【コメントへのご返事】損切りはリスク管理の1つの方法・・・誤解を与えました、整理します
昨日コメントをいただいたベガさんからコメントを頂きました。
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1 損切りはリスク管理のひとつの方法、ツールであること
(1)リスクが許容範囲なら損切りは不要
(2)リスクを抑えたいときは有力な方法
(3)投資が進むとだんだん不要になる
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2 リスク管理からは「損切り」はまずは検討すべきと思う
リスク管理はついおろそかになりがちです。
その点では「損切りルール」はデフォルトで考えるべきと思います。そして
(1)設定不要の対象については設定しない。・・・インデックスなど
(2)その都度不要と判断すれば設定しない
♣元本確保、利益確保の逆指値利用
ただし損切りではないですが例えば20%上昇していて買値に逆指値を置いておくと最低限元本は確保できます。安心感を与えます。欧米では広く採用されています。
その点でもしつこいですがSBIさん、楽天さんに逆指値の機能追加を熱望します。
また50%上昇したら買値よりも20%上、現在値より30%下に逆指値を置けば20%の利益が確保できます。あまり神経質に幅を詰めないほうがいいそうです。小さくとも20%ほどの幅で。
つまり100%上昇なら80%上に設定してもいいけど20%のままでもOKということです。
天井付近で利確したい場合は現値より10%ほど下に置いておけば利益確保ができます。これはリスク管理とは関係ないです。また私は利確はしない方針なので関係ないですが。
(3)全体としてリスクが問題ないなら設定なしでも大丈夫
そうやって想定されるリスクが許容範囲であれば損切りルールは不要
まとめますと
リスク管理を考えて→大丈夫なら設定しない、必要なら設定する
以上です。ベガさんの投資の成功をお祈りしています。またコメントもお待ちしています。
また自分の耐えられるリスク(損失の大きさ)や損切りルールについて考えたことがなかったかたはぜひ一度自分のルール作りをされてみたらいかがでしょうか。
なおツイッターのアンケートですがその後もいただきまして
現在346人に回答を頂いています。割合は昨日とあまり変わっていません。
損切りは必要ない・・・21%
必要である・・・49%
必要だがあらかじめの%設定は必要ない・・・30%でした。