チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

【コメントのご紹介とご返事3】親御さんの代理投資はなかなか難しい。

こんにちは

2019年7月18日(木)記

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コメントありがとうございます。

ご紹介、ご返事が遅くなりました。

まろ さんより    
私もインデックス派なせいか、最近の大型とはいえ個別株投資の推奨本の流行りを見ていると心の強い人だけなら良いのだろうけど、と他人事ながら老婆心で心配になることがあります。心配性なので最近個別株を手放したら安心して眠れるようになりました。 あと チンギスハンさんは国際情勢を冷静に分析されていて読んでいて違和感が無いです(が相手によっては顔出しは危ないかもとこれも老婆心)。様々な分野のブログを読んでいるのですが、政治に関する話題になると途端に論理がおかしくなる団塊の世代が多く同意もできずこの国は大丈夫かと不安になるのです。
<ご返事>
コメントありがとうございます。
確かにインデックスと個別株の使い方というか棲み分けは個性が出ますね。
個別株についてはおっしゃる通りで活かすのは簡単ではないと感じます。
また記事にしたいです。
あとアジア情勢についてはネット動画を見ると「ひいきチームの応援合戦」みたいなのが視聴者が多いですね。心地いいので当然です。
自国・自民族有利のバイアスがかかると見えないことも多いと思うので歴史的・地理的にアジアを勉強するのを取り組んでいます。歴史ブログの記事は止まっていますが初めて知ることが多くてなかなか書けないでいます。書いたらまたお知らせします。

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 さつき さんより  
チンギスハンさん、いつも楽しく拝読させていただいております。 チンギスハンさんの人柄溢れる文章が好きで、近くにこんな素敵なおじさまがいたら、ぜひお知り合いになりたいと、厚かましいですが思っております。 ところで、ご相談させていただきたく、コメント蘭をお借りしました。 私の80歳になる実母なのですが、現在年金額、1ヶ月7万円程で生活しています。 最近役所から介護保険料などの通知が来て、今年から支払額が結構値上がりしていました。 現役で仕事をしている者は年、2〜3万の増額はそれほど響きませんが母の様な者には結構な負担です。 これからも、少しづつ支払額が上がっていくとも記載がありました。 多くは望まないので、あと数万円母の収入が増えることを考えると、現在、母に現金資産が1000万円あるうちの100万円か200万円でも米株などに投資し、配当金で税などの値上がり分を穴埋めできるのでは無いかと考えました。 多くは求めていません。年間数万円の不労所得がほしいだけです。 PFFなどが妥当かなと思いますが、宜しければチンギスハン様のアドバイスをいただけないでしょうか。 私自身は、母の固定資産税、電気代などを補助しています。私が米株、中国株に投資している為、投資には慣れています。 不躾な質問お許しください。
<ご返事>
お褒めいただきありがとうございます。ただ現実では本当に普通のおじさんですよ。イケメンと言われたことがないのが自慢です。(笑い)
また投資の才能も秀でているわけではないです。
さて本題ですが
介護保険は低所得のリタイア者にもかかる。
これは知らない人が多いですね。国民年金で住民税が非課税の方でも5.5万円/年ほどかかります。これは年金から天引きされます。
高齢者の投資は難しい
私にも87歳になる母親がいますのでお立場はよくわかります。
高齢の方は感情の起伏が大きく忘れやすいためにお金関連はトラブルになりやすいです。うちは年金と支出がほぼ同じで何もしていません。特別支出は少しづつ貯金を取り崩しているようです。詳しいことは知りません。
1 お母様が収支にノータッチの場合
あなたがすべて管理してお母様が通帳残高を見ないのなら投資は有利なものでOKだと思います。その場合は海外株、海外リート、海外債券が候補です。
2 お母様が収支をご覧になる場合、報告する場合。
80歳といえばまだまだお若いのでこちらのほうが普通でしょう。
となると投資には否定的な方が多いです。
(1)元本を減らさない条件では
単純に貯金を等分に崩すと20年では年50万円の取り崩しが可能です。
これが基本でより有利なのは①為替がなくて②日本債券で運用するとリターンは低いですが現金と同等物と言えます。スリム、ニッセイの日本債券インデックスなど。1%ほどが期待リターンです。
(2)リスクを取る場合
お母様次第と言えます。あの世代だと株式には良くないイメージなのでリートの方が奨めやすいかもしれません。
取り崩すことに抵抗がなければ配当がないタイプの投信が論理的には合理的です。円建てであります。
取り崩しに抵抗があれば、例の「毎月分配型投信」があります。
「特別配当」と言う名のタコ足食いがあったり管理報酬が高かったりと欠点もあり若い方には決してお勧めできません。
しかし、貯金を取り崩すよりも抵抗なく毎月現金が手に入ります。
配当は特別配当を入れれば年に10~12%くらい、純粋な利回りは年6%くらいでしょうか。基準価格は変動します。不動産価格は長期的には上昇してきたので不利な商品ではないと思います。債券型はおすすめしません。株かリートと思います。
基準価格は特別配当を行うので長期的にはゆるやかに減価します。また買いの手数料も2%以上かかります。
額を決めて欠点を承知して割り切っての運用なら候補です。特別分配の仕組みなどはお母様にはおわかりにはならないでしょうし説明の必要もないです。
ゆうちょ銀行のはがきを見て「配当がもらえる」と安心します。
200万の投資で月に手取り2万くらいの配当です。(商品による)
仏教用語でいうところの「方便」ですが。
 
以上ぶしつけな返答で恐縮です。
 
文をまとめるのが下手で長くなりました。
他にもいただきましたが別記事にさせていただきます。
今後ともコメントやご質問よろしくおねがいします。
 
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