短期投資と長期投資で投資対象は変わるか?
ディフェンシブ銘柄、債券が元気です。
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2019年8月16日(金)
金利低下でさらに上昇が期待されるこれらの投資対象に投資すべきなのでしょうか?
私の「超秘密の銘柄群9つ」にもディフェンシブ銘柄が4つはいっています。
そしてそのどれもが最近の乱高下にも関係なく好調です。
超秘密 | 8.8 | 8,16 | 予想 | 予想 | |
株価 | 上昇率 | PER | 配当 | ||
VOO | 264.42 | 261.39 | -1.15 | ||
VGT | 208.85 | 206.81 | -0.98 | ||
MSFT | 135.28 | 133.68 | -1.18 | 25.7 | 1.4 |
V | 175.32 | 176.27 | 0.54 | 31.9 | 0.6 |
MA | 269.31 | 271.89 | 0.96 | 34.4 | 0.5 |
MCD | 216.83 | 218.27 | 0.66 | 26.9 | 2.2 |
SBUX | 95.22 | 95.53 | 0.33 | 32.7 | 1.5 |
NEE | 212.87 | 217.15 | 2.01 | 26.2 | 1.4 |
VGLT | 85.89 | 90.22 | 5.04 | 2.4 |
VGLT:長期債券ETF
チャートは下はNEEの2年チャート
金利の低下が続きそうなのでまだ上昇余地はありそうです。
トレンドに沿ってこれらの銘柄に投資するのはどうでしょう?
2年の比較チャートは下です。
上からSBUX、NEE、MCD、S&Pインデックスです。
利上げから利下げに変わってからはインデックスより順調に見えます。
FRBの金利政策の変更があるまでは有利に思います。
つまり短期・中期では有利です。
長期的にはどう考えればいいか?
「短期的視野で投資をしていいのか?」という問題があります。
よく「短期も長期も投資対象は変わらない」と主張する人も多いです。
これはどう考えればいいでしょうか?
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上昇している株→将来の業績がいいと見ている
と説明されています。
では将来とはいつまででしょうか?
それについての説明はないです。
短期と長期で変わらないという説で説明されているのは
「とりあえず有利だからと一ヶ月を想定して買ってそのまま10年持ち続けている」という例もあれば
「長期に持つつもりだったけど業績が悪化して短期で手放した」
はどちらも適正な行動で差はないことになります。
ここでは最初のつもりがどうあれ途中で適切に行動することが前提になっています。
つまり「有利な間は持ち続けるのが正解」だし「不利になれば持たないのが正解」です。
長期投資だからと業績が悪い銘柄を持ち続けるのは不正解です。
いや流れはどこかで変わるはずだ→逆張りの発想
という人もいますが、そのどこかがわからない以上流れでない銘柄を持つのはリスクを伴います。
株式投資が「美人投票」と言われるゆえんですね。
「とりあえず流れに乗っかってみる」は軽薄に見えますが理にかなっています。
またそれが長期投資でないとはいえません。
唯一インデックスは逆張りもありと思う・・・個人的ですが
下げているところを買っていって「いつ反転するかわかってるの?」と問われれば困りますが、インデックスならOKだと思います。
それは個々の会社の業績が原因の下げではないからです。
30%下げたからといって損切りの必要はありません。そのまま買い続ければOKです。
トレンドから外れていても個人的に自信が持てれば逆張りもOK
同様にして今トレンドから外れている銘柄でも業績回復とかトレンド回帰に自信が持てれば逆張りで買ってもOKと思います。
ただし相当な力量と忍耐力が必要と思うので私はしません。
ここまでの結論・・・わかりにくかったですねスミマセン、まとめます
1 長期投資を信条としている人が短期で有利と見て投資するのはOKと思う。ただしデイトレードとかじゃあないです。半年とか1年とかの短期。
2 トレンドに沿って短期で投資したものが長期になることもある。有利ならそのまま継続するから。
3 インデックスは個々の会社の業績の部分がないので下げているところを買うのもOKと思う。
4 トレンドでない銘柄の逆張りは忍耐力が必要なので私には無理。
※あくまで個人的な見解なので投資判断はご自分でなさってください。
以上です。激しい乱高下で特に買いには神経使いますよね。
「休むも相場」で何もしない選択もあります。
しかし資本主義では長期的には株式投資は有利なことを考えるとこのような難しい相場でも少しずつ買ってみるのもいい経験になりますね。
自分はインデックスを中心に下げたところは買う方針です。少しずつで無理はしませんが。
それではみなさんの良い投資を!
お知らせ 明末の清と朝鮮の抗争をブログに書きました。今問題になっている日韓関係にも通じるものがあるので令和次郎ニュースに載せました。あとでまとめて歴史ブログに移します。清のホンタイジが間接統治を選んだのが素晴らしい選択でした。
【日韓関係】敵対感情の強い国と友好国にはなれない、清と朝鮮を歴史的に見る
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