チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

10年以上連続増配ETFのVIGは有力だ、他。

米国株投資家の皆さんこんにちは、チンギスハンです。

2017年12月14日(木)記

クリスマスイブまで10日となってきました。

<高配当企業、連続増配企業はリタイアに向けては心強い>

昨日の記事で、私は株式投資でもう高配当を意識していないと書きましたが、これはあくまで私がリタイアしてわかったことです。これからリタイアを目指す方は、やはり一定の配当収入は心強いと思います。

今日のリョウスケさんのブログにも連続増配企業についてのわかりやすくて説得力のある記事がありました。http://www.longamerikastock.com/entry/2017/12/14/07182

 記事にあった連続10年以上増配企業ETFのVIGは、下落に強く配当も高く有力です。私が保有のVOOやこれから保有予定のVTIと気になったので比較してみました。

<米国有力インデックスETF比較>

  12,14 株価 配当 年経費 1年 上昇率 半年前 上昇率
VTI 全米株式 137 1.76 0.04 116.8 17.3 125.6 9.04
VOO S&P500 245 1.84 0.04 207.9 17.88 224.3 9.27
VIG 10年超連続増配 101.4 1.93 0.08 86.43 17.33 94.4 7.43
DIA ダウ連動 246.3 1.95 0.17 198.2 24.27 213.8 15.18
VT 全世界株式 73.85 2.08 0.11 61.7 19.69 68.21 8.27

(1) ダウの成績が抜きんでています。
(2)上3つは上昇率にそんなに差はありません。VTも。

(3)配当もそんなに差はないですが、連続増配なので配当の質は上になります。

(4)経費はDIAがちょっと高いですが、他がとてつもなく安いのでそう見えるのでしょう。どれも問題はないと思います。

<結論>

S&Pにパフォーマンスもそんなに劣らないし、配当は少しだけど高いし、VIGは十分魅力的です。

さらにいつかは来るであろう下落時に強いとなれば、米国株の中とはいえ分散している意味があります。流動性はVOOとかの方が高いでしょうが頻繁に売買するわけではないので問題ないです。

VOO:VIG:DIA:VT=2:1:1:1といったイメージでしょうか。(勝手なイメージです)

<ハイテクはまだまだ波乱が多い>

この前から投資をしているハイテクですが、昨夜はNVDAが大幅下落してまだ利確・換金売りが終了していないことを示しました。

f:id:tingisuhan:20171214121254p:plain

チャート的にはきれいに回復路線だったのですが、昨日の下げで振り出しに戻ってしまいました。これで短期間での調整では終わらないことになり、もうしばらく調整の期間がかかりそうです。次の決算発表の前まではかかる可能性も出てきました。まあ、売るつもりはないので保有で問題ありません。他のハイテクも見てみます。

12,14 株価 増減 直近高値 増減%
S&P 2662.85 -1.26 -0.05 2665 -0.08
DOW 24585 80.63 0.33 24500 0.35
NASDAQ 6875.8 13.48 0.2 6910 -0.49
VGT 165.16 0.17 0.1 168 -1.69
MSFT 85.35 -0.15 -0.27 85 0.41
V 113.31 -0.15 -0.13 113.5 -0.17
AAPL 172.27 0.57 0.33 175.93 -2.08
GOOGL 1051.39 2.62 0.25 1080 -2.65
FB 178.3 1.34 0.76 183.5 -2.83
AMZN 1168.92 6.92 0.6 1210 -3.4
CGNX 62.66 -0.75 -1.18 72.6 -13.69
NVDA 186.18 -4.66 -2.44 217 -14.2

マイクロソフトやビザ、アップルといったところは、下落を抜け出したようです。

どにゃるどさんの最新ブログに海外戻し税制の恩典がアップルやマイクロソフトには大きいとありましたので、これらの銘柄群はこれからさらに上昇が期待されます。

どにゃるどさんの元記事はこちら レパトリ減税の恩恵を逃さない為には: シーゲル流米国株ポートフォリオでアーリーリタイア

いつもながら、役立つ貴重な情報がタイムリーに載っていて助かっています。

下の二つは私の保有も多いのですが、今までの大幅上昇の反動がしっかり来ているようです。NVDAもチャートからは今が買い時とは言えなくなってしまいました。しばらく様子見です。

<仮想通貨の上昇について>

仮想通貨ほど、リタイア者に向かない投資(投機?)もないでしょう。

最近のアルトコインは1週間で2~3倍くらいになったものもあります。しかも十指に入る優良コインです。NEMとかライトコインとかリップルとかです。

最新のYENSPAには仮想通貨で億り人になった人の特集がありました(毎日読んでいるマナさんも載っていました)参考になる記事が多かったです。

しかし、リタイア後に例えば5千万円とか仮想通貨で持っていると、一日に5百万円とか保有額が上下するわけです。私のように10万円の年金だと、実に50か月分、4年分が一日で動きます。

おちおちコーヒーもゆっくり飲めません。とりあえずスマホチェックで時間を取られるだろうし、よほど神経の図太い人でないと無理だと思います。私には到底無理です。

私はちょっとしかないのでそんな心配はないのですが(悔しいからそう言ってます)

買い増しを予定していて、不意打ちで上昇が始まったイーサを急いで昨日高値で買いました。油断していました。7万で仕方なく買ったのですが今日はもう8.5万とかしています。この前も5万円で当時としては高値で買い増しをしたばかりです。

でもイーサは、上昇はしていますが1か月前の4万円弱から2倍ほどですので、これから少し買ってみようかという方にはおススメです。来年中には50万くらいになると見ています。(全くの希望です)

イーサが比較的値上がりが低い理由は①発行上限が決まっていない。→財産価値が低い。②マイニングのシステム変更が決まっているが時期とか不透明。

一方押しの理由は①プラットフォームが優秀でしかも公共性が高い。②ビットコインがシカゴに先物上場したが、(今月18日はCME上場)次の上場最有力候補である。ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルの順だと思う。(ライトコインは有力だが今週3倍になっているので買いにくい)

これから始められる方は、ビットコインはもとよりアルトコインの種類がそろっていて使いやすく、保険があるコインチェックがおススメです。下をご利用ください。広告

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(用意するもの、注意点)

①メールアドレス②パスワード・・・生成サイトが便利。私は40ケタにしています。

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③本人確認書類・・・免許証なら表と裏、パスポート、マイナンバーカード表だけのいずれか ④本人確認書類を持った自分の写真。・・・③④は写真をアップロード。

OKならその旨のメールが来ます。土日も手続きしてくれる。数日ではがきが到着。受取すれば住所認証となる。

ご注意1 フェイスブックの認証を使って登録しないこと。・・・侵入されやすい

   2 いつでもいいので二重認証をすること。特にお金を入れた後は。これをしておかないと百万円の保険が無効。やり方は書いてあるが、グーグルの認証が便利。1つのグーグルスマホアプリで数社の口座認証を管理できる。・・・スマホをなくしても登録情報で復旧可能。

上記広告から手続きいただくとほうびがもらえるのでよろしくお願いします。

追伸 今はすべてが爆上げ中ですがいったんどこかで崩壊すると思います。一気の大金投入はリスクがあります。また、投資ではなく投機だと思います。

このままもうしばらく上昇して暴落し、今の値段かもう少し上で止まると予想しています。(まったく当てになりません)

以上です。長い文になりました。ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは皆様のよい投資を!

