【だれでもできる米国株】第一話 なぜ投資なの?
#だれでもできる米国株 #入門編 #メインストーリー
お待たせしました! 「だれも待ってませんよ!」
いきなりジャブありがとうございます!
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「米国株バンザイ」by凡人投資家チンギスハン
第一話です
まずこちらに書いて「ご意見を頂いて整理してから」「チンギスハンの安心の資産運用」の保存ブログに収めようと思っています。
なのでまずはラクーに書きます。
もうみなさん投資されてる方がほとんどでしょうから「投資の意義」とか聞き飽きてますよね。
だから普通の本には書かれてないことを中心に書きますね。
それでもくどいところはあるでしょうから、かる~く読んでってください。
書店にある本て広すぎるのでわからなくなっちゃいますよね。
だから「素人・凡人」の視点から必要なものに絞って楽チンでいきましょう。
さていつものように質問形式で行きましょう
「あなたは投資の意味や役割って何だと思います?」
「投資では広すぎるから株式投資で行きましょうか?」
「うん、株って高くなったら売って儲けることじゃあないの?」
「何言ってるの、浅いね。長期に投資して配当をもらうのが本筋だね」
「長期に投資していれば株価が上がって資産が増える」
「資本家サイドに立てるってことだよ」
「世界の株にも投資できるね」
・・・
といっぱいありますね
どれも正解だと思います。
♧株式会社の始まりは1603年のオランダの東インド会社が始まりだそうだ。
日本だと徳川家康が征夷大将軍になるのが「人群れ見上げる江戸の城」と覚えて1603年だから江戸幕府が正式に始まる1年前だね。
家康はそのころはとっくに日本一の実力者だったけど。
現在は世界各国に株式市場が開かれていてその詳しいことは「深堀り編」で書きますね
とにかく日本人ならそれが利用できるってこと!
利用できないかわいそうな人達も世界には多いね。
世界の時価総額の55%が米国に集中している!
世界の会社の時価総額の半分以上が米国に集まっている。
なんか平等じゃあない気がするね。
「平等じゃあないけど、平等とも言えるね」
「わけのわからない言い方はやめてよね」
「それは大きな会社は米国が多いけど、そこに投資できるのは外国人でもOKだから国境を越えて平等とも言えるって意味だよ」
「あっ、そういうことね」
ポイント1 どこの会社にも投資できる、先進国民の特権
わざわざ現地に行かなくても、パスポートも、飛行機代も要らないので経費節約になります。
国の制約がないので「投資が許されている国民」なら機会は平等といえます。
しかし機会が許されているのは主に先進国の国民だけです。
だから株式投資ができるのはこれは日本やアメリカや欧州の国民の権利とも言えます。
それを生かすかどうかはあなたしだいだけど。
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ポイント2 不動産や債券など世界のあらゆる機会がある
不動産投資は本来はたくさんのお金や信用が必要です。
ビルやアパートを1軒買おうと思ったら数千万、数億のお金が必要だからです。
全部自分のお金を出す必要はないけど、というか全部銀行からの借り入れで買うこともできるけど、とりあえずだれでもができることじゃあないです。
リートという手段を使えば百円から投資できる!
という方法があるんですね。
それも世界の不動産に投資できちゃう。
それで配当をもらえちゃう。
わざわざ物件を所有する必要もないし、地震や台風の心配をする必要もないし「空き物件」になる心配もないです。
これって画期的なことだと思いませんか?
世界中の債券にも投資できちゃう
実は私は債券投資は年代によると思っているので若い人にはオススメはしないけど、それは別にして、投資することはだれにもできますね。
世界中で動いている債券を買うことができるってこと
「債券とかよくわからない」
っていうあなた。
大丈夫です、わからなくてOKです。
わからないものに投資する必要はないです。
でも簡単に言うと「銀行の役割を個人ができちゃう」ってこと
銀行は集めたお金や日銀から借りたお金を、企業や個人に貸し出すのは中学の社会で習ったですね。うんと昔でしょうが(笑)
当然、集めたお金に払う金利よりも高い金利を企業からもらいます。
その利ざやが銀行の収益になるのです。
その銀行の役割を個人でもできるって言うのが債券です。
株式と同じで日々、値段は変動します。
銀行や保険会社は集めるお金が多くて全部は企業に直接貸すのは難しいので債券を買うんですよ。金利がついてますからね。
その債券は個人でも買うことができるってことです。
「つまり銀行や保険会社と対等ってこと?」
「そうそう、だけど向こうはお金をいっぱい持っているから競争は厳しいね」
まあこれについては「深堀り」でやるよ。
債券投資しないならとりあえず関係ないからね。
♧債券の世界が厳しくて細かいのは使う単位でもわかる。普通は%を使うが債券の世界では1bp(いちベーシスポイント=0.01%)というのを使うね。
「だから?」
「早くまとめなさいよ」
「はい、わかりました!」
まとめると
1 投資ってのは私達日本人に与えられた「特権」
特権っていやな言葉だけど、許されていない多くの人達がいるからしょうがないですね。中国みたいに自国の株式だけとか限定的な国も多いですね。
「世界のどこにでも自由に投資できる」って国はそんなにないんじゃあないかな
とにかくこの日本にいることを感謝しなくちゃあね。
そしてその権利をできればフルに活かしたいです。
2 投資は立場を越える
今や世界中の投資機会に百円から参加できます。
これって歴史的にみるとすごいことだと思いませんか?
