脱走犯の島は、瀬戸内では一番便利な島です。でも空き家が多いですね。
米国株投資家のみなさんこんにちは
2018年4月20日(金)記
昨日はハイテクが下落でしたね。
タバコ株の方針
それとたばこ大手のPMが16%と大幅下落でした。決算自体はそう悪いようには思えなかったのですが。販売数量の減少は毎年のことですし。
主に日本でアイコスの販売が伸び悩んでいるという理由でした。
私自身はタバコは吸いませんし、においは超苦手です。
投資と割り切って、PMとMOの保有があります。(高配当を目指していたころに買ったものです)
知り合いに聞いても、アイコスの評判は今いちです。
特に臭いというのが日本ではちょっと敬遠されるのではないでしょうか。
アイコスは臭いですぐわかります。
それにしても、MOはまだアイコスは販売していないはずですが、将来のビジネスモデルが狂ったということで一緒に売られたのでしょうか。MOは決算によってはさらに売られそうです。
PMの配当は5%超なので、10年持てば、元はとれそうです。
ということで売りはなし。(PMは損もしていないけど、MOは含み損中です)
ただし買い増しもなしです。
MOもアイコスを「害低減製品」として売りたいようですが、ここまで、禁煙の動きが広がってくると、FDAの認可は難しいと思います。
利用したい人も米国に多いでしょうから、とりあえず売るのが手助けだと思うのですが。
脱走犯逃走中の向島は瀬戸内では一番便利な島です。
連日の放送で有名になった向島です。あまりの田舎ぶりに驚かれた方も多いでしょう。
しかし、向島は尾道側との橋も早くから開通し、尾道市街に通勤通学している人も多いです。
尾道市に住むのとそんなに変わらないと思います。
瀬戸内の島の中では別格に便利な、そして過疎化が進行していない島なのです。
自転車で走ってみると平たんではなく、林や原野も多く、イノシシも多く生息しています。
空き家が人口2.4万人に対して1万軒以上あるという事実が衝撃を与えました。
他の島々の空き家率はもっと多いというコトです。
空き家の処理は大きな問題です。
「日本の国難」を読みました。(講談社現代新書800円)
その中で東京圏以外は、大阪圏も名古屋圏も人口が減少しているとありました。
これから高齢化、人口減少がが加速する中で、もっといわゆる地方の生活負担はぐっと重くなるでしょう。
医療→介護→働き場所、買い物といった具合に不便になります。
かなりの規模の都市でないと、維持できないように感じます。
これからは、地方でもそこそこの規模の都市に住む方が、コストも便利さも有利でしょう。公共の交通機関もないですし。
うんと田舎のスーパーに行かれたら、値段の高さにビックリされると思います。
顧客が少ないので、定価に近い価格になるのです。(競争相手がいないこともある)
リタイア後の生活では「家賃だけに注目」すると、他の経費が高くてトータルではかえって高くなることも多いと思います。お気を付けください。
中原さんの本は読みどころが多かったです。他の内容についてはまたの記事にします。
それではみなさんのよい投資を!
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