リタイア準備で失敗しない株式投資は一つしかない
こんにちは、どうもです。
年齢や目的で投資法は変わりますね。
若いうちは何でもトライできますがリタイアが見えてくると「失敗は許されません」
安全でしかも最大化を目指す必要があります。
自分の別ブログ チンギスハンの安心の資産運用のメインテーマです。
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失敗しない方法を目指すと過去の裏付けがいる。
数ある投資法の中から「失敗しない」という観点から選ぶとすると次の点に気をつける必要があります。
1 個人の性格や能力に依存しない。→だれでも実行可能。
2 特別の時期や環境に依存しない。→上昇トレンドだけで成り立つものは不可。
となると結論は一つしかありません。
S&Pインデックスの長期投資
です。これには歴史的な裏付けもあります。
米国が世界の54%を占めているので「世界対象インデックス」「先進国インデックス」も大丈夫です。
成績についても他の投資法に負けない自信があります。
しかしリタイア前後の方で実際にこの投資法を実践されている方の割合は多くないです。
株のブログを見ても最大勢力は「高配当株戦略」です。
この方法は上記の「誰でもできる」「個人の能力に依存する」点に引っかかります。またインデックスを上回るデータもありません。(日本の税制込みのデータ)
実践者が少ない理由を考えました。
1 適した投信がなかった。
米国市場ではS&Pは買えましたが、VOOやIVVなど。日本では米国対象の投信が少なかったように思います。
最近充実ぶりが激しいです。中でも楽天全米とスリム米国は注目です。
昔あったのはSMCIコクサイインデックス対応のものです。日本以外の先進国に投資するもので世界の83%をカバーしておりすぐれものです。自分も持っています。
スリム先進国がこれにあたります。
2 積極的に売ってこなかった。
セルサイドとしてはインデックス投信は手数料も少ないし個性も出しにくいので魅力がなかったのでしょう。
買う方もあまり魅力に感じなかったと思われます。
3 配当とかの魅力がない
米国でのETFでは配当も出ますが日本円投信の場合は配当が出ません。
配当は大きなハードルと感じます。
3 リタイア準備に海外株式投信を使うのは一般的ではなかった。
まず日本円の範囲から外れることで為替の影響が大きいこと。
海外なので情報が入らないと思うこと。
日本で十分と思うこと。
株式は危ないイメージがあること。
などが原因だろうと思います。
結果として効率が悪い「毎月分配型」などの保有の方が多い結果なんだと思います。
これからはますます参入が減るだろう
長く続いてきた上昇トレンドも昨年でとぎれました。
昨年から参入した方は「しまった」と思われている方も多いでしょう。
♡そんなことはないです。長期的に見れば悪い買い物ではないです。
今年後半以降は「景気後退」を予測する方が多くて、みんなおびえています。
中国の苦境は明らかです。
こんな中で新しく参入する方は多くないと思います。
困難はできるだけ避けたいですからね。
♡個人的には今からドルコスト法で参入するのはいい時期と思うし自分もそうしている。しかししばらく様子を見るのもまた正しいと思う。
難しい時期に差し掛かりますが自分に適した投資を見つけて安心のリタイアを迎えてください。以上です。
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