【米中戦争】早くも切り札登場、決着には時間がかかりそう。+やはりインデックスは安心感がある
こんにちは
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米政権がファーフェイ追及を強めています。
世界2位のシェアを持つスマホのOSを止めました。
グーグルプレイやGメールが使えないとなればスマホでの失速は不可避でしょう。
ファーウエイは独自のOSや半導体の準備も進めていたそうでうから、今度は独自路線になりそうです。
逆に中国国内ではアリババのように1強になる可能性もあります。
中華圏と西側諸国のブロック経済ですね。
中国関連が大幅安
昨夜は中国と付き合いのあったアップルや半導体関連が大幅に下落しています。
ナスダックが-1.46%に対してAAPL-3.13%、QCOM-5.99%CDNSケイデンス-5.88%、XLNXザイリンクス-3.56%と大幅にアンダーです。
日本企業も中国との関連が強いのでこれから大変です。
米中貿易戦争は長引きそうで、着地点が見えない。
どうも中国側に有利なシナリオが見えません。
しかし中国経済がコケると世界的な不景気を引き起こします。
影響が強い順に、韓国、オーストラリア、日本、EU・・・米国でしょうか。
当然株価も軟調になります。
相対的、消去法で円高になりやすい。
人民元が下落していますが、このまま中国政府が介入せずにウオッチして元安でなんとか苦境をしのぐのが逃げ道でしょうか。
韓国ウオンも下落が続いています。
1ドル1194ウオンと、噂されていた1192(いいくに)を突破してまだ下落中です。
相対的にアジア諸国では日本円が高くなります。
米国も利下げすればドル安が進みこれまた円高要因です。
とりあえず日本株は当分厳しそうです。
高配当につられて投資すると痛い目に合う可能性があります。
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ハイテクは安かったが
昨夜は決済系は強かったです。
V-0.38%、MA+0.40%、PYPL-0.58%といずれもナスダックの下落より少ないです
クラウド、サースはそれなりに下落。
MSFTは126.22ドルー1.44%と下げ幅は小さいです。下位サースはまちまちでした。
先週の金曜日に買ったサース4銘柄ですが結果的には1日早すぎましたね。仕方ないです。
TTDトレードデイスクは若干のプラスでしたがZSぜっとスケーラー-2.73%、ZMズームビデオ-5.90%と大幅下落
あとはロスカットに残るかどうかです。
VOO、VGTは安心感がある
買い時が難しい個別株に比べてインデックスなどは気が楽です。
昨夜はVGTが200.43ドル-1.75%と下落していたので追加買い。
ずっと保有と決めているのでVOO、VGTではロスカットは設けません。下げればさらに買い増しします。いわゆるナンピン買いもOKの方針です。
いつ買ってもいいのですが安いときのほうが買いやすいですね。
気を使わないでいいのはインデックスの強みだと感じます。
個別株でもMSFTやV、MAは値動きに気を使わないでいい銘柄と思っています。
それでもVOO、VGTの方が決算がない分より楽ですね。
今回はアップルなどに引っ張られて下落したVGTを優先しました。
今後の方針
どう動くか見当がつかないです。しかし基本的に米株は強いと見ています。
なのでVOO、VGTの安いところは引き続き拾います。
MSFT、V、MA、PYPLの安値があれば同じくです。
下位サースは今の6銘柄が上がって買い増し水準になれば買い増し、設定している逆指値にかかれば自動的にロスカットです。
ちなみに逆指値が必要な銘柄はマネックス証券を、VOO、VGT、MSFT、V、MAは楽天証券を利用しています。楽天さん逆指値設定してください。
以上です。それでは皆様の良い投資を!
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