これからもハイテクと金融・その他はシーソーのように交代で動くと予想。
投資家のみなさんこんにちは、チンギスハンです。
2017年12月2日(土)記
今年は暖かい日と寒い日が極端です。体調にお気を付けください。
NVDAとVビザとCGNXコグネックスを買いました。
昨夜はちゃんと11時半まで起きていました。NASDAQはプレマーケットでも買えると思たのですが指値しても約定しません。日本からだと無理なのでしょうか。開場前に買ったことがないのでわかりません。
NVDAは200ドル以下で買えればいいやと思っていたので、開場してすぐ199.7ドルで買っちゃいました。でもそれからかなり下がありましたね。私は63ドルで少し買って以来の買い増しです。「いくらでも買い増しのチャンスはあったろう」と自分に言いたい気分です。まあでも「高くても買えるようになった」と前向きに考えます。
NVDAの終値は197.68ドルー3.03ドル、-1.51%です。私は1%ほど高く買ったことになります。まあ誤差ですが。NVDAについてはaripyさんに詳しい記事があります。
私には到底多くは理解はできませんが、まあ当分の間はしっかりした優位性、ワイドモートがあるというご指摘はありがたいです。この方は専門的な内容をわかりやすく説明する才能が抜群です。Nvidiaが唯一にして最強である3つの理由
Vビザの買い
めったに買場が来ない銘柄です。今回は瞬間ですがうれしいことに50日線を割りました。110.33ドルで90株の買いです。終値は110.73ドルー1.86ドル、-1.65%です。予想PE27.69配当0.68% この水準以下では来週にも買い増しもねらっています。
ハイテクの利確売りはまだ終わっていない。
という気がします。昨日見ていてそう感じました。ただし出来高をみるとピークアウトしたようには見えますが。来週もバラバラと出てくると見ています。したがって、思いがけずに下げることもあると見ています。
WFCの売り
予定していたウエルズファーゴ銀行を56.56ドルで1000株売り。キャッシュリッチになりました。
終値は56.20、-0.48%、途中プラスもありましたが終わってみればマイナス。ライバルのJPMは0.26%高、やはり人気の差は少しずつですが、効いています。JPMは途中マイナスもありましたが、やはり今は高値と思うのでRSIが70を割るのを待ちます。
CGNXコグネックス刺さる。
CGNXの終値は138.49ドル、-0.08ドル、-0.06%。
先日買いました。昨日は、「おー結構強いなあ、138ドル台は固いな」と感じて、136.5ドルで指値して「刺さらない水準だろうな」と感じてそのまま就寝。朝見ると約定してました。ということで追加買いになりました。
12月4日で1→2株に分割されるので2倍になった気分です。(価格が半分になるので何にも変わってないけど、とりあえずうれしい)
今後の見通しと方針
金融の上げも、ダウの上げも、材料は減税改革の政治がらみです。つまりどう転ぶかわかりません。同じくどう動くか予想のつかない長期金利と組み合わせると、すんなり一本調子の上げは考えにくいです。
となると金融とハイテクがシーソーのように交代で上げ下げする可能性が一番高いと見ます。今年は今までもその流れでしたがこれからもという意味です。
だから安い方を仕込めば効率的です。(あくまで狙いです)
来週はまだ、ハイテク売りの流れだと思います。もしかしたら、金融その他も調整があるかも。
自分的にはJPMとかUNHユナイテッドヘルスとかの買場がくるのが一番うれしいのですが。
インデックスETFも買いたいんですが、S&Pもダウもチャートからは買えません。
以上です。時間をかける割にはにまとまりのない記事しか書けないのですが、皆様の投資の何かの参考になれば幸いです。
皆様のよい投資を!
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金融ワイドモートの3銘柄(1つはなんちゃって金融銘柄だけど)
ID:44t10b
投資家の皆さんこんにちは、チンギスハンです。
2017年12月1日(金)記
心配されたハイテク株は少し戻しており(米国情報セクターETFのVGTで0.83%高)今晩を見ないとわかりませんが、このまま下落という流れではなさそうですね。
今日ブログ村を見たら、同じくハイテク株下落について書いている方がいらっしゃいました。記事もうんと詳しく、ていねいでしたね。参考になりました。
昨夜安い時にNVDAを買われたようですね。心強いです。私はスケベ心で189ドルに指値して寝ましたが当然のごとく無視されてました。NVDAの終値は200.71ドル
もしかしたら200ドル以下で買える最後のチャンスだったかも知れません。
今日200ドルくらいならNVDAを買いたいと思っています。ついでに調子に乗ってCGNXも。
<金融株の乗り換え>
金融株が最近高騰しています。私は昨年の10月に買ったWFC(ウエルズファーゴ)が1000株あります。不祥事で買ったのですが、やはり金融機関で信用は大事です。この前の3Q決算でもー18.5%と大手では唯一ふるいませんでした。
配当は2.8%と高めですが、パフォーマンスには期待できません。
より素直に伸びそうな銘柄に乗り換えを検討しています。
金融業界の今後が勝者がはっきりしそうだ。
技術革新によって金融が世界的に揺さぶられています。
日本でもメガバンクの大幅な人員削減が大きな記事になっていました。AIの普及でこの傾向は続きそうです。
金融分野にはバンガードにVFHというETFがあります。経費率0.10%。しかし、金融分野については、ETFを買っとけば安心というのはちょっとどうかと思っています。
勝者がはっきりするなら、それを買う方がパフォーマンスは良くなります。ということでその道の勝者になりそうな3銘柄を候補にしました。奇しくもすべてダウ銘柄です。
Vはハイテクに分類されますが、金融の性質もあると思うので勝手に入れました。
