【日本債券投信】リスクが少で現金より有利、年1.5%なら十分
円高を嫌って一部分を国内で運用するとすると
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「米国の利下げ継続で円高に振れやすい」と前回書きました。
また「需要の低迷で有利な投資が少なくなっています」
昨日別ブログ2つに関連記事を書きました。それぞれ重なりも少しずつありますが
1つ目は久しぶりの記事更新です。
自分目線か市場目線か?凡人には「市場目線」が成功率が高いが条件もある - チンギスハンの安心の資産運用
2つ目はIMFの世界GDP予測からです
【下方修正必至】投資は要注意、ディフェンシブに守りを固める - 令和次郎ニュース
2019年8月19日(月)記
国内での高リターンは狙わないほうがいい
米株インデックスの定期積立などをしても資金の一部は国内に残ることになります。
国内での現金以外の運用を考えます。
日本円投資では利回りは低いのは構造的
日本は低インフレで金利はマイナスです。
利回りを求めているお金が金融機関を中心に溢れています。
だから構造的に有利な投資商品は少ないです。
年に10%を越えるようなものを求めるのは期待が大きすぎます。
私はこの分野は不案内で詳しくないです
偉そうに書いていますが詳しくないのでアラも多いでしょう。ご指摘下さい。
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1 国内債券投信
日本のメカニズムはよくわからない
米国のように金利が下がっていくときには長期債券が有利なのははっきりしています。保有の高金利の債券が値上がりするからです。
だから残存期間が長いほど値上がりは大きいです。
しかし日本のように金利がマイナスの場合さらなる金融緩和でどうなるのかは頭がこんがらがります。マイナスの深堀りとかなのでしょうが私はうまく説明できませんし自分でもよくわかっていません。
とりあえず投資適格債券を対象にした「日本債券投信」を見てみます。
私が買ったのは「スリム国内債券インデックス」です。他はニッセイ、たわらもほぼ同条件です。
1月7日からの定点観測で7月末で2.3%のプラスになっています。年間経費は0.13%
8月にはいってから急上昇して1%ほど上昇しています。そうすると年初来は3.3%ほどの上昇。
8月からはトランプの蒸し返しで米株は下落長期金利は大幅下落しました。現在1.54%ほど。
日本は下げられる金利は無いはずですが債券価格は上昇しています。
理屈はわかりませんが今後米国の金利が下がると日本債券も上がりそうです。
(スミマセン適当で)
結論から言うと日銀がしばらく金融引締をして金利上昇するのは確率的にゼロに限りなく近いので買い増しを考えています。
また下がるとしても株式みたいに大きな動きはないので逃げやすいです。投信なので市場を通す必要もないです。
年1.5%のリターンで満足
インフレ率と相殺すればいいですから年1.5%で十分と考えています。今年は出来すぎですね。といっても私が買ったのは7月ですが。
過去のリターンと投信の中身を見てみます。HPより
国内債券結論→買い増し
1 中身は長期国債が中心で安心の内容。
2 リターンは大小があるがマイナスは過去ない。あっても小さいと思う。
3 個人向け国債の金利が0.1%なのでそれよりは有利と思う。売買も簡単だし。
4 当分日本が緩和を緩めることはないので有利と思う。
あともう一つの候補はJリートです。長くなりましたのでここまでにします。
それではみなさまの良い投資を!
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