【VGT】将来ハイテクの優位性が失われたらどうすればいい?・・・コメントにお答えして
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2つ目
VGTに投資しておいて、変化が来たらVOOあるいはQQQと入れ替える
VGTへの投資期間が長くてリターンが大きければ税金が発生しますが、これも考えないほうがいいです。
現時点では変化が来るのか来ないのか。来るとしたらいつなのかは全くわかりません。
お若いので長期の投資が可能ですからVOOと組み合わせるのはナスダックETFのQQQの方が適しているかも知れません。
銘柄は100と少ないですがより広い分野をカバーしています。
VOO:QQQ=60:40とか半々とかですね。
VGTが悪いわけではなくてVGTの使い方はハイテク個別株の代替と思うからです。
「ハイテク個別はちょっと~」と思う方には適していますがVOOと比べると「尖っています」QQQよりも少しとがっています。
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幅広く成長株を取り込むならQQQの方が適しています。
年間経費が0.2%とちょい高なのを気にする人もいますがそれは気にしなくていいと思います。もしより安いのが出れば新規分をそちらを買えばOKです。
尖り方は
VOO<QQQ<VGTですから、とりあえずQQQを買って動きを体感して見られたらいかがでしょう。
QQQでも結構動きますよ。
これで十分と思えばVOOとのセットで十分なリターンが得られます。
ハイテク個別を持っていた人にはVGTでも「なんて楽なんだ」と感じるでしょうが普通から見るとかなり尖ったETFといえます。
これは感じ方なので無理はしないほうがいいと思います。
VOOでも23%以上はハイテクが入っています。
(23%の中にはアマゾンなどのサービスは入っていないから)
それがQQQになるとカバーが増えて、しかしVやMAはNYSEなので入っていません。
VGTになるとハイテクばかりになるのですね。
ハイテク全体がだめになることはないと思っています。
それはこの動きは単なる企業努力ではなくて「産業革命」と言えるものだからです。
そして元祖「産業革命」が多くの犠牲の上に行われたように新産業革命もやはり多くの痛みを現在でも伴っているしこれからさらに加速することでしょう。
そのことについては記事を改めますが、雇用などに深刻な問題だと思っています。
簡単に言うと労働力が今までほど必要なくなるからです。
私がVGTで安心しているのはそれらの技術革新のすべてをVGTに属している企業を抜きにして行うことはできないと思うからです。
具体的に言うとグーグルとアマゾンが組んですべてが行われるとVGTはやばいですが、マイクロソフトも加わればOKです。
その企業群を広くカバーしようと思えばQQQの方が適していますよということなのです。
QQQがカバーしていないのはNYSEに属するハイテク企業群だけですから。
さらに言えば私が将来QQQを買う可能性はあります。理由は年寄りなのでより丸いものを増やすためです。VGTはそのままです。ハイテク2本立てですね。
どうも説明が下手ですみません。
とりあえず以上です。またコメント下さい。
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