チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

お小遣い制ではお金は貯まらない。年金不足分は自分で準備が当たり前になる。

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こんにちは

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年金では2千万円足りない報告書で怒っている人もいます。

しかし実態から目をそむけても何も解決しないです。

早くわかってよかったと喜ぶべきと思います。

リタイアまでに準備できますから。

年金の少ないフリーランスの方はイデコを目一杯使うべきだ。

国の制度の利用としては①イデコ②積立ニーサが使いやすいと思います。

自分年金のベースができますね。

イデコの投資枠は企業年金がない会社員で年27.6万円、フリーランスは毎月6.8万円です。(国民年金基金と合算で)

この2つでは冒険をせずにインデックスでいいと思います。

投資資金がこの2つでさらに余裕があれば個別株で攻めるのもいいですね。

若い方なら70歳までには十分大きく育ちます。

年100万円の投資を35年すると年5%の利回りで9千万になります。

2千万で騒いでいますが意外と容易です。

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投資は夫婦別々がいい

夫婦といえどもお金に関しては価値観は一致しません。まして投資となると意見が合うほうがおかしいです。

とりあえず自分に限っても3年前と今では、あるいは半年前と今ではスタンスは変わっていることでしょう。

だからリスクを避ける意味では、夫さん、妻さん、そして共有部分と3つに区分すべきです。

みんなのお金はどこかに消える。プール制のマジック。

まずは「お小遣い制」を改める、あるいははじめから取り入れないことです。

全部いっしょにしてしまうと残りません。国の財政をみればよくわかります。

必要額を持ち寄れば済むことです。

街頭インタビューでは結構なサラリーマンが「お小遣いは月に3万円です」とか言ってます。奥さんがそれ以外は仕切っているわけです。

男性がお金の取扱がうまくないように女性も万能ではありません。

お小遣い制は、専業主婦が当たり前だった時代の過去の遺物のように思います。

自分のお金は残るが自分たちのお金は残らない

価値観が分散するからです。

とはいえ共同部分も必要だと思います。その部分がきちんと残っていくならそれは最上です。

昭和のお父さんの生き方の方が異常だった

「あるとつい使っちゃうから」なんて昭和のお父さんみたいな意識は早く抜けましょう。

昭和の時代の感覚が世界的に異常だったのです。

年代格差、不平等の原因となっている賦課方式も当初は積立方式でした。

あまりにも掛け金が余るので政治家達が「大盤振る舞い」して人気取りをしたのです。

政治家にしてみれば自分の任期中に人気があればいいので「将来のことなどどーでもいい」のです。

今から制度を変更するのは大変なのでイデコや積立ニーサの制度があるのでしょう。

税制上すこぶる有利です。

当初はおっかなびっくりで税制面の優遇をねらって預金積立をしている人も多かったですが、成長がもったいないので株一本で問題ないです。

年金の上限が示された

今まで曲がりなりにも「年金で大丈夫」と説明してきたことの限界が示されました。

お役人や政治家はみんな知っていたと思いますがね。

それにかれらの年金は大丈夫ですから。

今回勇気ある答申をした方には感謝です。

以上です。これから意識が変わって「年金に全額依存」は減ることでしょう。

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