<LVGO>リボンゴヘルス20%の急上昇、新高値は買いのチャンス!
2020年7月8日(水)記述
個別株持っていると動きが気になりますよね。
えっ?気にならない? それは投資にピッタリ向いていますね。
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ところで気になって買予定だった銘柄が月・火と暴騰しました。
$LVGOです。お持ちの方はお目が高いですね。
昨日は93.76ドル16.1ドル上昇、上昇率はなんと20.8%
原因は売上高のガイダンス上方修正です。
広瀬隆雄さんの情報によると
17%の上方修正ですから株価上昇は当然と言えますが20%とはちょっと大きい気もします。月曜にも6.6%上げていますから2日で27%の大幅上昇です。
さらに特殊要因の300万ドルを差し引けば上方修正は12%ですから15%も余計に上昇したことになります。
LVGOは糖尿病患者の方が在宅で支援を受けられるシステム。
詳しくは広瀬さんの記事をごらんください。「やすさんのブログ」にも記事があります。
私は6月29日の記事を読んで先週から買いを狙っていました。
しかしチャートの形が悪くて買えなかったのです。
やすさんに「チャートで買うな、会社の内容と決算を見ろ」という名言がありますがまさにそのとおりですね。
しかし会社の内容がよくわからない者としてエントリーの時期は問題になります。
その後下落すれば損切りになるからです。
損切りなんかせずにずっと持っとけばいいじゃあないか?という意見もありますがそれはまた別の方針ですね。
私は成長株の場合は8%の逆指値をするのが自己ルールなのです。
ではまずそのチャートから見てみますね。
◇株価は3月から3倍以上になりました。
◇6月末はMACDも悪く、出来高も減少気味でした。さえないパターンです。
会社の内容に自信があれば買えたのでしょうね。
しかし私にはそれは無理なので先週末まではOKです。
今週の月曜日に途中では10%以上の急上昇がありました。
原因がわからないのでそのまま見送り。
火曜日にも10%の上昇で始まりました。
前回の高値を越えたので昨日ちょっとだけ買いました。
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カップウイズハンドルの好形
じっちゃまもチャートはあまり関係ないとのスタンスですね。
決算がすべてという主張です。
それでも「カップウイズハンドル」は米国での典型的な上昇パターンとして広く認知されているとのこと。
改めてチャートを見るとカップウイズハンドルが形成されていますね。
♣カップウイズハンドルはウイリアムオニールの「成長株発掘法」に詳しく出ています。
先週までの7営業日は取っ手の部分に見えます。
出来高も減少して「市場はこの株に興味のないふり」をしています。
その前の5月6月の平らな部分、ベースと呼ばれる、も長く続いてチャート的には「見切りをつけて利確する」と判断する人が多そうです。
こういうベースの期間は「本物でない投資家」「チャートで売り買いする投資家」に「売り場」を提供して売る機会を与えて次の上昇に備える期間とされています。
やすさんのおっしゃるようにチャートを見て売買する人はこの期間に「辛抱しきれずに利確」する方がほとんどでしょう。
じっちゃまの提唱されるように「決算がいい限り持ち続ける」作戦は大切と改めて感じます。
さて前回の高値を終値で抜いたのは昨日ですから、オニールのオススメ的には「買いの条件に適合した」と言えます。
2日で27%上昇したが問題ない
もう27%も上昇したので「上昇を使い果たしたのではないか」という見方もありますが過去にも50%くらいの上昇をしたあとでしばらく休憩してまた上昇しています。
だからこれから買っても問題ないとみています。新高値をつけたのでしこりもありません。
ただし実質12%の上方修正に対して27%の上昇は大きすぎるという見方も当然ありますね。
市場はこの会社側のガイダンスを保守的でさらに上方修正の余地があるとみて織り込んでいるのでしょう。
ただし折り込みすぎとみて利確する動きで多少の下落もあるかも知れません。
数字的にみると
売上 | 売上成長率 | 営業利益 | 利益 | EPS | ||
百万ドル | % | |||||
2017 | 30.9 | ▼17 | ▼17 | ▼0.22 | ||
2018 | 68.4 | 120 | ▼35 | ▼33 | ▼0.47 | |
2019 | 170.2 | 121 | ▼60 | ▼55 | ▼1.09 | |
2020 | 予想 | 301.6 | 77 | ▼0.1 | ||
2021 | 予想 | 474.9 | 57 | 0.13 |
これからの見通し
糖尿病などの方はコロナで深刻な影響を受けました。
必然的にこれらのサービスに助けられたわけですが、コロナがなくなればもとに戻るとは言えません。
家庭にいながら体調をコントロールできるサービスはますます広がるでしょう。
コロナはそれを広げるきっかけになったと言えます。
なので長期保有で問題ないと見ています。
ボリンジャーバンドをはみ出ていますので多少の調整はあるかも知れませんが少しずつ買っていけば、高値掴みのリスクも避けられます。
結論
新高値は「上昇の終わり」ではなくて新しい株価の始まり
ととらえてこつこつ仕込む予定です。
今回は以上です。
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