12・1 | 株価 | 予想PER | 配当 |
6月来 上昇率 |
9月来 上昇率 |
3Q対前年比 |
S&P | 2647.58 | 9 | 7.2 | |||
DOW | 24272 | 14 | 10.3 | |||
VFH | 69.38 | 13.7 | 11.9 | |||
WFC | 56.47 | 14.59 | 2.81 | 9.7 | 15.2 | -18.5 |
JPM | 104.52 | 15.0 | 2.21 | 25.9 | 16.1 | 7.1 |
UNH | 228.17 | 23.65 | 1.39 | 26.8 | 15.8 | 26.3 |
V | 112.59 | 27.17 | 0.71 | 18.5 | 8.3 | 10.8 |
VGT | 165.01 | 11.5 | 10 |
予想PEはSBI
(1)情報セクターが今年後半ダウや金融に比べて特に強かったわけではない。
(2)金融セクター、情報セクターともにS&Pは大きくアウトパフォームしている。
個別銘柄では(順不同)
<JPMモルガン銀行>
かのダイモンCEO率いる世界的な銀行です。ウエルズファーゴが純然たる商業銀行に対して、投資銀行部門も強くバランスが取れていると思います。ヘルスケア部門のJNJっぽいととらえています。
言葉は悪いけど、ウエルズが庶民相手なのに対して、金持ちや企業対象です。米国では、住宅や自動車で信用不安が言われていますが、それにも強いと思います。
日本のメガバンクと比べると、長期金利が順調に上がっていく米国の方がビジネスモデルに無理がありません。またAI化も経費節減に寄与するでしょう。
すべての数字がバランスが取れています。予想PEもまだ15程です。四半期決算もアナリスト予想を少しずつ上回っています。
チャートはこれだけの規模に関わらずちょっと荒れ気味です。急騰しています。買場と言えば、50日線にタッチしていた時でしょう。しかしそう都合よく買えるはずもないし、その時からみて6~7%高いだけです。今日少し安くなるようなら少し買いたいと思います。(その分売る方も下がるけど)
<UNHユナイテッドヘルス>
〇医療保険に特化した保険会社。〇オバマケアからは撤退済みなので問題なし。但し今後の医療政策の影響は受ける。〇ワイドモートは十分だと考える。
上げ盛りですがまだこれからの上昇を示唆しています。どうしましょうか?
<Vビザ>
ご存知カードの帝王です。皆様も1枚はお持ちでしょう。マスターカードも有力ですが素人らしくべたにVで行きます。ワイドモートは十分で、安心感抜群です。
今回瞬間的に50日線を割っています。やはりハイテクとして売られたのでしょう。これも買いごろに見えます。
(まとめ)
「Winner takes all」の米国では、まさしく勝者独り占めです。私の好きな米国フットボールもスーパーボールで負けたらタダのLoserです。
それが文化である米国株は少し割高でも、「よりワイドモートが強い銘柄」「その業界での勝ち組」「技術革新がプラスに作用する会社」を選んでいく必要があると感じています。
もっとも基本はインデックスでいいと思っているのでそんなに凝ってはいません。ただ、金融はETFより個別株で保有したいです。上記3社保有で、業界平均はアウトパフォームすると思います。
いずれにしても今日も起きて、買い時を探します。金曜なので、結構下げる気もしています。
では皆様のよい投資を!
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ハイテク株急落、今後の動きは?
投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。
2017年11月30日(木)記
やっぱりという感じで、ハイテク株が急落しました。
一覧にしてみました。昨日の下落率の大きい順に並べました。
29-Nov | 株価 | ドル | % | 9gatu | 6gatu |
S&P | 2626.07 | -0.97 | -0.04 | 6.7 | 8.1 |
DOW | 23940.68 | 103.97 | 0.44 | 7.2 | 11.3 |
NASDAQ | 6824.39 | -87.97 | -1.27 | 6.7 | 7.2 |
VGT | 163.65 | -4.36 | -2.6 | 11.84 | 15.8 |
NVDA | 196.42 | -14.29 | -6.78 | 27.6 | 49.7 |
CGNX | 135.84 | -7.99 | -5.56 | 32.4 | 60.4 |
FB | 175.13 | -7.29 | -4 | 5.9 | 17.9 |
BABA | 179.91 | -6.78 | -3.63 | 6.8 | 52.8 |
V | 109.86 | -3.5 | -3.09 | 8.7 | 16.7 |
AMZN | 1161.27 | -32.33 | -2.71 | 21.06 | 18.6 |
GOOGL | 1037.38 | -25.91 | -2.44 | 10.6 | 6.7 |
AAPL | 169.48 | -3.59 | -2.07 | 7.7 | 12.9 |
MSFT | 83.34 | -1.54 | -1.81 | 12.3 | 18.7 |
JPM | 103.73 | 2.37 | 2.34 | 8.9 | 19.5 |
9月から先週末までと6月から先週末までの上昇率です。
(1)米国株全体は横ばいになっている。
(2)金融株が上昇した。ダウも上昇している。
(3)ハイテク株は軒並み下落している。
もう少し詳しく各銘柄を見てみると
(1)NVDA、CGNXはどちらも決算や業績は良かったので、利確と思える。
(2)FB、GOOGL、BABA(アリババ)は過去の上昇幅の割には下落幅が大きい。決算も良かったので、人気がないと言える。・・・要注意
(3)AAPL、MSFTは手堅いと言える。
今後の流れは?