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リタイア後に重視されるのは投資の質、収入の質。

米国株投資家の皆さんこんにちは、チンギスハンです。

2017年12月13日(水)記

投資の質は大事だと思う。

このブログサイトにはアーリーリタイアを目指している方が多いです。

リタイア後に備えて様々な収入の確保に努めておられます。自分の時代は、早くリタイアしたいというと、「そんなに仕事がいやなん」「不満でもあるん?」と変人視されたものです。時代は確実に進歩していると感じます。

リタイア後は金額だけではない。

よく「いくらあったらリタイアできる?」ということが話題になります。1億円、5億円・・・「とうてい無理」となります。

しかしちょっと待ってください。

そんなに金額だけで決めるのも乱暴だと思います。

生活にかかるお金は工夫次第でいくらでも安くできる。

以前書きましたが、「一体いくらで暮らせるか?」は多分皆さんの想像よりも少なくて済むと思います。

理由は、現役で働いているときは、常識的な行動や身なりが求められ、基準が高くなっているからです。

現在の日本では、余程選り好みをしなければ生活にかかる費用はかなり安くできます。

ポイントは、現役時と意識を切り替えることができるか?

リタイアしてからは、今までの自分とは立場が違います。それを今までの立場や地位にこだわっていると、お金はいくらでも出ていきます。

都合のいいことに今の日本では品質と値段は比例していません。

百万円の時計も千円の時計も同じように正確に時を刻みます。たいていどちらもムーブメントはシチズンとかの日本の優秀なのが入っているからです。

衣食住、サービス、あらゆるものについて、安くてもそれなりに暮らせるのが日本のいいところだと思います。

そうやってみると、ヘアーカットは自分は1080円(シャンプーナシ)で十分です。(もっとも現役時も変わらないけど)現役時の生活費を基準にするのは当てはまらないと思います。

そうやって支出を見積もると、一人だと、住居費別で10万位ではないでしょうか。20万円は要らないと思います。

収入面は多角化が安心。

できれば貯金を取り崩したくないものです。精神的にイヤです。そうすると、安定的でかつ定期的なものが上位に来ます。

年金はその一つです。年金をボロカスに言う人がいますが、私の場合、月に10万程ですがとても役立っています。

米国株の配当収入はとてもポイントが高い。しかし実際には使わない可能性が高い。

米国優良企業の場合は、本体の株価もそれなりに上昇するので、もらった配当は心置きなく使えます。再投資に回すと複利効果が期待できます。

私も米国株に昨年参入したときは「配当が銘柄選びの最重要ポイント」でした。

しかし、実際は米国株投資家の中でリタイア後に配当を円転して使う人は多くないと思います。大多数はドルのまま再投資されるでしょう。

私も、配当を円転する必要がないとわかってからは「配当命」ではなくなりました。

でもこればっかりは、実際にリタイアしてみないとわからない感覚かも知れません。またライフスタイルや性格も関係するかも知れません。

私もリタイアするまでは「なるべくたくさんの配当等の収入が欲しいと思っていた」

今は収入は「必要最小限あればいい」と変わりました。その方が暮らしも考え方もシンプルになるからです。必要以上の収入があるとかえって悩みが増えます。

米国株はつぶしが効く。

円収入と違って、米国株の配当収入はドルで入金されますから再投資に便利です。ムダ遣いも減りますし迷わないで済みます。

多方面から収入があるとさらに生活が豊かになる。

特技や資格がある人はそれを生かして、あるいはブログとかの収入も楽しいです。効率一辺倒ではなく、いろんな方面での収入を開拓して見られてはいかがでしょう。

<コメントありがとうございます。>

昨日の「850万以上の人は増税とかせっかくの景気に水を差す」の記事でメントをいただきました。ありがとうございます。

必須様より

国の財務を無視した無責任な発言をしないように。
金利が低いのは日銀が馬鹿なだけ

 お返事

補足しますと

1 日本の財政についてはいろんな見方がありますが今回の記事はそのことは論点ではありません。

2 デフレ脱却最優先という総理の方針からすると、逆の政策だと思うこと。

 総理は、「ムードが大切」とおっしゃいました。その通りだと思います。そして、アベノミクスで異次元の緩和を実施しました。その効果や是非についてもここでは論じないことにします。とにかくやるだけのことはやったわけです。

多大な犠牲というか元手をかけてきました。日銀は年間80兆円の国債を買い、財政出動も数十兆円という単位です。

3 9百億円のためにムードを壊すのはもったいない。

 危機のレベルをどう見積もるかという違いだと思います。

金融緩和を続け、金利も0%である今の状況は決して通常の状態とはいえないというのが私の考え。

一方、現在の好調な株価や経済や雇用を見て、「そろそろ大丈夫じゃないか」というふうに政府は見ているのかなと思えます。

通常の状態であれば、社会の不均衡を直すのは政治の大切な役目です。だから今回の、不均衡是正というのはわからないでもありません。

財政的な大きさから見ると、9百億円というのは日本の財政規模からすると、0.01%ですから大きな数字ではありません。

だから政治的な面が大きいのかなと感じます。

「俺たちは、金持ち優遇じゃないぞ、庶民寄りだぞ」というアピールかも知れません。

政治家ですからそれもアリだとは思いますが、このタイミングはまずいと思うのです。

4 今はまだ危機期間、国を挙げて消費増大、景気回復、生産性向上に努める時期だ。

今回の増税を受けて、高収入の人が「ほー税金が増える、じゃあ派手に使うか」となるはずはありません。

少なくとも消費関連で今回の増税を「良し」としている人はいないでしょう。たった数万円の増税でも首相のおっしゃるように心理的効果は大きいのです。

私たちも株価が+0.1%というのとー0.1%というのでは心理的にはかなり違います。

5 手を緩めるべきではないと感じる。一貫性が大切だ。

9百憶が小さいとは言わないけれど、今回の「増税」というマイナス効果を打ち消すためにはおそらく数兆という投入が必要でしょう。トータルではマイナスだと思います。

とにかく経済政策は一貫性がないと効果が上がらないと思って記事にしました。

以上です。昨日はまだハイテクは特にNVDAは弱かったですね。「まだ下があるかもと思い」買いは見送りました。もう少し時間が必要なのかもしれません。

米国株全体は、特にダウは強かったですね。

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850万円以上は増税とか、せっかくの景気に水を差すと思うのですが。

