コメントへのご返事
こんにちは
2019年7月10日(水)記
コメントありがとうございます
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auさんより 7月5日
参考にさせて頂いてます。 VGTに投資考えていますが上記記事に:個別株と違って買うタイミングを神経質に考える必要がないです。とありますが、現在米国株も大分あがっているようですが、ETFも下がることを考えず買える時に買うような感じで、時間がたてば運用益に大差ないとゆうことでしょうか?
ご返事
気が付かずに遅くなり失礼しました。
1 S&Pインデックスに準じた考えです。
S&Pについては自分は予想PER17~20は適正水準としています。
現在は18で適正水準内にあります。
PER18では年間利回りは5.5%でインフレ率約2%を差し引いても3.5%の順利回りが得られます。+将来的な値上がり期待になります。
2 VGTの場合は予想PERがわかりません。
したがって明確な適正水準はありません。
S&Pの適正水準時は適正と解釈しています。
下はS&P、ナスダック、VGTの2年比較チャートです。
上からVGT,紫がナスダック、青がS&Pです。チャートを見ると3つの動きは酷似しています。
上下幅がVGTやナスダックはS&Pより大きいです。
したがってVGTやナスダックETFのQQQもS&Pと同じように考えればいいととらえています。定期買いなどは特にです。スポットでも長期的には高値を抜いていくのでS&Pが適正範囲にある間は問題ないと思っています。ナスダックの予想PERは22くらいで高いですが複雑になるのでS&Pで見るようにしています。ダウも同じです。
♧ナスダックETFのQQQとVGTは似ている。年間経費がVGTの0.1%に対してQQQは0.2%と長期で投資するならVGTの方が有利に思う。ハイテクだけだし。ナスダックは製薬などが入ります。アマゾンも。
3 個別株の場合はより複雑になる。
インデックスやVGTが適正範囲内ならいつ買ってもいいのに対して個別株はより要素が増えます。
①決算で業績の確認②チャートで株価の動向③業界や会社の見通しなど
したがってS&Pが適正でも個別が適正とは限りません。
とりあえず私の考え、見方です。参考に留めてください。
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しん さんより
VOOやVTIに加えて一定割合SPXLを加えようと思うのですが、和製バフェットさんの意見をきかせていただきたく思います。 S&P500インデックスのブル型なので少ない投資でも倍ほどののリターンを得られるので、値動きも大きいので短期的にはリスクが高くても、長期的に見れば大したリスクにならないのではないのかと考えています。どのように考えておられますか??
ご返事
「和製バフォエット」さんへのご質問のようなので私がお答えするのはおこがましいのですがせっかくなので私なりに。
SPXLの問題点としては長期的にはS&Pインデックスと乖離していくことがあります。これは日々の動きに対して3倍に動くので構造上ですね。
だから投資資金に余裕がある場合で長期投資なら普通のVOOなんかのほうが無難と思います。年間経費も0.03%と安いですから。フルに働かせたい場合や中短期ならSPXLで問題ないです。ただし下落も3倍なのでリスク管理にお気をつけください。
ショート3倍タイプのSPXSやナスダックのショート3倍のSQQQは空売りやヘッジには一択になります。
以上です。
それでは皆さんの良い投資を!
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