日本は工夫で安く暮らせる国、お金も大事だが暮らし方も考えよう
こんにちは
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年金では平均的には5万円ほど足りない事実が明らかになり混乱が起きています。
人々は平均で生きるわけではない
とはいえこれは統計的な数字です。
個々の人たちにはそれぞれの暮らしがあります。
私達夫婦はちょうど統計に近いです。
同世代としては年金は少ない部類です。
私が月に10万、妻は同額ですが繰り延べにしています。
妻はまだパートの収入があります。
リタイアしてわかったのですが月に10万の範囲で暮らせます。(一人分です)
だからパニックになる必要はないです。
とはいえ、お金の準備をしておくのは大事です。
もう一つは暮らし方です。
日本はお金が少なくても暮らしやすい国
これは少々言いにくいのですが。
というのは外国のことを持ち出すと「関係ない、ここは日本だ」という意見が多いからです。しかし、そのことで日本の良さを発見することも多いです。
先週香港、マカオに行っていました。
どちらも狭い地域です。
上の写真はマカオで泊まったホテルの近くの公園の朝の風景です。
場所はセナド広場から徒歩5分程の港のそばです。
朝から30度を越えてしかも蒸し暑いので涼んでいるのでしょう。
中には一日中公園にいる人もいます。
下はポルトガル以前からマカオにあるあま寺院の公園です。
老人たちがお互い話をするわけでもなく一日中ベンチに腰掛けています。
マカオの社会保障や年金がどのくらいなのかは知りません。
しかし楽しい老後を過ごすにはスペースが小さすぎるように感じます。
登る山も、魚釣りをする川もありませんしね。
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工夫次第で豊かに暮らせる日本
日本にいると当たり前のことがそうではないことが外国にいくとわかります。
特に香港・マカオは中国からの圧力にさらされています。
マカオー香港の大橋シャトルバスで相席したマカオの方は大の日本フアンでした。
もう10回も日本に来ているそうです。
しかも1回が2週間ほどで九州をレンタカーで一周したり、冬の北海道を回ったりと本格的です。
フランシスコさんというポルトガル系の方でマカオで保険会社にお勤めのエリートでした。マカオのサッカーリーグの選手でもあったそうです。(ひざを痛めて今はコーチ)
国土が起伏に富み、美しく、四季が明確で、食べ物が美味しい日本は「最適な場所」と褒めてくれました。
考えてみればそれらは日本人なら誰でも受け取れるものです。
自由度も加えればアジアでは特別な国と言えます。
特に奥さんが気に入っているようなのが大きいです。
香港ー日本は3時間半ほどです。14時間かかる欧州と比べると身近さもあります。
このまま中国化が進むと将来住む場所も考えざるを得ないとも、日本は有力な候補だと言ってました。
マレーシアやタイがリタイアでは人気だが
東南アジアが物価の安さと暮らし安さで人気です。
しかし近年物価も上昇中だそうです。
確かにマカオも物価は上がったなと感じます。
もっとも前に行ったのが十年以上前なので。
バスはどこまでのっても80円ほどでした。
タクシーは乗ってませんが安いはずです。
食事はご飯におかずを3品野菜を1品で30HKドル、450円ほど。スープ付き↓
マレーシアやタイはまだ行っていません。今年行くつもりです。
とりあえずバイクに乗りたいので「小型二輪オートマ限定」を取る予定です。
タイではバイクは原付きのサイズはなく125ccが多いのでこの免許が必要です。
マカオでもスクーターが大活躍です。日本製も多いですが中国製も多いです。
ここまでの結論
日本は自然が豊かで安く暮らしやすい。
自然を利用して工夫で安く楽しめる。
海外では不自由な国も多い。
日本の良さはまだまだ知らないことも多いので発見に努めたいです。
今腰を痛めていて山登りとか行けないでいます。もう1ヶ月以上になります。
リタイアに備えてお金の備えも大事ですが、少ないお金で楽しめる方法をたくさん見つけておくのもまた大事です。
そんなことを考えた一日でした。
今日はリタイア後の話題でした。
それではみなさんの良い投資を!
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