米国株投資家の皆さんこんにちは、チンギスハンです。

2017年12月12日(火)記 雪、寒い

普段暖かいこの地方も朝はうっすらと雪がありました。

私もフアンの一人である、「リョウスケ」さんの記事をスマートニュースで見ました。

40代おっさんが婚活パーティで出会った女性3人を同時進行した結果!!まだ付き合ってないのに・・・うわーーん! - リョウスケが米国株で億万長者を目指す

この方のブログは米国株に関する内容もレベルが高く、また本人も凄腕の投資家です。でも、もっと感心しているのは雑記編の面白さです。才能としか言いようがありません。さらにフアンが増えることでしょう。自分もがんばらないと。

<850万以上の人は増税になるらしい>

ホントちょっと景気が上向くとすぐ「増税」が出てくるのが日本の情けないところです。

その時期ではないと思います。増税という「悪魔の言葉」が出てくることが、好景気ムードに水を差します。900億円の増収とのことですが、これまでデフレ脱却で何十兆円、何百兆円とつぎ込んできたことを考えれば、プラス面はほとんどありません。

マイナス面は、「へー頑張って1千万円プレーヤーになってもいろいろ税金増えるんだな、ほどほどにしとこー」という心理的効果は大きいです。そうでなくても上昇志向がないと言われている日本人です。全く持って、意義を感じないのですが。

日本はまだ長期金利0%の非常事態にあることを忘れてはいけない。

失業率が低く株高で、政府は浮かれているのかもしれません。しかし日本は、現在長期金利が0%といういわば非常事態の中にあります。今週にも利上げが確実視されている米国とは立場が違い過ぎます。

その米国でさえ、増税はしていません。

2年後の消費増税を控えていますし、消費にブレーキがかかることがとても心配です。好調の日経平均も私は、27000円くらいで足踏みするのではないかと見ています。原因は消費増税です。

増税という言葉なしにムードを盛り上げてもらいたいと思うのですが。・・・

<ハイテク株も落ち着いてきた>

昨日は小動きでした。注目のハイテク株も落ち着きが感じられます。大手については通常軌道に戻ったと感じます。

注目のNVDAですが、昨日は上昇で終えています。 一方新興のCGNXやAMBAは下落しています。

12,12 株価 増減 直近高値 増減% PER
S&P 2659.99 8.49 0.32 2665 -0.19  
DOW 24386.03 56.87 0.23 24500 -0.47  
NASDAQ 6875.08 35 0.51 6910 -0.51  
VGT 165.41 1.31 0.8 168 -1.54  
MSFT 85.23 1.07 1.27 85 0.27 24.21
V 112.32 -0.23 -0.2 113.5 -1.04 26.85
AAPL 172.67 3.3 1.95 175.93 -1.85 14.9
FB 179.04 0.04 0.02 183.5 -2.43 29.6
GOOGL 1051.97 2.59 0.25 1080 -2.6 31.56
AMZN 1168.92 6.92 0.6 1210 -3.4 268.36
NVDA 194.66 3.17 1.66 217 -10.29 44.87
CGNX 63.5 -0.88 -1.37 72.6 -12.53 45.3

大手はNVDAを含めて上昇で安定したようです。CGNXは大幅上昇の反動が来ているようです。

私は、4時ごろ起きたことは起きたのですが、昼のジムでの運動が自分にはきつすぎたのか、値段をチェックしたまま寝てしまいした。困ったことです。

ちょっと高くなってしまいましたが、今夜VGTとNVDAの買いを探ることにします。

<先物上場のビットコインは上げている>

先行きが懸念されたビットコイン先物ですが、プラスに作用しているようです。そればかりか、他のコイン(アルトコイン)も強含んでいます。一時の現象なのか、全体のかさ上げなのかはわかりません。

2か月ほど前は20兆円と言われていた、仮想通貨の時価総額も40兆円になりました。

それでも8千兆円といわれる株式市場に比べれば、誤差くらいの存在です。2~3%まではいくかも知れません。

17日にはCME市場に先物が上場されます。

以上です。ここまでお読みくださりありがとうございました。

それでは皆様のよい投資を!

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雇用統計も悪くなく週末を無事上昇で通過。

米国株投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2017年12月9日(土)記

昨日発表の雇用統計も、就業者数で若干予想を上回り、他は横ばいでした。これで来週のFOMCでの利上げも予定通り行われるでしょう。

それを受けてS&Pもダウも上昇し、ハイテク株もやや上昇しました。緑は指数、青が大手、紫が新興のハイテク株です。

12,9 株価 増減 直近高値 増減% PER
S&P 2651.5 14.52 0.55 2665 -0.51  
DOW 24329.16 117.68 0.49 24500 -0.7  
NASDAQ 6840.08 27.24 0.4 6910 -1.01  
VGT 164.1 0.62 0.38 168 -2.32  
V 112.6 1.2 1.08 113.5 -0.79 26.85
MSFT 84.16 1.67 2.02 85 -0.99 24.21
FB 179 -1.14 -0.63 183.5 -2.45 29.6
GOOGL 1049.38 4.81 0.46 1080 -2.84 31.56
AAPL 169.37 0.05 0.03 175.93 -3.73 14.9
AMZN 1162 2.21 0.19 1210 -3.97 268.36
CGNX 64.38 1.19 1.88 72.6 -11.32 45.3
NVDA 191.49 -0.5 -0.26 217 -11.76 44.87

昨日は平均的に上昇しました。懸念されていた週末を無事に通過したので、今後はハイテクも徐々に戻す過程に入ると思われます。

新興ハイテク株もAMBAなども上昇しており順調です。

NVDAだけが若干のマイナスになりました。最初はプラス圏で始まったのですが、良くある金曜日の動きで後半下げました。やはり、利確の圧力は相当に大きいようです。大きく上げてきましたし一旦利確というのもわからないではありません。

私はといえば、予定通り、眠いのに4時ごろ起きだして、VGTとCGNXを買いました。NVDAは弱い動きだったのでパスしました。来週に注目です。

金曜日を無事に通過したことで、一連のハイテクの売りは一応収まったと見ています。

当面、金融などとハイテクのどちらの上昇がいいかは未知数です。長期的に見てハイテクセクターの業績の伸びは他の分野よりも大きいとは思いますが、株価はいろんな要素で動くからです。

金融もタイムリーだとは思いますが、自動車ローンの滞納者なども増えており、問題がないわけではありません。長期的にはハイテクの方が安心感が大きいと見ています。

それにプロの方々は、いろいろ動いて「プロである働き」を強調したいでしょうから、何かの材料があれば、それをきっかけに積極的に動かそうとします。

でも私たち素人は、長期的に投資できる利点があるし、誰かに評価されてくびになる心配もないので、長期的に成長が期待できる銘柄への投資が有利だと思っています。

NVDAには来週も引き続き注目です。

来週はFOMCもありますが、何も問題はないと思います。いろんなイベントをこなしながら米国株の上昇基調は続くと見ています。

それではみなさんのよい投資を!

