【投信定点観測】米国の18.5%を筆頭に株式は好調を維持
こんにちは
1月4日のパウエル発言で利上げなし、緩和継続の方針が確認され株式市場は上昇が続いています。
1月7日購入の10本の株式投信を報告します。
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米国を中心に好調を維持、日本株上昇も世界の中では出遅れる。
伸び率上位順。数字は1/7よりの上昇率です。
投信定点観測 | 1/7 | 2月末 | 3月末 | 4月末 | |
投信会社 | 増減% | 増減% | 増減% | ||
1 | S&P500 | スリム | 12.3 | 13.1 | 18.5 |
2 | 全米 | 楽天 | 12.9 | 13.1 | 18.4 |
3 | 先進国 | スリム | 12.1 | 12.4 | 17.5 |
4 | 全世界 | スリム | 11.4 | 11.5 | 16.2 |
5 | 全世界 | 楽天 | 11.4 | 11.3 | 15.9 |
6 | 全米高配当 | 楽天 | 10.9 | 10.3 | 13.8 |
7 | 新興国株 | スリム | 10.5 | 9.5 | 13.7 |
8 | ひふみプラス | ひふみ | 10.8 | 10.4 | 13.6 |
9 | 日経平均 | スリム | 7.9 | 6.7 | 12.1 |
10 | TOPIX | スリム | 6.9 | 6.4 | 8.2 |
合計 | 107.1 | 104.7 | 147.9 | ||
平均 | 10.71 | 10.47 | 14.79 |
(1)米国、先進国、日経平均とともに5%ほどの上昇をしました。
(2)新興国の伸びはやや劣っています。
(3)TOPIXは出遅れが目立ちます。
(4)唯一のアクティブ投信のひふみも下位に沈んでいます。年間経費の高さを考えると今年に限ってはメリットが薄いです。(投資していないよりずっとましだが)
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ここまでの結論
1 米国が主導する動きは変わらない。
2 米国の中でもハイテクが牽引している。
かのバフェットさんのバークシャーもアマゾンに投資したそうだ。バリューの神様がアマゾンに投資するくらいこの流れは確実なものだ。
3 技術革新に投資が流れ込んでいる。
5G、SaaS、決済システムの進化などと将来に向けて太い流れが続いている。これらに金余りの資金が流入して大きな上昇になっている。・・・バブルになりそうだ。
これらの企業では年初来50%以上の上昇をしているものも多い。
4 日本ではTOPIXが取り残されている。技術革新の流れを取り込めていない。日本への投資は日経平均でいいと思う。
次に債券
タイプ | 投信会社 | 増減% | 増減% | 増減% | |
11 | 先進国債券 | スリム | 2.8 | 3.7 | 3.4 |
12 | 新興国債券 | アイフリー | 4.4 | 2.4 | 2.8 |
13 | 日本債券 | スリム | 0.3 | 1.1 | 0.8 |
平均 | 2.5 | 2.4 | 2.3 |
こちらは動きは小さかったです。
米国の利上げがないとすればあとは利下げしか無いので、米国を中心に債券は堅調に推移すると思います。
簡単ですが以上です。
それではみなさまの良い投資を!
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