チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

【投信定点観測】11月末の状況、平均4.5%の大幅な上昇!一方債券は前月比マイナス

【株式投信10本の11月実績】インデックス9本+アクティブ1本(ひふみ)

株式投信全部がプラス成長、平累4.5%の大幅なプラス、累計は1月7日が起点

投信定点観測 累計        
1,7基準 投信会社 11月末 11増減 10増減 9月増減 8月増減
S&P500 スリム 26.3 6.5 3.2 3.2 -1.7
全米 楽天 25.6 6.8 3.1 2.9 -2.1
先進国 スリム 23.8 5.7 3.2 3.6 -2.5
全世界 スリム 21.5 5.1 3.5 3.9 -2.9
全世界 楽天 21.1 5.3 3.7 3.7 -2.4
全米高配当 楽天 19.1 4.7 1.6 5.4 -2
ひふみプラス ひふみ 19 3.8 5.7 4 -3.5
新興国株 スリム 10.7 2.7 4.4 4.5 -5.7
日経平均 スリム 18.4 2.2 5.6 6.1 -1.8
TOPIX スリム 14.9 2.2 5.3 6.1 -1.4
合計   200.4 45 39.3 43.4 -26
平均   20.04 4.5 3.93 4.34 -2.6

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(1)伸びが大きい順に米国>先進国>全世界>新興国となった。日本は出遅れている

(2)米国は年初来の伸びが25%を越えて大きな上昇となっている。最高値も更新している。

原因としてはFRBによる月600億ドルの大規模な緩和が大きいと思う。

下はS&Pの2年チャート

今年に入ってからはきれいな上昇トレンドになっている。

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一方債券は対前月比マイナスとなった

1,7基準 投信会社 11月末 11増減 10月増減 9月増減 8月増減
先進国債券 スリム 6.4 0.3 0.7 0.5 1.7
新興国債券 アイフリー 6.6 -0.5 2.9 2.7 -2.5
日本債券 スリム 1.6 -0.7 -0.1 -1.1 1.2
平均   4.9 -0.3 1.2 0.7 0.1

景気後退を見越して買われていた債券だが、リスクオンの流れで売られてマイナスになった。特に日本の下げが大きい。ただし直近では戻している。

 

米国FRBの緩和にも関わらず長期金利は1.8%と一時の1.5%を割る水準より上昇しています。リスクオンの流れがうかがえますね。

 

以上です。2ヶ月前の「景気後退待機モード」がなかったかのような「リスクオン」モードですね。最高値だけど定期買い(ドルコスト法)は緩まず買い進めましょうね。

それではみなさんの良い投資を!

 

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