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下げ止まり反騰が鮮明のハイテク株、今年最後の仕入れ時か?

米国株投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2017年12月8日(金)記

注目のハイテク銘柄ですが、メジャー以外も反騰し初めて、下げ止まりが鮮明です。おそらく今年最後の仕込み時です。

早速データを見てみます。予想PEはSBI証券、すみませんPERは昨日のデータです

12,8 株価 増減 直近高値 増減% PER
S&P 2636.98 7.71 0.29 2665 -1.05  
DOW 24211.48 70.57 0.29 24500 -1.18  
NASDAQ 6812.84 36.47 0.54 6910 -1.41  
VGT 163.48 1.17 0.72 168 -2.69  
FB 180.14 4.08 2.32 183.5 -1.83 29.6
V 111.4 1.66 1.51 113.5 -1.85 26.85
MSFT 82.49 -0.29 -0.35 85 -2.95 24.21
GOOGL 1044.57 11.85 1.15 1080 -3.28 31.56
AAPL 169.32 0.31 0.18 175.93 -3.76 14.9
AMZN 1159.79 7.44 0.65 1210 -4.15 268.36
NVDA 191.99 2.73 1.44 217 -11.53 44.87
CGNX 63.19 1.2 1.94 72.6 -12.96 45.3

緑が指数、青が大所、紫が新興です。

先週かなり買って大きく下落して、含み益大幅抱え中の、CGNXが上昇しました。ホット安心です。

これで、すべてのハイテク銘柄が底を打っての反騰が鮮明になりました。

マイクロソフトは小さく下げていますが、この会社は配当を2%出すなどハイテクらしくないので、下落も小さかったです。

昨日は買いを我慢して、今日予定しています。

今日は金曜でもともと利確が出やすく相場も弱いことが多いです。メジャーSQもあり、強くはないと予想しています。

今夜のうちでも、できれば後半にだれやすいので、後半に起きて買いたいところです。

候補は、まずVGTです。(バンガード情報テクノロジーETF)

f:id:tingisuhan:20171208162249p:plain

セリクラを過ぎています。

チャートもはっきりと下げ止まり反騰を示しています。

VGTを買う理由

1 米国のハイテクは世界での地位が確立している。

2 今年の上昇率もS&Pをアウトパフォームしている。この傾向は今後も続くと思われる。このグラフでの上昇率は16.4%(半年)S&Pは9.0%。

3 強いがゆえに各国当局の規制など読めない部分が多いので個別銘柄は心配が多い。加えて自分はシニアなので四半期決算のチェックなどがきちんとできない。

4 経費率も0.1%とリーズナブルで長期保有も問題ない。配当は1%弱。もともと配当狙いではないので問題なし。

NVDAを追加買いしたい。

f:id:tingisuhan:20171208163606p:plain

チャートからは

きれいに50日線の下で下げ止まり反騰しています。

このまま下落前の215ドルを目指すものと思われます。今買うとそこまでの上昇率は12.0%です。そこで利確してもいいし、もちろん長期保有も問題ありません。

NVDAを買う理由

1 上昇し続けてきており、(昨年私が買った時は63ドルだった)買場らしい買場が少ない株です。

2 しかしここまで上げてくると、恰好の換金売りの対象となります。これは会社に問題があるのではなく急成長している会社の株の「くせ」ですから、今は絶好の買い場と言えます。

3 同業のアームを傘下にもつソフトバンクも大量に保有しており、この会社の技術が簡単にはキャッチアップできないことのあかしだと思える。

CGNX(コグニクス)もついでに買いたい

f:id:tingisuhan:20171208164543p:plain

こちらはNVDAほどには明確に底を確認していません。

7月初めから久々の買い場と言えます。こちらもNVDA同様、急上昇してきたがゆえの換金売りだったのでしょう。

私はというと、70ドルで先週かなり購入しており、現在大幅含み損抱え中です。でも将来株価が上がれば気にならない程度の差だと理解しています。

買いコストを下げるという目的ではなく、純粋に追加したい気分です。もうかなり買ったのですが、何とか少しでも買いたいと思っています。

ハイテク株への私の取り組み方

アマゾンとかの通販のせいで、各国ともにデパートなどの小売りが大打撃を受けています。彼らからすればアマゾンはまさに「にくっき敵です」。

アマゾンはグーグルとも火花を散らしています。巨大恐竜の決戦のようです。

中華圏では「アリペイ」やテンセントの「ウイーチャットペイ」で現金不要の社会になりつつあります。

自動運転と電気自動車化で世界の自動車産業は、様変わりが予想されています。

これらのテクノロジーの変化はとてつもなく大きく私たちの生活を良くも悪くも揺さぶります。

影響が大きいがゆえに感情的になってしまう。

という面があると思います。「AIであなたの仕事は無くなるよ」といわれれば誰しも穏やかではいられません。

どうせなら関わっていきたい。

でもハイテクの中身は知らなくても、投資を通じて関わることはできます。

関わり方は、詳しい方は個別株を買えばいいし、わからなければVGTを買えばいいし、またS&Pインデックスにも相当の割合で入っています。どれを選ぶかは自由です。

私が今回ハイテク銘柄に投資したのは、シニアの自分には今しか機会がないと思ったからです。

そのうち限界を感じたらVGTなりVOO(S&PインデックスETF)とかVTIに入れ替えていくつもりです。

今晩が荒れないことを祈っています。

以上です。それでは皆様のよい投資を!

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ハイテク株、主だったところは下げ止まったようです。長期金利との相関は?

米国株投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2017年10月7日(木)記

懸念されたハイテク株ですが、主だったところは下げ止まりが感じられます。

ただし、今週の金曜はメジャーSQが控えており、安心はできませんが。

昨日の状況です。個別銘柄は直近高値からの下落率の低い順に並べました。

予想PEはSBI証券です。

12,7 株価 増減 直近高値 増減% PER
S&P 2629.3 -0.3 -0.01 2665 -1.34  
DOW 24141 -39.73 -0.16 24500 -1.47  
NASDAQ 6776.4 14.16 0.21 6910 -1.93  
VGT 162.31 1.03 0.63 168 -3.39  
MSFT 82.78 1.19 1.45 85 -2.61 24.21
V 109.74 1.16 1.06 113.5 -3.31 26.85
AAPL 169.01 -0.63 -0.37 175.93 -3.93 14.9
FB 176.06 3.23 1.86 183.5 -4.05 29.6
GOOGL 1032.7 13.12 1.28 1080 -4.38 31.56
AMZN 1152.4 10.78 0.94 1210 -4.76 268.36
NVDA 189.26 1.52 0.86 217 -12.78 44.87
CGNX 61.99 -0.9 -1.43 72.6 -14.61 45.3

