チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

VGTとQQQはどちらも高成長だけど成り立ちが違います。どちらもOK、コメントへのお応え

コメントをいただきました。

返事が遅くなりました。

 MO3 さんより 
チンギスハンさんが、VGTを薦めておられるので、影響を受けたフォロワーがツイッターで、票を入れているという交絡因子が影響をしている可能性はありますね。 私はAMZNが入っているので、QQQにしましたが、経費率と伸び率をみるとVGTの方が良かったのかなと今更ながら思ってます。
 

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 <ご返事>
コメントありがとうございます。
いや私にはそんな影響力はとてもないと思いますが(笑)
さてコメントの件ですが

QQQの方が丸い投資なのでご心配は無用です。

どちらも高成長ETFですが成り立ちというか性格はかなり違います。
VGTは「情報技術」に特化・限定した分野ETFです。
純粋ですが、それゆえにかなり「とがった投資」といえます。
 
QQQはナスダック100指数ETFなので分野はS&Pほどではないにしろかなりカバー範囲は広いです。
だからリターン・パフォーマンスで比較するのはちょっと無理があります。
 
丸いQQQがある程度劣るのは仕方のないことだからです。
 
順番としては、丸い順番は
個別株ハイテク<VGT<QQQ<S&P<世界株
となります。そしてリターンもこの順番になっています。
 
VGTは「のりにくい馬」もあるハイテク個別株を上手に取り入れる方法としての価値・意義があります。
だからVGTはS&Pとの比較よりはハイテク個別株より丸い点で意義があります。
 
いっぽうQQQはVOOより「攻めていて」かつリターンが大きい特徴があります。
だからVGTと比べるよりはS&PのVOOと比較すべきです。
 
ナスダックはNHKのニュースでも報道するくらいメジャーな指数です。(なぜかS&Pは報道しない)
 
だからどうぞ「ご心配」はなさらないでください。
 
むしろVGTで「攻めすぎた」と後悔される場合はあるかもしれませんね。
 
QQQの対抗馬は将来より経費が安いETFが発売されたときでしょう。
 
しかしその時でも今までの投資分はそのままQQQで保有が有利と思います。
 
税で流出するし、対抗馬が出てくればQQQの経費も下げられる可能性が高いからです。
 
「新規分」を新しいETFに投資すればいいです。
 
補足 アマゾンが現在今踊り場で株価は停滞しているのでQQQにも影響が出ています。
アマゾンがダメになったのではなくて「大きすぎる期待値」から「現実的な期待値」を織り込んでいる途中だからです。
私もアマゾンの保有が少しありますが心配はしていません。
 
簡単ですが以上です。どうぞ自信をもって保有を続けてください。
 
「MO3さん」の投資が成功しますよう心から願っております。いっしょにがんばりましょう!
またコメントください。
 
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