【新興国投資】米国株一択の理由をデータで見ると
こんにちは
2019年7月28日(日)記
前回の記事の続きです。</p
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株価的に過去のデータで新興国と米国、米国以外を比べて見てみます
過去5年のデータでは(配当加味せず)
上からS&PインデックスETFのVOOが57%のリターン
世界株式インデックスのVTが25%
米国以外すべてのVEUのリターンが-1%
新興国ETFのEEMが-1%です。
ここ5年では米国が牽引してきたことがわかります。
また米国を外して投資した場合はマイナスになっていることがわかります。
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次は過去2年です。
上からS&Pが23%
VTが10%
VEUとEEMがー2%です。
最後に過去1年を見てみます。
上からS&PのVOOが8%
VTが1.6%
VEUとEEMはー4.4%です。
<結果、わかること>
1 新興国はここ5年の株価の成長はなくここ2年1年とマイナスが大きくなっている
2 米国の伸びは鈍化しているが新興国との差は開いている。
(さらには)
1 新興国に明るい材料は見当たらないこと。
2 このパフォーマンスの差は構造的なものであるといえること。
テクノロジーの活用が米国がうまく業績に反映していること。
3 米国と他の国との差が拡大していること
これらの理由から私は積立では米国株のVOOにしています。
またVGTをスポットで買っています。
米国株の中でもハイテクの伸びが大きいと感じているからです。
♡過去は将来を保証しないという意見もあります。それならばこの流れが変わる原因とか潮目がなければなりません。説明はつかないように思いますが。
以上前回の補足でした。
それではみなさんの良い投資を!
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