ブルーが大所です。アップル以外は上昇しています。

紫色がとがった銘柄です。NVDAは2日連続上昇です。

CGNXは数字的には下落していますが、一日のチャートは最初が大きく下げて始まり少しずつ値を切り上げていますので、形はいいです。やはり規模的に他と桁が違うので、保有層も違うのでしょう。大手に遅れて回復するように思います。(希望入り)

私はVGTとNVDAを少し買いました。VGTは50日線の線上にあり、NVDAは下方にあって買い時に思えたからです。

将来的にはVGTを増やしていく方針です。(シニアには四半期決算などのチェックがおっくうになる)

長期金利とハイテク株価の相関性

一般に長期金利が上昇するとハイテク株は売られるといわれます。(理由は私にはよくわかりません。ご存知の方は教えてください)

長期金利の1年のチャートを見てみます。SBI証券

f:id:tingisuhan:20171207142514g:plain

次にハイテクETFのVGTの同じく1年チャートです。

f:id:tingisuhan:20171207142638p:plain

6月末にハイテク株が下落したときには確かに長期金利は急上昇しています。

しかし今回は長期金利の上昇はそんなに顕著ではありません。しかしハイテク株は6月以上に急落しています。

これが先週私がハイテク株を買った時にそんなに長引かないのではないかと思った理由です。(言い訳がましいけど)

引き続き長期金利の動向には注意が必要だ。

GSは来年のFRBの利上げ回数を3回→4回に引き上げたそうです。

そうすると、長期金利がこのままだとFF金利との差が接近します。

長短の金利接近は相場の終わりの先行指標と言われています。

どうなるのでしょうか?ちなみに長期金利の3年チャートでは

f:id:tingisuhan:20171207144516g:plain

今年の9月初め(北朝鮮ミサイル危機)以外は比較的安定しているように見えます。

結論

長期金利から見ても、今回のハイテク株の下落が長くない可能性が高いと思います。(筆者の見方です)

ハイテク株のカテゴリー分けについて

この米国株のサイトでも、ハイテク銘柄については見方がわかれるようです。

高配当再投資を志向される方は、ハイテクには高配当銘柄がないので、(マイクロソフトの2%が高い方)当然と言えます。

他のジャンルとの差は少なくなっている

前回のハイテクバブルの時などは、信じられないPERがついていたり、収益に疑問符が付くものも多かったです。だからバブルと言われ、崩壊もしたのですが。

でも、現在は、ハイテクといってもしっかり稼いでいます。予想PERもアップルなどは15で全平均よりも低いですし、アマゾンを除けば20~30の間にあります。

これは代表的なデフェンシブ銘柄であるKOコカ・コーラ 33.20、配当3.20%やJNJジョンソン 23.42 配当2.41%と比べて大して高いわけではありません。一番の違いは配当と言えます。

アマゾンは戦略的に利益を出さないので高PEになります。

NVDAのようにとがった銘柄でも45くらいで、しかも利益は伸びています。

むしろハイテク内部での差が大きい

ですから、アップルやマイクロソフトなどは、稼ぎ方が他の会社と近いと思います。

ハイテクというひとくくりで「特別なもの」としてとらえるのは問題ありと思います。

NVDA、CGNXなどが昔でいうハイテクに当たるような気がします。だから、ハイテク内部での差は大きいです。

ハイテクのくくりで動くので、利用もできるし、注意も必要

でも今回のようにハイテク下落の時には、多少の差はあれ、どの銘柄も下落します。

アップルはスマホ作りなのでハイテクっぽくないですが、まとめてくくりで売られます。マイクロソフトやビザも同様だと感じます。

これらの優良銘柄群は、つられて売られるので買いチャンスになります。

昔のように稼げないカッコばかりのハイテクと違い、現在のハイテク企業は巨額の営業利益を生み出しています。時価総額で上位を占めるだけでなく、稼ぎでも存在感があります。

ハイテク嫌いの人も多いが、柔軟な対応が必要だと思う。

小売りや、衣料品などを見てみると、大幅に下落する銘柄も多く、ハイテクだからリスクが高いとも言えないように思います。

ここ1年ではS&Pを大きくアウトパフォームしている。

ここ半年、1年の上昇率は VGTが14%、33% S&Pが9%、20%です。(ざっとです)

リターンがいいということは今回のように下落幅も大きいということですが、承知で保有するなら有力と思います。

私は特に「ハイテク押し」ではありませんが、投資対象には偏見や先入観は投資の目を曇らせると思っています。今晩に引き続き注目です。

では皆様のよい投資を!

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ハイテク株が買い時に見える。

米国株投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2017年10月6日(水)記

注目のハイテク株ですが、強いところから下げ止まった感があります。ただし大きく下げたので、テクニカルリバウンドの可能性もあります。

日ごろから買いたいけど、「高いからなあ」と指をくわえて見ていた方には絶好の買いチャンスに見えます。私も買い増しを検討しています。(ちょっと先週買いすぎた、悔しい)

早速、数字を見ていきます。

12,6 株価 増減 RSI、14 直近高値 増減% 50日線
S&P 2629.57 -9.87 -0.37 64.96 2665 -1.33  
DOW 24180.6 -109.41 -0.45 72.08 24500 -1.3  
NASDAQ 6762.21 -13.15 -0.19 48.8 6910 -2.14  
VGT 161.28 0.37 0.23 43.06 168 -4 線上
NVDA 187.77 1.08 0.58 34.5 217 -13.47 下方
CGNX 62.89 -0.42 -0.66 36.97 72.6 -13.37 線上
FB 172.83 1.36 0.79 40.29 183.5 -5.81 下方
GOOGL 1019.6 7.73 0.76 44.22 1080 -5.59 線上
V 108.58 1.15 1.07 44.86 113.5 -4.33 下方
MSFT 81.59 0.51 0.63 46.29 85 -4.01 上方
AAPL 169.64 -0.16 -0.09 50.4 175.93 -3.58 上方
AMZN 1141.57 7.62 0.67 54.75 1210 -5.66 上方

(1)直近高値からの下落率を求めました。グラフからの目分量読みです。アップル以外は、VGTよりも下落が大きいです。今回が高値の調整だということが見て取れます。

(2)RSI(14)はNVDA、CGNXは売られすぎを示唆しています。

(3)チャートから見ると、青色のグループは50日平均線の線上または下方にあります。

(4)各社ともに四半期決算は好調でした。

買い増しの候補は、引き続きNVDA、V、CGNXです。

NVDA

(1)AIとかの主役です。しばらくは他社が追随できないようなので、ワイドモートがあるといえます。1年以内に限れば、技術的優位性は全く問題ないと考えています。

(2)経営がうまく、アナリストの予想を少しずつ超えてきました。しっかりした利益を増やしていることは、PERが50位と高くても安心感があります。

(3)問題が出てくるとしたら①技術面で他社が革新的な製品を出す。②四半期決算で期待外れに終わる。の2点だと思います。当分はまず考えられないですが、それでも何が起こるかわからないのが株式投資ですから、注意は必要と思います。