(1)今回の下落を持って金融機関や個人の利確が終わったことはないと思う。12月の7日の週までは続く可能性があると思う。NVDAのチャートです。
あっさり50日線を割り込んでいます。チャートからは売りが終わったとは思えません。出来高も多いですが、まだ足りないように思えます。MACDは当面の下げを示しています。今週の金曜くらいがピークになる可能性が高いと思います。
しかし、これからの下落の期間、幅ともにそう大きくはないと考えています。
ハイテクから金融へのシフトが起こるか?
ここ数日を見るとそうですが、それが続くかどうかはまだわかりません。
もともと大相場では金融とハイテクは2本柱です。しかし今回は長期金利が伸び悩み、金融株は出遅れていました。今回の上昇が短期的なものなのか、大きな上昇の序章なのかはまだわかりません。今後に注視です。
また、世界的に今後の金融のありかたとその稼ぎ方は大きな変革期を迎えていると言われています。金融株の中でも、その銘柄選びは大事だと思います。どのくらいはっきりしたワイドモートを持っているかがポイントだと思っています。また別の機会に。
今後の方針。
コグネックスのチャートです。
11月末~12月初めで利確売りが来る可能性は想定していましたが、とりあえず買いました。
下落が来たのでオーソドックスに底を確認して追加の買いをしたいと思います。決算も今後の見通しも良好なので50日線を割らないのではないかと思っています。(あくまで見込みです。NVDAは良好なのにあっさり割っていますから何とも言えません)
大きな下落にビックリしますが①ハイテクすべてが売られている②今までの大きな上昇の反動だ。と言えますので、絶好の買い場ととらえています。
いずれにしても長期的保有ができる銘柄なので、最安で仕入れられなくても気にしないのが一番と思ってます。
(まとめ)
ハイテク売りの利確のパワーの大きさがわからないので、昨日の下落で済んだとは思えません。もう少し動きを確認したいところです。
CGNXについてはある程度買ったので、追加買いは、底を確認して130ドルくらいで買えれば理想です。
NVDAは180ドル台で買えればいいと思います。しかしこちらも底を確認します。(NVDAを買いたい人は多いので、底が確認できたら急に戻すと思うけど)
他のハイテクはそこまでまだ下がっていません。VGTが50日線に接近すれば買う予定です。
以上です。つたない分析ですがみなさまの何かの参考になれば幸いです。
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「シニアが無理してハイテクなんか買っちゃって」と言われそうですが、シニア向けのポートフォリオは必要ないと思う件。
投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。
2017年11月29日(水)雨、記
何とかSBIで持っていた分の債券ETFを売って、CGNXを買いました。価格が激しく動くので指値するのが難しくて何回もやり直しました。急ぐのでなければ、少し下に指値して寝る方が楽ですね。何とか買いました。143.75ドルです。これからも買い増す予定です。
今までCGNXとNVDAを見てきて、残りのAMZNとMSFTを検討する予定でしたが、とりあえずはCGNXとNVDAとVGTを買ってればいいかなと思い今日は別の話題にします。
それは「年寄なのに無理してハイテクなんか買わなくてもいいんじゃない?」「もっと地道な会社とか配当の多い会社の方がいいんじゃない?」という疑問があると思うのです。でも
「誰かにとって最良の銘柄は他の人にとっても最良だ」と思うのです。
だから
シニア向けのポートフォリオというのは問題あり。と思っています。
いくつかの理由があります。順番に挙げると
(1)シニアは債券多めというのは意味をなさない。
債券が安全というのは「迷信」に過ぎません。
確かに国内債券は安全です。しかしモーニングスターで見ると、国内債券の1年リターンは軒並みマイナスになっています。マイナス幅は1%未満ですが。
次に海外債券はいろいろです。今年リターンが良かったのをみると、レアル建てとかです。為替の影響がすごいです。私は怖くて買えません。NVDA1本買いの方が10倍安心できます。(昔レアル建ては持ってました。冷や冷やしていました)
債券は①動きが株式よりも小さいという点と②株式とは逆っぽい動きをするという点があるだけです。
特にこれからの米国の長期金利の動きが専門家でも読めない時期は、債券の下落リスクは株とそう変わらないと思います。(かなり売りましたが米国債券ETF、BNDを持っていますが新興国債券を買う勇気はありません)
(2)株式投資の標準が変わったこと。
以前は株式投資と言えば、国内で、個別株が中心でした。銘柄の選び方によってはそれこそ、天国と地獄の開きが生じました。東芝ほどの大企業でもひどい目に合います。
今朝見た週刊誌で、「ライザップとかいきなりステーキの株を買った人は10倍になった」ありました。成功者の話も出ていましたが、一般人に真似ができるような方法ではありませんでした。
こういう「当たった、外れた」という株式投資の世界がある一方で、米国のインデックスETFは巨大化が止まりません。費用が安く機関投資家も利用するからです。
今や株式投資は、プロとアマの差がなく利益を享受できる
米国株なら、IVVとかVOOとかVTIで十分にプロに負けない投資が可能です。
さらに「楽天V全米」とか「全世界」を使えば円建てで投資できてさらに再投資までやってくれます。
質の高い投資が一般化してシニアにもハードルが無くなった。
こんな時代に「シニアだから」という理由で株式投資を制限する理由はもはやないと思いますが。
(3)長期的に見れば「株式投資だけが資産を増やしてきた」。あと不動産
欧米の超金持ちたちは、自社株を含めて、ずっと株式を保有することで資産を雪だるま式に増やしてきました。当主が代替わりしても、資産割合は基本的に替えなかったのです。
(4)後を引き継ぐ人のことも考える必要あり。
