日本人はなぜ長期投資ができないか?→そういう習慣がなかったから。
こんにちは、どうもです。
長期投資が有利なことは明らかだが
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米国株の過去の平均伸び率6.5%に近い6%で運用すると
10年で1.7倍20年で3倍30年で5倍40年で10倍50年で17倍100年では230倍になります
実際に米国株のダウ平均株価で見てみると
40年前の1979年1月が834ドルで30倍
30年前の1989年1月27日が2322ドルで10倍になっています。
これには配当を含んでいません。ドル円は200円以上していましたから
それらを差し引いて上記の計算以上にはなっています。
個別株で成長率が高いのはもっとすごいです。みんな使っているマイクロソフトでは
1989年の2月が0.41ドルですから30年で250倍になっています。ドル円を考えても十分な成果です。
とはいえそんな成長株を探すのは難しいです。がインデックスでもこんな成果があるのになぜみんなしていないのでしょう?
それは成功例が身近になかったから
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と思います。ご存知のように日経平均は過去の最高値を今だに抜けていません。
日本では米国株に投資するのは為替もあり一般的ではなかったです。
だから日本では日本株の個別株投資が中心でしかも中短期投資がメインだったのだと思います。
普通の庶民が投資で資産を作るという意識がなかったんですね。
今でも投資雑誌を見ると、◯◯株で◯千万円儲けた、みたいな記事ばかりです。あるいは「優待株でこんなにお得」とかで地道な資産づくりが根付いているとは言えません。
国会議員でも株価が下落すると「年金が溶けていく」とか言ってあおります。わざと言っているのでしょうがリテラシーレベルが低すぎてこんな政党に投票する気にはなれません。
あなたが先例になる。
年金だけではリタイア後の資産が不十分なこれからは、投資は気まぐれや趣味でやるものではなくて「本気で取り組む」必須科目になります。
何十億儲けた人の裏にすっからかんになる何千人もの人がいるような投資ではまずいのです。
今日は以上です
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