今回の下落はどちらとも関係がなく、単に上昇がきつすぎたのでいったん売られたといえます。→買い安心感がある。

※予想PERで50程と高いですが、これは伸び率が大きいからであり、利益が低いからではありません。業績の伸びも安定しており、ハイテクだからうわついた存在だという見方は当たっていないといえます。

個人的には他の業界、例えば小売りや、通信などよりも安定していると感じています。

(4)チャート的には

f:id:tingisuhan:20171206154839p:plain

下げ止まりはまだはっきりと確認できませんが、NVDAを買いたい人には格好の買い場に見えます。

ここまで下げると底値を確認してからの方が安全です。下げるとしたら今週でしょう。

逆に昨日で底を売っているとすると、上昇に転じることになります。6月末から7月初めの下落では、急速に戻しています。今回のも急ピッチで戻すと見ています。(筆者の見方です)

Vビザ

買場がめったに来ない優良株です。チャートは

f:id:tingisuhan:20171206162958p:plain

あまりにも買い時が少ないので、先週の下ひげで、50日線を割ったとみて、110ドルでかなり買いました。

今度ははっきりと50日を割っています。バリエーション的には予想PERが27と割安感は感じませんが、この銘柄としては安い方だと思います。

最後はCGNXです。

バーコード等に優れた技術を持っています。

チャートは

f:id:tingisuhan:20171206163817p:plain

NVDAとよく似ています。ただ、時価総額が1.3兆円ほどでNVDAの10分の1以下です。その文不安定さがありますがチャートはむしろきれいです。今回が最近では最大の下落と言えます。

50日線を割りましたのであとは底が確認できれば安心です。出来高から見ると、セリクラは通過したと見れます。

こちらもアナリストの平均を上回ってきている経営上手です。

(まとめ)

いずれも魅力的です。

一番戻し幅が大きそうなのはNVDAです。

下値不安がない銘柄はビザです。

将来の伸び率が大きそうなのはCGNXです。

ただし今週の金曜はSQ精算日にあたります。荒れる展開も考えられます。底値にもなりやすいですが、安全にいくならやり過ごしてからでも大丈夫と思います。

それでは皆様のよい投資を!

追伸 いつも読んでいる「AIで米国株研究」(株と機械学習と私)さんに各ハイテク企業についての詳しくてわかりやすい記事があります。ぜひどうぞ。

AIで米国株研究 -株と機械学習と私-

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シニア投資家、ハイテク株に投資してさっそく暴落にあう。+筋肉を増やしたい。

米国株投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2017年12月5日(火)とても寒い日記

先週ハイテク株が下落していたので、自分にしては思い切って投資したとたんに、「暴落」の洗礼を受けてしまいました。青字が先週の投資銘柄。軒並み大幅下落です。

12,4 株価
SP500 2634.44 -0.11
ダウ 24290.05 0.24
NASDAQ 6995.37 -1.05
V 107.43

-2.98

CGNX 63.31 -8.58
NVDA 186.66 -5.57
MSFT 81.08 -3.77
AMZN 1133.95 -2.44
FB 171.47 -2.07
GOOGL 1011.87 -1.29
AAPL 169.8

-0.73

今までの上昇幅が大きくとがった銘柄ほど下落幅が大きいです。まさしく「山高ければ谷深し」の格言通りです。

11:30の開場の時にはむしろ上がっていて、「へー、先週で下落は終わったのかな」なんてゆるく考えて寝てしまいした。朝起きて「えー、こんなに下落している」とビックリ。仮想通貨取引では、こういうのを「オハギャー」というそうです。習いました。

買いのタイミングが早すぎたようです。「もう数日我慢していれば、あるいは少しずつ買っていれば買い増しできたのに・・・」と悔やまれますが過ぎたことは戻りません。

銘柄に問題があったわけではなく、恰好の「利確」「換金売り」されたのでしょうから他の米国株同様に長期的には上昇していくことは確かだと思うのでこのまま保有します。

引き続き今週の動きに注目です。

 

話は替わって、

ひと月ぶりにジムで体の測定をしました。

10月から近所のフィットネスジムに通っています。ひと月確か8千円くらい?シニアのペア料金です。ライザップの数十分の一です。意識の低い自分にはこれで十分。

シェイプアップしてかっこよくなろうなどという大それた気持ちはありません。体が異常に硬いのと、バランスが異常に悪いことに危機感を持ったからです。

「こんなんじゃあ、山とか行ったら転倒して滑落してしまう。」「そうすると、あと10年は好きなことをして楽しく生きるという作戦が不可能になる」と危機感を持ったからです。

ジムでは、筋肉量とか、脂肪量とか、BMI値とかの測定ができます。

自分は見た目は、「やせ型」にみられるのですが、裸になると腹の出方は半端ないです。カミさんからも「このジムにはあなたほど腹の出た人はあまり見ないね」と言われる始末です。

特に脂肪率が24%台もあって「やや肥満」に分類されています。

今回の測定では、機械のアドバイスは、①体重をあと6kg減らすこと。②脂肪を9kg減らすこと。③筋肉量を3kg増やすこと。(小数点以下は都合よく切捨て)そのままでいいのは身長だけみたいです。

「9kgの脂肪とかどんだけやねん」とつい関西弁になります。そんなに余分につけてる意識は全くないのですが。リタイアして仕事のストレスが全くなくなったのも大きいかもです。(そんなに大した仕事をしていたわけではないけど)

10月に建てた目標は ①柔軟性を増す。(けがをしない程度に。)②バランスをよくする。(よろけずに歩けるように。)③代謝量を増やす。(食べる量を減らすとかしたくない)

コーチと相談しました。コーチは

「代謝量を増やすのは筋肉をつけるしかないですよ。」そして

「筋肉は太ももに体の60%が、下半身に70%ついているんですよ。」

と教えていただきました。

「じゃあ手っ取り早く筋肉量を増やすんなら下半身重点でいいですかね?」と私。

「まあそうですけど、バランスがありますからやはりまんべんなく鍛えるのがいいです」「あとその方が見た目が良くなりますよ」とコーチ。

見た目とか関係ないと思った私は、コーチには内緒で「大腿筋」とか大きな筋肉重視で行くことにしました。

いい加減にでもトレーニングをしていると、数値の改善が楽しみです。月一で計っていますが、期待ほどには効果は出ません。

でも2か月の作戦の効果あって、下半身の筋肉量は標準を越えました。全身の筋肉量も標準に近づきました。でアドバイスが上記の数字になったわけです。ヒドイ。

最近は、やはりコーチの指導通り、全身のバランスが大切だと思って、上半身も鍛えています。でも上半身はウソのように弱いです。

バーベルは、重りのついてない棒だけのがデフォルトで置いてあります。15kgです。足したい人は重りを足すのですが、面倒しいし自分はデフォルトでやってます。(タパゾウさんのブログを見ると125kg挙げるとか信じられない世界です)

ストレッチポールとかマットとかアキュローラーとかも家にも買っているのですが、家ではやる気にならないのが不思議です。

とてつもなく鍛えている人は何を目標にしてるんだろう?