自分の一生のことだけを考えて資産運用するというのは狭い考えだと思います。私には子供がいませんが、引き継いでくれる人がいればそのまま残せばいいだけの話です。
日本の高い相続税が、資産運用を狭量なものにしているかもしれない。
数十憶ともなれば、株式にしても不動産にしても、相続税を払うために売却の必要があります。このことが日本人を欧米とは違ったガラバゴスの資産運用にしている原因かも知れません。
考えてみれば相続税ほど意味の分からない税はありません。効果としては、一般人が「金ばっかり持ちやがって、相続税でがっぽりとられてざまーみろ」(ちょっと下品ですが)と溜飲を下げる効果しかありません。
努力と才覚で築いたせっかくの財産を、「半分は召し上げる」と国に取られてしまいます。これでは富豪は日本には育ちません。江戸時代の淀屋辰五郎の財産召し上げ遠国追放から進歩していません。
何千億、何兆もの財産を築いたアジアの超金持ちも日本にだけは拠点を構えることはしないでしょう。何しろ半分も代替わりごとに税を取られるのですから。
話がそれました。
以前も述べましたが、「シニア用のポートフォリオ」にして次代に渡せば、受け取った方は、嬉しくありません。中身が「年寄臭い」からです。
せめて「万人向け」のインデックス投信くらいで渡すべきだと思います。
ということで、年寄でも、「基本株式でOK、インデックス運用中心」と考えています。
そうするとハイテクはやはり外れるのでは?と言われそうですが
(1)ここまで高くなってくると「踏み込んでリスクを取らないと投資できない」
(2)確かに値下がりリスクは大きいが、その分値上がり幅も大きいのでどちらを取るかの選択だと思う。
(3)バリエーション的に高くなり割安かどうかが判断できないので、大きな流れに乗るしかない。
という判断です。
以上です。まとまらない記事でした。ここまでお読みくださりありがとうございました。それでは皆様のよい投資を!
追伸 あの広瀬隆雄氏の「マーケットハック」を見ていたら「投資ブログの紹介」で「たぱぞうさん」「バフェット太郎さん」の下に私のブログの名前がありました。米国株では少ないシニアということで選んでいただいたのでしょう。
他に優秀なブログがひしめく中で選んでいただいてありがとうございます。そのブログはこちらです。投資ブログの紹介 - Market Hack
これからも読んでいただけるようにがんばります。これからもよろしくお願いします。
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ひぇー、楽天はコグネックス(CGNX)って扱ってないんだ。(泣)楽天さんお願いします。
投資家の皆さまこんにちは。チンギスハンです。
2017年11月28日(火)記
昨晩はがんばって起きてました。そして予定通り、楽天証券でBND(債券ETF)を1000株売却。ハイテク株用の8万ドルを用意しました。何かすんなり2秒くらいで売れました。板には数株しか無かったけど。
そしてこれも予定通り、先日レポートのコグネックス(CGNX)をいくらかでも買おうと、ティカーに入れると、「そのようなのはありません」の文字、あれ?ティカー間違えたかなと、確認、(ちなみにこの銘柄、四季報にはまだ載ってないんですよね)。でもダメ。
仕方なく一覧を確認。「えっ?ない。」汗。
ということで楽天証券さんはこの株扱ってないです。せっかくドル作ったのに・・・
私は、他にSBIとマネックスに口座があります。そこで確認。ありました。しかも両方ともに。ないのは楽天だけだったのですね。
予定が狂ってそのまま寝ちゃいました。やはり証券口座は3つ持っているのが便利ですね。
CGNXについては、aripyさんのブログにさらに詳しい第二弾が出ていました。すばらしくわかりやすくまとまった記事です。(こういうの許可を得ずに勝手にお知らせしていいのかどうか知らないのですが、一応貼っておきます。支障がある場合は止めます。)
【CGNX】コグネックスはIndustry4.0の大本命。画像認識で工場自動化。その2
どのくらいすごいかはよくわからないけど、これから必要とされ、伸びそうなことだけはよくわかります。説明は完璧だと思います。受け手の問題です。
<CGNXデータ> 株価143.23ドル 予想PE52.03(SBI)
yahoo financeではPE65.43 ターゲット株価アナリスト平均122.50ドル(もう越しているけど)です。最近のチャートは
いつ買ってもいいようなチャートです。小さいことですがMACDでは少し調整を示しています。
CGNXについての見解。
業績や将来性は文句なしだが、ここまで急に上げてくるとどうだろう?というのが多くの見方のように思えます。この水準でも買っていくか、否かが投資家判断になります。私は買っていくつもりです。理由は
(1)株価が高い理由、順調に伸びている理由がはっきりある。
(2)技術的に大きな可能性を持っている会社は多いが、実際の利益を伴っている会社は少なく貴重だ。NVDAもそうだと思うが。
(3)この分野でのポッと出の会社ではなくかなりの歴史がある。
(4)市場予想を少しずつ上振れしていて、好感が持てる業績内容だ。
とりあえず買っていくつもりですが、どのくらいの割合で、あるいは規模で買うかはまだ未定です。
<NVDAとの比較>
時価総額の違い。NVDAは13兆円とCGNXの10倍ある。
バリエーションは似ている。
クオーター決算の上振れ幅はNVDAの方が大きい。
NVDAのチャートは
振幅の大きさはNVDAの方が大きいです。9月からの上昇率は32.4%、27.6%でややCGNXが大きく、6月からの上昇率は60.4%、49.7%で、CGNXの方が大きくなっています。
<結論>
私としては正直、優劣はつけられません。ただ時価総額が小さいのにチャートの揺れの少ないCGNXは好感が持てます。
時価総額から見るとCGNXの方が伸びしろは大きそうです。(根拠はないです)
どちらも買うことにします。しかし、VGNXの方を多くしたいです。(比率は未定)
業績、将来性は両銘柄ともに文句なしですが、急上昇してきているので利確の売りが出て短期的な買場が出現する可能性もあると思う。
