【投信成績】1月は10本すべてがプラス。インデックス投信成績公開
こんにちは、どうもです。
1月は全部のリスク資産が上昇!
と今日の日経新聞の記事にありました。
原因はFRBの方針転換だそうだ
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パウエル議長が
(1)利上げの当分の停止。→事実上の凍結
(2)資産縮小を早めに終える。→資産が膨れたままで構わない。
※FRBはリーマン・ショック後の緩和で資産を4倍に膨らませていた。正常に戻す方向性を放棄した。→マネーが膨れたままで行く。
昨年の12月のFOMCまではまだ2019年の利上げを2回する方針を表明していましたからずいぶんの方向転換です。
10本全部の投信が上昇!
1月6日に購入した10本のインデックス投信の成績を見てみます。元本を1000円としての上昇率です。
投信会社 | 上昇価格 | 増減% | 年間経費 | ||
1 | 新興国株 | スリム | 78 | 7.8 | 0.189 |
2 | 全米 | 楽天 | 65 | 6.5 | 0.17 |
3 | S&P500 | スリム | 63 | 6.3 | 0.17 |
4 | 先進国 | スリム | 60 | 6 | 0.109 |
5 | 全世界 | スリム | 59 | 5.9 | 0.142 |
6 | 全世界 | 楽天 | 58 | 5.8 | 0.23 |
7 | ひふみプラス | ひふみ | 50 | 5 | 1.06 |
8 | 全米高配当 | 楽天 | 45 | 4.5 | 0.21 |
9 | 日経平均 | スリム | 38 | 3.8 | 0.159 |
10 | TOPIX | スリム | 35 | 3.5 | 0.159 |
平均 |
55 |
5.51 |
平均で5.5%と1ヶ月としては異常に大きな成長となりました。
◯日本株の値戻りの鈍さが気になります。
NYダウがすでに高値から48%戻したのに対して日経平均はまだ18%の戻しです。(日経新聞より)
やはり消費増税が意識されているのでしょう。①消費増税②オリンピックの反動
を通過しないと日本株は買いにくいですね。8%のシェアでは問題ないですが。
PERとしても米株の16弱(S&P)に対して12(日経平均)と割安です。
◯米国株の戻りが鮮明です。
米国自体での調子はいいですからね。
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今後の見通し
米株はFRBの姿勢が変わらなければこのまま上昇していくと思います。
加熱しない限り利上げはもうなしですね。
とりあえず今年の前半5月の1Q決算までは上昇の可能性が高いと見ています。
とはいえ、決算で大きく売られるのは健在ですから個別株は要注意です。
景気が減速しても株価が下がるとは限らない。
来年以降の景気後退を予測する人が80%を超えているそうです。
しかし各国が緩和状態を解消しないとすると(縮小の一番手と思われたFRBが放棄したので)お金がだぶつく状態は続きます。
米国に限れば、企業業績が前年を下回らなければ株価は割安と言えます。
現在のPER15前後は利回りでは6%超えで魅力的ですから。
日経新聞には「債券バブルの拡大でリスクが蓄積する」可能性がある。
とありましたが、債券はすでに買われて魅力は薄いです。
とはいえさらに買われるのでしょうが。
どちらにしてもインデックスをコツコツ買っていくのが無難で、しかも確実と感じますね。
自分も1月からS&Pインデックスの定期買いをしています。あなたもこの機会に一緒に始めませんか?S&Pの予想PERで15~16の現在は割高ではないと思います。
→自分は割高でなければOK派です。
外的要因などで株安になればそれはそれで買えばいいですから。
以上です
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