老弱男女関係なく、すごい鍛えている人が目立ちます。体も筋肉バッチリで、「これ以上どうしたいんだろう?」と思ってしまいます。ゴルフなんかだと理解できるけど。

特に70台と思えるシニアのおじ(い)さんが、重いウエイトでひたすらトレーニングしている姿は不思議です。やってると楽しくなるんでしょうか?自分はマシントレーニングとかすごくいやいやなんですが。

あとスタジオに入ってエアロとかをやっているシニアも多いです。やってみたけど自分にはついていけないのも多いです。インストラクターは「いや、慣れですよ、慣れ。とにかく続けてください。ちゃんとできてましたよ」などと言ってくれましたが・・・ついていけてないのはちゃんと自覚しています。

まあ、時間も十分にあるし、いろいろトライしてみます。

このブログサイトでは、リタイアしてからのお金などは大丈夫な人が多いと感じます。あとは、「楽しく過ごせる場所」を複数持っているといいと思います。お金がかかるのとかからないの、アウトドアとインドアなどいくつかのパターンがあれば万全です。

以上です。それでは皆様のよい投資を!

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ハイテク株の見通しは?

投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2017年12月4日(月)記

前回の記事でプロや熟達者はリスクが見えすぎるのでこちらが気をつけて受け取らなければいけないというところまででした。続きです。

米国株は高すぎるか?

これについては2年くらい前からずっと言われ続けています。

ビットコインについての面白い話です。

「ビットコインは暴落する」という予想は100%当たり続けている。

高騰と暴落(創造と破壊)を繰り返してきました。しかし結果は今年14倍強(付与を入れる)の上昇です。短期的には数か月に1回は20%以上の暴落を繰り返しているのです。予想は100%当たってきました。

スパンは違いますが、米国株もずっと上昇してきたしこれからもするでしょう。バリエーションから見ると、あるいはバフェット指数も1.6だそうですから(ユキマツ氏のブログにあった)数値的には高いし、したがって調整、下落が来る可能性はあります。

ビットコインと同じで、時期と幅を指定しなければ「米国株は下落する」という予想は100%当たります。しかし、長い目で見ると上昇は間違いありません。

2009年以降は基準が違っている。

過去のデータから「今が高すぎる」ことが指摘されます。しかしFF金利が5%以上あり、長期金利も高かった時とは投資環境の基準はおのずから違っている面が多いと考えます。

ハイテク株の下落も長くは続かない。

先週はハイテクが下落しました。高すぎるというレポートがきっかけだそうです。

いわゆるプロの人の見方だと思っています。素人的には「格好の買場」と思ってます。目先下落することがあったとしても、一時的なもので、中期的長期的には上昇していくはずだからです。

<1年前からの定期点観測データは?>予想PERはSBI証券。

  12,1 株価

1年前

4,1

7,1

10,1

12,1

予想PER
SP500 VOO 2647.6 0.82 202 6.4 9.9 13.9 20.2  
ダウ DIA 24232 -0.17 192 8.3 10.9 16.1 26.3  
ハイテク VGT 164.1 -0.55 118 14.4 20.3 29.7 39.1  
ヘルスケア VHT 155.29 -0.12 126 9.5 17.5 21.4 23.2  
生活必需品 VDC 144.35 0.15 130 9.2 9.2 6.2 11.0  
金融 VFH 69.5 0.17 57.5 5.2 9.6 14.8 20.9  
  JPM 104.79 0.26 80 10.0 16.3 21.3 31.0 15.06
  UNH 226.78 -0.61 160 1.9 15.6 23.8 41.7 25.91
  V 110.73 -1.65 76 17.1 23.7 38.2 45.7 27.69
  MSFT 84.26 0.11 58 12.1 17.2 27.6 45.3 24.71
  CGNX 138.49 -0.06 60 38.3 40 83.3 130.8 52.52
  NVDA 197.68 -1.51 87 23 66.7 104.6 127.2 51.85
  AMZN 1162.4 -1.22 750 18.7 29.3 28 55.0 300
  AAPL 171.05 -0.47 115 24.3 26.1 24.3 48.7 15.37

見にくい表で恐縮です。データはグラフからの目分量です。

1年前株価、4/1、7/1、10/1、12/1の1年前株価に対する上昇率です。

S&P、ダウ、各分野は対応のETFで調べています。

銘柄は私の買う候補とか、対照のための銘柄になっています。

(1)この1年は大幅な上昇相場だったので、S&Pに対しては、ダウ、ハイテクがアウトパフォームしています。ハイテクはほぼ2倍の上昇率です。

(2)NVDA、CGNXは驚異的な上昇をしている。→利確の対象になりやすい。下落するときは幅も大きい。「ここまで上昇して来れば上げすぎだろう」「まだ上昇余地は大きい」どちらに見るかは各投資家の判断です。私はまだ1つの過程と見ています。

(3)AMZN、MSFT、AAPL、Vの各大型優良銘柄もそれぞれ大きな上昇をしてきた。→米国株の場合は超大型株でも十分な上昇をしてきた。これからもそうだろう。

(4)金融セクターでは、JPM、UNHはセクターを大幅にアウトパフォームしている。セクターの中での優位性があるということだと思う。→金融セクターの中では素直に買いたい。

(5)ハイテクセクターETFは各超大型株に近いパフォーマンスをしており、ハイテクへの投資はVGTでも十分といえる。(超大型銘柄の構成比が大きいせいだろう)

 AMZNやアップルは超大型株だが、かなりチャートの動きが荒い。気になる人は(自分も)パフォーマンスは若干下がるがVGTの方が安心と言える。→今週下げるようならVGTを買いたい。様子を見て金曜くらいに。

(6)バリューがいいかグロースがいいかがよく論議されるが、性格が違うので意味がないと感じる。生活必需品セクターは、S&Pの半分の上昇率だが、10%の上昇というのは十分合格だと思う。配当も高い株が多いし。

対象分野の優劣を比べても各投資家のもともとの投資基準が違う。

(7)今後の展開

一番考えられるシナリオは前回書きましたが、政治がらみ、材料がらみで、ハイテク、金融、その他にお金がグルグル移動して上下する展開です。

ここまで上昇してくると株価の値動きも荒っぽくなり、利確には常にさらされます。

しかし、大きな上昇トレンドが終わらない限り、各分野で上昇率に差はあっても、いずれも上昇していくと思います。そして長期上昇トレンドを終わらせる材料は今のところ見当たりません。(だからVIX指数が歴史的水準まで低いのだろう)