押しがなくても中・長期的視野からは買って問題ないと思う。
最後にバスケットの神様と言われたマイケルジョーダンの言葉で締めくくりたいと思います。「マイケル、バスケットの極意は何だい?」
「最初の一歩をいかに大きく踏み出すかだ。それですべてが決まる!」
以上です。アクシデントがなければ、まだまだ強気相場は続くし、ハイテク技術による世の中のチェンジも続くと見ています。みなさまのよい投資を!
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VGTより有力なハイテク個別株を探す。(その1)
米国株投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。
2017年11月26日(日)記
昨日に引き続きaripyさんのブログを参考にしてハイテクに弱いシニアの自分がハイテク株にチャレンジします。
米国株の魅力はたくさんある。
1 安定して成長。配当など株主還元もしっかり。→バリュー投資、インデックス投資
2 世界経済の中心となっている。成長している。
3 次世代技術の取り込みによる大きな発展が期待できる。→ハイテク、インデックス
どれを取り込みたいかで立ち位置が異なります。
米国ハイテク株の立ち位置
首位のアップルを初め時価総額が大きく、米国株の中で大きな割合を占めています。したがってインデックスでもある程度は取り込めます。
S&Pインデックス→ハイテクETF→個別株
という順番になると思います。全くの素人の自分としてはハイテクETFのVGTを基準に投資を考えています。
主なハイテク銘柄を自分なりにまとめました。
9月以降の株価伸び率と6月以降の株価伸び率で見てみます。
チッカー | 株価 | 成長率 | 配当 | 合計 | 予想PE | 割安度 | 9gatu | 6gatu |
% | % | % | 合計÷PE | % | % | |||
AMBA | 58.44 | 25 | 0 | 25 | 125.67 | 0.2 | 41.4 | 1.7 |
CGNX | 144.38 | 37 | 0.26 | 37.26 | 52.02 | 0.72 | 32.4 | 60.4 |
NVDA | 219.96 | 54.6 | 0.28 | 54.88 | 51.85 | 1.06 | 27.6 | 49.7 |
AMZN | 1186 | 33.7 | 0 | 33.7 | 301.63 | 0.11 | 21.06 | 18.6 |
MSFT | 83.26 | 16 | 2 | 18 | 24.71 | 0.73 | 12.3 | 18.7 |
VGT | 11.84 | 15.8 | ||||||
GOOGL | 1056.5 | 33 | 0 | 33 | 32.7 | 1.01 | 10.6 | 6.7 |
V | 111.97 | 10.8 | 0.68 | 11.48 | 27.69 | 0.41 | 8.7 | 16.7 |
AAPL | 174.97 | 18.9 | 1.44 | 20.34 | 15.37 | 1.32 | 7.7 | 12.9 |
BABA | 191.99 | 63 | 2 | 65 | 51.42 | 1.26 | 6.8 | 52.8 |
VTI | 6.7 | 8.1 | ||||||
FB | 182.78 | 79.5 | 0 | 79.5 | 31.3 | 2.54 | 5.9 | 17.9 |
以下2社は氏のブログにあった会社です詳しくは氏のブログをご覧ください。
Winner takes all な世の中だからこそグロース投資aripy.net
注 AMBA 画像圧縮技術の会社 時価総額19億ドル
CGNX バーコードリーダーによる画像識別技術の会社。ロボットの目になる。MIT発のベンチャー。時価総額125億ドル。
(これからわかること)
(1)VGTで全部の平均のおよそ2倍のパフォーマンスがあった。
(2)基本VGTで十分なので、それ以上の魅力があるかどうかがポイントです。
(3)AMBAは株価の振幅が激しく、この半年では株価は伸びていません。時価総額もまだ低く自分の対象ではないと感じます。
(4)VGTの上位にある4社は投資対象となるように思えます。
(5)この中ではV、FB、GOOGL、NVDA、BABAの保有があります。
<CGNX>の2年チャートです。
きれいな上昇カーブです。高成長なのに安心感があります。2年で4倍強になっています。下はVGTの2年チャートです。
似ていますが、高成長なのにVGTよりもむしろ揺れが少ないように感じます。VGTは2年で52%の上昇です。
10月31日発表の3Q決算内容は
<CGNX2017年3Q決算>
10・31 | 20163Q | 20172Q | 20173Q | 対前期比 | 対前年比 |
売上高億ドル | 1.47 | 1.72 | 2.59 | 50 | 76 |
営業利益億ドル | 0.53 | 0.56 | 1.02 | 83 | 91 |
EPSドル | 0.67 | 0.63 | 1.14 | 81 | 87 |
9か月 | |||||
2016 | 2017 | 対前年比 | |||
売上高億ドル | 3.91 | 5.67 | 45 | ||
営業利益億ドル | 1.11 | 2.04 | 83 | ||
EPSドル | 1.29 | 2.28 | 77 |
順調すぎて怖いくらいです。NVDAに似た感じの経営力があると感じます。CGNXは有力です。NVDA、AMZN、MSFTについては次回に譲りたいと思います。
債券ETFがあり幸い損もしていないのでこの機会にハイテクに回そうと考えています。ここまでお読みくださりありがとうございました。
それでは皆様のよい投資を。
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バリュー投資、グロース投資、インデックス投資をどう考える?シニアにはハイテク投資は無理?
