チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

【悲報】前澤社長、保有株を高値で自社に売却していた。利益230億円。これが日本の経営者の姿だ。

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こんにちは

総額1億円のお年玉とか月旅行とか何かと華々しい前澤社長です。

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昨年の5月22日に保有株を会社に買い取らせていたという記事を見ました。

売値は前日終値の3845円、総額230億円です。

お年玉の1億円など微々たるものです。

過去のチャートを見てみますと10年です。【3092】

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今となっては3845円は高値での売りです。

見事と言いたいところですが会社の創業者で社長となると投資家は疑問を持ちます。

「うまく高値で売り抜けたんじゃあないか」

それに買わせた相手は自分の会社です。

違法ではないですが、疑問は残ります。

「その後の業績リスク」「うまくいかない可能性」を知っていたのではないか。

「自分の会社に100%の信頼をおいていなかったのではないか」

・・・などです。

その後の停滞を見ると、前澤社長だけが得をして一般の株主はババを引かされた形です。従業員も得はしていません。

上場がゴールになっている日本の創業者

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東京市場は規模が大きく上場すると大金が得られます。

本来株式上場は資金を得てさらに会社を発展させるためのものです。

単に資金集めの手段となっているなら投資家はだまされていることになります。

日本では新規上場で大きく伸びた会社は最近ではソフトバンク以外は見当たりません。

米国ではぞろぞろあります。

創業者としては上場して50億とか百億とかの現金を得れば日本では十分な暮らしができます。ガツガツ会社を大きくするより一等地に不動産でも買って家賃収入を確保するほうが安全です。

しかし本来の資本主義からはずれています。

 

ここまでの結論

◯日本市場は上場が目標、ゴールになっている。→資本主義の目的から外れている。

創業者が会社を私物化したのはライブドアなど何回もあります。

むしろ自分のお金で自社株を買うような経営者の会社の株を買いたいものです。

以上です。

それでは皆様の良い投資を!

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