人はほんの僅かです。

全体からいうとたぶん5%以内です。

 

だから95%の人にとってはQQQが最適解になります。

 

QQQのメリットはこれらの個別株と比べてしつこいですが

1 銘柄選びが不要

2 銘柄の買い時に神経を使わなくてOK

3 決算の準備がいらない

4 売るタイミングを気にしなくていい(ずっと保有する場合は不要)

5 入れ替えを気にしなくていい

とたくさんのメリットがあります。

 

対して個別株を選ぶメリットはQQQよりリターンがいいということですが有名ハイテクでQQQを下回っている有名な会社は上記のように山程あります。

 

当たりくじばかりを引くのはなかなかハードルが高いです。

というかその必要が果たしてあるのでしょうか?

 

私には、多くの人には必要ないです。

 

2 リターンに不満でVOO、QQQ主力から個別を買うのはリスクが高い

インデックスETFと個別株の距離は大きいです。

だからもしリターンがより高いのを部分的に持ちたいなら今話題のアークとかQQQJとかのETFや投信の方が楽だと思うんです。

私は少しアークを持っていますが保有に不安を感じたことはないです。

もっとも上がり続けるので「買い増し」の時期が難しいですが。

昨日は下げましたね。これから買えるかも知れません。

 

ちなみにアーク三兄弟のリターンは6ヶ月で

ARKK88%、ARKW78%、ARKG101%と驚異的です。

あくまで過去の数字で将来を保証するものではないですが。

シャープレシオもQQQより少しいいです。

3年レシオはQQQが1.18 ARKKが1.23 ARKWが1.44です。VOOは0.55です。

個別よりもETF投信の方が失敗が少ないと感じる

アイフリーネクストファング+なんかもアークに次ぐリターンを上げています。

YTDで78%のリターン6ヶ月で45%のリターン

国内で買うにはこれが書いやすいですね。

他には三菱国際投信の「ロイヤルマイル」もほぼ同じリターンを叩き出しています。

 

♣トミィさんのツイッターで教えてもらったんですが

米国では10月にQQQNというETFが出ています。

これは日本の証券会社からは買えません。

中身はETFcomで見てください。

 モーニングスター米国版でも30社ほど載っています。

これをみてすべてわかるあなたはもうプロです、このブログは必要ないでしょう。

私には知らない銘柄ばかりです。

詳しくはまたブログに書きますね。

というのは日本で投信として買えるのは1月13日からです。SBIなど各証券会社で

アイフリーです。

 

なので「サクソバンク」に口座を作るのは手間だ(今は一ヶ月くらいかかるそうです)

という方は、そして特定口座がいいという方はこれらの投信がいいでしょうね。

他にもあるかも知れません。教えて下さい。

 

管理費用はアイフリー+が0.78%、ロイヤルマイルが1.6%と高めですが

上記のサクソの口座作るよりは楽です。

それに資産の10%か20%まででしょうから大きくは影響しないと思います。

 

とりあえずゼロ以下にはなりません。

 

レバレッジ型よりはアクティブ投信がわかりやすい?

日本から買えるTECLとかSPXLとかの3倍レバレッジ型もあります。

あるいは投信ではナスダック100の2倍バージョンもあります。

 

これらは上昇相場では大きく上昇します。指定された倍数以上に上昇もあります。

理由は一日決済型なので、2倍、3倍というのは一日の期間でみてという意味です。

なので上昇が続けば福利で増えるわけです。

 

下げるときには複利で下げます。

さらに横ばいでも少し減少します。

 

これらの上手な使い手はかなり見かけます。

3月からの上昇相場では大きな利益を上げられたようです。

 

しかし私は普通の方にはお勧めしません。

 

メンタルが相当に強くないと、例えば私は耐えるのは無理でしょう。

1・2週間位ではマイナスもあります。

つまりその間は我慢が必要です。

 

下落を気にする方には向きません。

たいてい気になりますよね。

 

なので資金に余裕がある方は上記の「アクティブETF、投信」の方が楽でしょう。

限られた資金をフル活用したい、なおかつメンタル大丈夫という方ではいいのではないでしょうか。

 

ダンさんは反対してましたがね。

 

 私は必ずしもそうは思いません。

 

山崎元さんは「余裕のある投資家向け」「若い投資家」向けにはアリとおっしゃってますね。

 

なんだか高リターンのアクティブ投信をすすめるみたいな感じになってきましたね。

そんなことはないです。

念のためにまとめを書きますと

1 上昇が大きい投資対象があっても「自分には向かない」ので気にしないのが一番

2 自分の投資を、つまりインデックス投資を長期で保有することで十分なリターン、成功が収められるのは確かだ

3 とはいえ気になる方は、割合、上限を決めて、10%20%とかの範囲で投信、ETFを買うのはアリだと思う。若い方なら30%くらいまでは許容範囲かな

4 個別株に手を出すのはハードル、難易度が格段に上がるのでオススメしない。

QQQを簡単に上回るわけではない。これは「ありがとうアメリカ株」の動画の川田重信さんも常々おっしゃっている。(氏はいろんな尖った個別かぶやTQQQも保有がある)

 

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