投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。
2017年11月25日(土)記
昨日は久しぶりにゴルフに行って遊んで風呂に入ったら寝てしまいブログをさぼりました。米国株も見れなかったです。
10月から行き始めたジムで知り合ったシニアの方と3人で行きました。いやー寒かったです。でも楽しかったです。一番年上が84歳の方で、でもこの方が一番元気だったですしゴルフもうまかったです。
私としては一度もOBがない珍しいことだったのですが、バンカーに何回も入れその上そのたびに何発もたたいてスコアは110にもなってしまいました。たまにしかいかないとバンカーとかパターとかはうまくいきません。でも、いい時でもやっと100を切るくらいです。
昼食付きで5500円、この値段でやっていけるのかなーと思う低料金で1日楽しませてもらいました。シニアなので。
よく読んでいるmushokuさんのブログでaripyさんのブログを知りました。AIについて驚くほどわかりやすく説明されていました。といっても、私にはわからないことだらけなのですが。この方の記事は専門的なのに文学的センスがあり秀逸です。
バリュー投資とグロース投資のどちらが有利?
私にもわかる分野の記事もありました。「バリュー投資とグロース投資・・・」です。素晴らしい、わかりやすい説明でした。
バリュー投資とグロース投資。どちらも安いと思うから買うだけ。
バリュー投資とグロース投資のどちらが有利かはよく論議されます。
私は1年前にデフェンシブ高配当銘柄、低PER銘柄を狙って米国株投資を始めました。
バリュー投資にあたるのでしょうか。しかし実践していくうちに、難易度が高いことに気づきました。理由は記事にもありますが
①企業価値についての見積もりが難しいこと。
②逆張りっぽくなること
③だから下落する確率が高くその時、「持ち続けるか」「手放すべきか」の判断が難しいこと。などです。
要は投資家それぞれの立ち位置と目的、性格によると感じます。
精神的に強くなく、高いパフォーマンスを追求するわけでない自分の場合は、基本インデックスで十分かなと感じます。
ハイテク株の高PERの呪縛から逃れるには。
バリュー投資では、「優良株が」「安値で放置されている」のを見つけ出す必要があります。いくら安くても将来性に問題があれば買えません。
一方、将来性はあっても、ハイテク株の、アマゾンなんかPERが300もあると、それだけで「ビビッて」しまって、具体的に買う候補には上がりませんでした。
これは私がビビりなせいもあるでしょう。(以前はそうでもなかったと記憶しているのだけど、最近それがひどくなった)
PERが高いのは「人気がある証拠だ」
ということは頭ではわかるのですが・・・・
ちなみに、有力ハイテク株のPERを調べてみると(yahoo finance)
AMZN 301.63 NVDA 62.40 GOOGL 38.29 FB 40.91
MSFT 30.72 AAPL 19.86
アップルってハイテクというより米国株の平均くらいですね。ちなみに配当がいいのはMSFTで2%もあります。
日本株と米国株の難易度の差は大きい。
日本で投資と言えば日本株です。雑誌にも日本株で大きく資産を増やした成功者の記事が出ていましたが、とても自分にマネできるような技術ではありませんでした。出てくる銘柄についても、知らない銘柄がほとんどです。そんな日本市場で、素人が安定的に利益を伸ばすのは至難です。米国株市場をご存知の皆さんは、株式投資がそんなに特殊で難しいものだとはイメージしておられないでしょう。
つまり日本株と米国株ではそのくらいの開きがあります。
日本では、株式投資で成功するには、「余程の知識と情報が必要で」しかも「売買に長けていること」必要と見られています。
しかし、市場全体が成長する米国株では、例えば、S&Pとかのインデックスを買って保有し続けるだけで相当の成長を享受できます。
米国株でバリューとグロースと言ってもそんなに差はないと考える。
バリュー投資とグロース投資がよく大きな議論になりますが、インデックス自体が良好なパフォーマンスを上げる米国株ではそんなに大きな意味を持たないのでは?と思っています。
つまり、基本インデックスでもいいのなら、自分のスタイルで忍耐強く逆張りっぽい人はバリューを選べばいいし、技術の大きな変革を信じて順張りタイプの人はグロースを選べばいいのでは?と思うのです。
ハイテク投資に専門知識は無くても大丈夫なのでは?と思う理由。
自分のようにスマホも使いこなせないような旧タイプの人間はハイテク投資は「無理」と思ってしまいがちです。
もちろん知識はあるにこしたことはありませんが、無い者は仕方ありません。
でも、知識がなくてもグロース投資は可能だと思うのです。
それは、順張りなら「企業価値を見極める」必要はないからです。四半期決算がコンセンサスを上回れば保持または買い増し、到達しなければ売却の2択です。