農業が主要な産業だった頃に田や畑を買うのは普通の小作人にとって「夢ではあっても現実的ではなかった」です。
それはつい太平洋戦争が終わるまで続いたのですから、100年も経ってません。
2020-1945=75年ですね。
大企業の社員はごく一部
日本で大企業の数はわずか0.3%です。それ以外の99.7%は中小企業です。線引は従業員が300名ですから大企業といってもトヨタみたいな会社ばかりではないんですよ。
そして従業員数でみると大企業で働いているのは30%にすぎません。
私達の感覚での従業員が数千人以上の大企業の社員は10%ほどでしょう。
それに公務員を加えても、日本で「恵まれた環境」に勤務できる人たちは限られます。
♧大企業でも恵まれているとは言えない人も多いし、中小企業でも恵まれている人は多いだろう。ここでは「傾向として」という程度に受け取って欲しい。
また終身雇用が崩れかけているとはいえ、40歳を過ぎた普通の人が大企業に入社できる確率は低いです。
トヨタに入れない人でもトヨタの株は買えます。高いけど(笑)
トヨタ自動車の株価は現在(2020年1月6日)で7714円です。
日本の株式は100株単位が多いので、最小単位は77万円です。
百万円でも1株しか買えませんが・・・
とにかくトヨタの株を買って「一員」になることはできます。
米国株は1株から買えますからこの点でも米国株は敷居が低いですね。
だから株式投資をすれば通常では難しい「立場を越える」ことができます。
3万円もあればアップルやマイクロソフトの一部を保有できるのです!
これってすばらしいことだと思いませんか?
3 投資は有利だ!
えらい大ざっぱですがそう言えます。
フランスのピケティはそのことをデータで証明しました
有名なr>gっていうやつですね。
だから学問的にも投資が有利なことは証明されているのです。
あとは生かし方ですね。
なんでもかんでも買えば、投資すれば儲かるものじゃあないことは「損している人がいっぱいいることで」「損した経験がある人がほぼ全員」なことでわかります。
「あなたは?」「そりゃあもう、何度も、言わせるんかいハハハ」
最後に
4 投資は人生を変える!
「ずいぶん大きく言ったね」
「いや大げさではないですよ、実際に変わるんです」
「私も変わりました、というか助かりました」
その件はいずれ詳しく、と言っても「自分語り」なので興味・需要はないでしょうが
投資がなくても全く問題がなく暮らせる人たちも多いです。
しかし特に自営業のように国民年金では「生活保護以下の暮らし」という特集が出ているくらい将来は厳しいです。
年金が10万台の方も住む場所、暮らし方、家族構成によっては厳しいです。
しかし投資という手段を上手に使えば景色は一変します。
「2千万円足りない問題」なんていうのは「問題にならない」ことがわかっていただけると思います。そのくらい投資の世界はダイナミックなのです。
投資以外の世界ばかり見ているとその「ダイナミック」さが見えてこないのです。
これも詳しくはまたやりますね。
最後の最後に
「おやまあ、どこまで最後があるんだろうこの人は・・・」
いやアンコールが何曲もあるサービス精神の人もいるでしょう!
5 投資は生活を変える
人間目標がないとムダにお金を使ってしまうものです。
ブログやツイッターなんかをみても基本投資家は「ケチです」
特に配当金目的の投資の人のケチぶりはすごいです。
これで年間配当を5千円ゲットとか思うから「楽しいんでしょうね」
仕事というのは基本つまらないものです
「仕事は生きがい」
「いつまでも続けていたい」
というのはよく取り上げられますが統計を取ったら多数派だとは思いませんね
サッカー選手やお笑い芸人は中学生のあこがれの職業ですが
統計的には0.0何%みたいなね
だから「だれでもできる仕事」「つまらない日常」とあなたが感じていても不思議ではありません
しかしあなたが例えばアップルにマイクロソフトに3万円出して投資したら見方は変わっていきます。
あなたはダイナミックに成長する「世界経済の中心企業の一員」なのです。
世界経済の視点から見れば今の仕事も違う面、価値観から見られます。
威張っている上司も、やり手の同僚も、嫌味なやつも大したことはないのです。
「業界大手として」強圧的な取引先も時価総額で言えば世界ランキングトップ100にも入らない、世界から見れば「弱小企業、その他大勢」に過ぎません。
マイクロフトやアップルと比べるほどのパワーがあるわけじゃあないです。
そして恐れ多くも自分はその一部の所有者なんですから。
(無礼な言い方はお許しください。元気を鼓舞するための心象風景です)
そう思うと「受動的」「被害者意識」から抜け出して「利用してやろう」と思えるようになるでしょうしそう思いたいですね
「何事も自分の偉大な投資のための資金稼ぎ」です。
「今の仕事は成功までの途中経過、方便、仮の姿」です。
きっと投資を知って実行することで今までより格段に前向きになれると思いますね。
いかがでしたか?
納得、参考になりましたか?
もちろんそのうち「自分自身の投資の意味」を見つけてくださいな。
以上第一話原稿でした。
「ここはこうした方がいい」「ここはカット」「これを加えたら」・・・
とかコメントやツイッターでお寄せいただければありがたいです。
よろしくおねがいします。
今回の動画は→https://youtu.be/IFwAZwFJoLM
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