【コメントへのご返事2】理由を付けて反論するのは批判ではないと思う
こんにちは
2019年7月17日(水)記
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コメントを何件かいただきました。
1 理由や根拠を添えての反論は批判とは違うと思います。
2 うまく行っている方への記事ではない。
すでに投資を行っていて、それがうまく行っているなら何も問題はありません。
これから始める方、まだ投資法が決まっていない方、うまくいかない方への記事でした。
また、将来に向けての資産づくりで①必ず成功しなければならない方②投資資金が多くない方③年金が少ない方などで回り道をする余裕がない方を想定したものです。
年金が多かったり、収入が多かったりで余裕がある方の場合は対象にしていません。
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3 2段階の問いかけをしています。
(1)有利なインデックス投資があるのに個別株投資をする必要があるのか?
これは個別をされるすべての方への問いかけです。
個別株のリスクや問題点は高配当株だからディフェンシブ株だからで免除されるわけではないです。
事実ディフェンシブの代表で保有があるJNJはベビーパウダーのアスベスト問題で数千の訴訟を起こされており先日会社が事実を知りながら放置、隠蔽していた疑いで急落しています。今後の裁判の行末が不明なので対処は難しいです。
リターンがインデックスとそう変わらないならインデックスでいいのではというのが私の主張です。
(2)高配当株投資が易しいと思うのは誤解では?
これは前回の記事とダブりますから省きます。難しいというのが私の意見です。易しいと思う人は向いているのでしょう。
4 インデックスならクソ株を抱えることはない
個別株では対処に困る株、下落する株、見通しが悪い株など「クソ株」が発生します。これは太郎さんが使っている言葉です。普通は「塩漬け株」とかいいますね。でも「クソ株」はイメージがぴったり。
これはハイテクでも高配当株でも関係なく発生します。
しかし高配当株の方はクソ株を抱えやすい傾向があります。
これは自分の経験で言ってます。
高配当があるために「処分したほうがいいかも」と思いながらも保有を続けるのです。
配当が少ない個別株ではそのバイアスはありません。
とりあえず以上です。私は高配当株をダメというつもりはないです。初心者が失敗しやすい投資法だと言っているだけです。
反論やご意見はどしどしお待ちしています。うまくいっているという体験談でもいいです。
長くなりますので他のご質問の記事は次回にします。
それではみなさまの良い投資を!
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