成長率が高いことはそれなりに織り込まれていますから、対前年比でプラスになったくらいでは十分ではありません。株価も失望から下落するでしょう。あくまでみんなが予想している成長路線をたどっているかどうかが問題です。
このみんなの「期待値」というのがポイントだと思うのです。
技術は素晴らしいが業績が伸びない会社への対応
しかしこの方法だと、「素晴らしい技術があるが目先の利益は上がらない会社」を逃すことになります。
技術の優劣がわかる人には決算が悪くても我慢して保有して宝の山を掘り当てられるかもしれません。
しかし、そこは仕方がないと思います。所詮は、技術を判断できないのに投資しているわけですから、専門的な部分の果実は諦めるべきだと思っています。
では具体的にはどう対応する?どう考える?
へたくそなのでまとまりがなく文が長くなってしまいました。PERの高いハイテク株への対応とリスクはまた次の記事にしたいと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
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負けない投資を考える。順張り短期でVGT(ハイテクETF)を検討する。
投資家の皆さまこんにちは。チンギスハンです。
2017年11月22日(水)記
急に寒くなりました。そういえばテレビで風邪に効く漢方薬のことをやっていて、私の飲んでいる補中益気湯41番も出てました。
60歳になったころ急にやる気がなくなって、加齢による男性ホルモンの分泌低下でそのような症状が出るとありました。対応としては、手っ取り早い男性ホルモンの注射がありますが、体外から入れると体内ではますます作らなくなるとありました。
ある大学病院の先生の記事で「自分は対策として補中益気湯を飲んでいる」とありました。男性ホルモンの分泌を促進する働きがあるそうです。(ただし効能書きには書かれていない。自己責任でお願いします。)
試したところ、体質にあったのかやる気が出たので(気がするだけかも)毎日ではないですが飲んでます。若くて男っぽい方には関係ないですが、気になる方はおススメします。
このブログサイトには、たぱぞうさんはフットサル、リョウスケさんはボクシングとハード系のスポーツをこなす方が多くてうらやましい限りです。自分はスポーツはだめです。
さて本題です。今年は異例づくめですね。夏にも下がらなかったし、例年は弱い11月も最高値記録したりして。過去の統計が当てはまらないようです。
相場の終盤戦をどう戦う。
しかし8合目か9合目かはたまた7合目かの見方は分かれるとはいえ、終盤戦だとの見方はコンセンサスです。
「エントリーはしたいが損はしたくない。」が共通意見と思います。
割安株を見つけるのは至難だ。
と思います。これだけ金余りで投資対象が物色されている中で、都合のいい割安株が放置されているとは思えません。GEのように安い株は確かにありますが、将来のリバウンドを見切る必要があります。
下げの少ない株(分野)を買うのか、将来高値を更新する株(分野)を買うか?
下落幅が少ないと思われるのはデフェンシブ銘柄です。配当も多い銘柄が多いです。一旦下落しても気長に配当をもらいながら回復を待つことができます。人気のゆえんです。
相場の終盤では買われるものがはっきりする傾向がある。
高値を承知で買ってくる人たちはアグレッシブな人たちです。彼らの好みに合う銘柄は今まで上昇してきた株で、今後も上昇すると思われます。今回の3Q決算でもハイテクは好決算から上昇しています。景気が腰折れしない限り今後も買われる可能性が高いです。
自分は個別では見ていないので、買うならETFのVGTが候補です。
VGTバンガードハイテク 167.25ドル配当0.97% RSI72.25
VTIバンガード全米株式 133.9ドル配当1.79% RSI66.61
順張りでいくならVGTは魅力的です。1年チャートです。
1年で37.5%の上昇です。9月から10%の上昇です。次にVTIを見てみます。
1年で17.5%の上昇です。9月から5%弱の上昇。チャートはむしろVGTのほうがなだらかにコンスタントに見えます。
ざっと見て、VTIの2倍の上昇幅です。ではリスクも2倍あるか?がポイントです。
短期、中期の順張りでいくなら、VGTを選択するのは有力だと思います。
リスクとポイントは、売られる時は2倍の幅で売られるので、下落し始めたときの行動を決めておく必要があります。5%でロスカットとか。
ドル建てではVGTが有力と思いますが、円建てでは、111円台の円高傾向の時に楽天V全米での投資も有力と思います。
まとめ 割安で万全な投資対象がない以上、短期で考えるよりないと思います。その場合「順張り」で「上昇幅が大きい銘柄」が自然です。個別でも有力なものはあるのでしょうが、自分はETFで行きたいと思います。
買いのタイミングは目先の小さな調整時を狙いたいと思っています。
MACDで見ると当面は上昇を示唆しています。
以上です。無理する必要はないと気楽に考えています。何かの参考になれば幸いです。
それでは皆様のよい投資を!