<今後の投資姿勢・方針>

1 基本的にはS&P500インデックス投資で十分と考えている。(VOO,IVV)全投資額の半分はインデックスで保有の予定。シニアなので最終的には100%でもいい。

2 ダウインデックスは、今のところパフォーマンスがいいのでS&Pの¼くらいの量を保有するのもいいと思う。

3 米国株の強みはいろいろあるが、ハイテクセクターの強さは世界NO1だ。セクターETFのVGTへの投資は有力と思う。(どこが勝っても安定して利益を得られる)

4 金融セクターは、個別優良銘柄とのパフォーマンスの差が大きいので、個別で対応したい。JPM、UNH、V(ハイテク分類だが自分的には金融の感覚)がターゲット。

以上です、自分のこと中心の記事で恐縮です。皆様の何かの参考になれば幸いです。

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もっと買っとけばよかったなあと思うことはありませんか?熟達者のアドバイスはどう役立てる。

投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2017年12月3日(日)記

米国株を最近始められた方も多いでしょう。そんな方も含めて

「もっと思い切って買っておけばよかったなあ」

と思うことはありませんか?

私はたくさんあります。

ではその時なぜ買えなかったのでしょう?

「その会社のことをよく知らなかった」「下がったら困るから」「しっかり買う勇気がなかった」・・・いろいろあると思います。

株式投資というのは不確実なものです。下げる時は容赦なく下げます。だから決断が難しいのは当然と言えます。どう解決していけばいいでしょうか?私は仮想通貨からヒントをもらいました。

仮想通貨から学んだこと。

私はこの夏から仮想通貨について勉強しました。実際の投資は微々たるもので大して儲かっているわけではありませんが(今のところ損もしてないけれど)学ぶことは多かったです。

ビットコインは今年初めが10万円現在120万円、付与を入れると14倍になりました。

仮想通貨で今年大きな利益を得た方は当然ながら多いです。数千万、数億、数十億円といわゆる仮想通貨長者です。

でも参加者全員がうまくいったわけではありません。うまくいっている人は2通り。

1 安い時に買ってずっと保有している人。(ガチホというそうな)

2 トレードをうまくやった人。

あなたならどちらを選びますか?

私はトレードは無理ですから、1のガチホです。最高のメリットは税金がかからないことです。(売るまでは)面倒な計算も不要です。第一申告の必要さえありません。

反対にうまくいかなかった人も2通りです。

1 すぐ利確した人。(但し損したわけではない)

2 トレードで損して撤退した人。

私の知り合いも、この前話したら、「私も持ってたけど、50万になって喜んで売っちゃった」といってくやしがっていました。

ビットコインはいつでも高かった。

今120万のビットコインも昨年の今頃は9万円台でした。でもその頃買った人も「安い!」と思って買ったわけではありません。やはり「ずいぶん上がって高くなったなあ」と思って買ったそうです。

私がビットコインの例を出すのは極端でわかりやすいからです。ビットコインには本来の価値はないですから、過去のいつの時点で買った人も「高く感じる」わけです。

だから、もうここが「天井だ」「売り時だ」と考えても不思議ではないです。

でも50万で売った人は、100万で買いなおすのは抵抗があるでしょう。だから「僕はこの前103万で買ったよ」という話をしたら、「私は100万とかは買えない」とこぼしていました。

ビットコインを悪く言う人でも「空売りする勇気」はさすがにないでしょうし、しない方がいいです。超短期ならまだしも長期的に下げるという根拠などどこにもないからです。

ビットコインは極端な例ですが米国株も似ていると思いませんか?長期的には上げ続けてきています。ここ2年のチャートではS&P500の2年チャートです。

f:id:tingisuhan:20171203111538p:plain

今後も長期的には上げ続けるとみなさんも思っておられるでしょう。

米国株のように基本的には上げていく市場では「参加するのが正解」

これが基本で最重要な事項になります。しかし参加する時期については、人間欲なものですから、なるべく安く仕入れたいというスケベ心が働きます。

でも下げる時というのはそれなりの事情があります。あとから見ると「ああ、あの時は買いのチャンスだったんだな」というのはわかりますが、その時点では一時的な下落なのかそれとも長期的な下落の入り口なのかの区別はつきません。

「インデックスにフル投資してずっと保有」という方法は地味に見えて、最良の一つであることがわかります。このブログサイトでは「mushoku2006」さんが実行されています。おそらく一番多くの利益を上げておられます。心強いです。

この方のブログは最近は欠かさず見るようにしていますが、雑記も多くて最初の頃はちょっと苦手でした。惜しいことをしました。

株式市場では何年もかかることをビットコインでは数か月で短縮して見られ、したがって学べるのが仮想通貨の利点です。私は当分通貨投資は予定していませんが。

上級者ほどリスクが目につく

仮想通貨のブログもずいぶん読みました。

あるカリスマの方のブログで「これからアルトは悲惨だよ、下げ続けるよー」という注意があって数日後に「アルトかなり仕込んだよ」というのがありました。

この方を非難しているのではありません。「アルトが下げる」というのはこの方に映った景色です。だから素直にツイートされたのだと思います。それに対して「アルト買ったよ」というのもこの方の投資判断です。何の矛盾もありません。

でも、上級者のコメントを参考にして売買をしている初心者には同じ景色は映りませんから「えっ、何?言ってることバラバラじゃん、買い時逃しちゃったよ」となります。

上級者、熟達者とそうでない人との間には、「見える景色に大きな差がある」という点に気をつける必要があると思います。上級者には長期の上昇トレンドはもう常識として体の一部になっており、それを踏まえた上で、目先のリスクを発信されるわけです。

「米国株は高すぎる、注意が必要」という発言には注意が必要。

レベルの高い方には、いろんな知識や経験があり、いろんなリスクが目につきます。だから、米国株についても、一見弱気と見える発言になります。そうそうたる人たちに「高すぎる」発言が多いのはこのせいだと思っています。

でもそれを読むと未熟な私たちはともすると「売ってしまったり」「投資をやめる」ことにつながって、機会を失うことになります。

最近では有名な「バフェット太郎」氏がブログで、米国株の調整の可能性について書かれていました。しかし、氏本人が保有株を売ったり投資を中断されることはないと思います。上級者の情報には受け取る方の「情報をどう処理していくか」という能力が試されると感じます。

先週ハイテクが下落し(まだ今週も下げる可能性もあるけど)先週ハイテク株に3銘柄550万円の投資をしました。

「年寄なんだから、もっと無難な株とかETFがいいんじゃないの?」と言われると思います。投資した理由についても書こうと思ってたのですが長くなりますので次にします。

以上です。それでは皆様のよい投資を!

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