高値圏にある手堅い株を買うか調整中の株・インデックスを買うか?
こんにちは
トランプさんはハンバーガーが好きだそうです。家の近くに美味しいと評判の店があるので食べたくなりました。国産牛ですが。確か700円位。
スポンサーリンク
中国との交渉は長引きそうです。
6月末のG20での米中首脳会談での根本的な解決は難しいと見ています。
ひとまず「戦線を拡大しない」くらいなら上出来でしょう。
先行き不明の状況を反映してS&Pもやや調整中。
下はS&Pの2年チャート。
昨年の3月の貿易戦争開始で下げました。
今年の4月ころには話し合いはまとまることを織り込んでいましたが、長引くことで見込みが狂い今下げているところです。
現在は中国大手通信企業ファーウエイへの部品、ノウハウの供給停止で締め付けている場面です。
半導体は大幅下落中
ファーウエイなど中国企業への供給ができなくなることでQCOMなど半導体企業は大きく下落しています。
長期的には5Gの半導体は中国以外はすべてQCOMが供給するので見通しは明るいです。そう考えれば押し目買い、逆張りのチャンスです。下はQCOMのチャート
4月半ばアップルと和解して(アップルが折れて)35%ほどの大幅急騰。
先日司法省との反トラスト法に敗訴して急落。+ファーウエイへの供給停止
と激しい動きです。
RSIは31と売られ過ぎを示唆。1月前はRSIが90超えだったのでこれだけ激しいのも珍しいです。
チャートからは下げ止まったとはまだ言えませんが200日線がサポートしそうです。
違うグラフでみるとこんな感じ
13週線の上にあります。200日線や26週線を下に抜けなければそして出来高が増えてくれば上昇に転じそうです。
XLNXザイリンクスも同じく下落中です。
中国関連に引っ張られてVGTも調整中
こちらも下落トレンドです。
先週200ドル手前で買い増しをしました。
190ドルくらいまで下げれば買い増し、あるいは下げ止まって上昇トレンドに転ずれば買い増しの予定です。
スポンサーリンク
高値圏にある手堅い銘柄 利下げが追い風
中国との影響がない銘柄は最高値圏にあります。
電力などの公益株、MCDなどの食品,ディフェンシブ銘柄です。金利低下、低下予想は追い風です。下はNEEネクストラエナジー
株価203.37ドル予想PER25.09配当2.46%(SBI証券)
MCD 199.77ドル予想PER24.70配当2.33%
ハイテクでもV、MA、PYPLなどの決済系は高値圏にあります。
下はMAマスターカード
V162.64ドル予想PER30.53配当0.62%、MA251.48ドル予想PER33.04配当0.53%
PYPL109.85ドル予想PER53.41配当なし
どれを選ぶかは好みの気がします。自分はMAの保有があるので買い増しが自然か。
ここまでの結論
1 中国問題でS&Pはやや調整している。
2 中国に関係のない銘柄は利下げ予想で高値更新中。
3 自然な対応はフォローにある高値の株を買うこと。
ただし私は売らない方針なので考え中。売れる方は問題なし。
4 長期的に見ればインデックスを仕入れるのには悪くない時期と思う。VGTも同じ
以上です。それでは皆様の良い投資を!
お願い ランキングに参加しています。下をクリックして応援いただければありがたいです。よろしくおねがいします。
スポンサーリンク