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ふるさと納税、わんこの神様があなたの投資を手助け。休むも相場か。
投資家のみなさまこんにちは、チンギスハンです。
2017年11月21日(火)記
今年もふるさと納税の期限が迫ってきました。
私が応援しているプロジェクトは、「ピースわんこじゃぱん」の犬の殺処分ゼロプロジェクトです。奪われる命が多い年末こそ、あなたのご支援が必要です | ふるさと納税のクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」
この企画の素晴らしいところは「殺処分予定の犬を救う」だけでなく、里親を探したりしていることです。救助犬になった犬もいます。本当はお金よりも、預かっている犬たちを、一匹でも多く引き取って飼ってあげることがありがたいそうです。
割と近くにあるので、犬を見に行って引き取ってくる人も多いです。遠方の方は大変ですが、ネットワークの施設もあるのでどうぞご覧ください。
私も以前飼っていたのですが、それこそ今後は最後まで面倒が見れない可能性も高いので見送っています。
クレジットカードで寄付できるので是非どうぞ。申告により住民税から引かれます。(確か3千円を引いた額が)お礼のおいしいコーヒーもいただけます。
投資対象は大きな下落なしにじわじわ上昇か?
株式、不動産、ビットコイン、いずれも割高を指摘されながら価格は上昇しています。過去と比べれば割高にみえるのでしょう。しかしこの傾向は今後しばらく続くと見ています。
景気拡大終了のサイン2つ
新刊の週刊ポストに記事がありました。よく言われていることですが確認してみました
1 長期金利とFF金利の差が縮まる。
現在長期金利は2.372%、FF金利は1.00~1.25%で差は1.372%~1.172%です。12月の利上げは確実視されているので、その差は1.172%~0.972%です。米国長期金利の10年チャートです。(SBI証券)
今後FF金利の上昇に合わせて長期金利が上昇するかに注目です。逆に言えば、まだ煮詰まるまでには余裕はあるといえます。
来年末は3回の利上げでFF金利が2.0%~2.25%で現在の長期金利のままだと接近します。長期金利が3%を目指すかに注目です。
2 格付けの低い米社債の値動き。
ジャンク債はいち早く資金が逃げ出すので先行きの指標になるということです。
代表的なものとして、ブラックロックのETFが挙げられていました。
HYG(iシェアーズiBoxx米社債ETF)格付けBBが50%弱、Bが40%弱残りはそれ以下。残存期間3年から7年、デュレーション(平均回収期間)3.5年
利回り年5.01%、毎月配当、年間経費0.49% チャートは
債券の値動きは株式の⅕くらいだと思うのですが、債券にしては動きが大きいです。11月になって2.27%も急落しています。急に戻してはいますが。
まずこのETFは投資対象としては素人には難しいと感じます。少し金利がいいくらいでここまでのリスクをとる必要はないからです。だったら素直にWTIでいいですから。しかしプロには需要があるのでしょう。
値動きが激しい分、相場の異変察知の一助にはなりそうです。ただし、この11月などは特に何があったわけでもないのに急落していますから、いかに逃げ足が速いかがわかります。
個人的には、敏感すぎて使えない気がします。
休むも相場か?
買場がはっきりするまでは無理に動かないことも大切かなと思っています。
以上です。ビットコインは「下落する要素がない」とまでいわれて上昇を続けています。私の指値にも一向に刺さりません。
つい一か月ほど前には「ハードフォークでどう混乱するかわからない」と言われて不安視されていたのがウソのようです。「気分」とか「人気」がいかに「どうにでも変わる」ものかを感じさせられます。
崩壊を繰り返しながら成長していく様は、米国株の「早送り」のようで見ているだけで楽しいですよ。仮想通貨の口座開設は下記をご利用ください。安心のコインチェックです。手続きも迅速です。(多くの方に開設していただいたのでご褒美がもらえました。ありがとうございます。)
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「おじいさんのランプ」に学ぶ新スタンダードへの対応。投資の場合は?
投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。
2017年11月19日(日)記
昔読んだ新見南吉の「おじいさんのランプ」という話が強烈に頭に残っています。新しいものを嫌い保守的な傾向がわかりやすいからです。
念のためにネットで文を見つけました。新美南吉 おじいさんのランプ
日露戦争のころの田舎の話です。巳之助という主人公は、ランプの先進性に気づき後進の村に導入を図ります。保守的な村人にはなかなか受け入れられません。しかし便利さが一旦わかると、導入されます。
しかし、先進性に富んでいたはずの巳之助もランプ屋という守るべき既得権益、成功体験にとらわれてさらに先進的な電灯の導入を阻止しようと行動します。
実に象徴的なお話です。私たちは自分の心の中に巳之助やあるいは村人の性格を持っています。
スタンダード、デフォルトというものは常に変化していきます。
そしてこのデフォルトの変化には上記のおじいさんのランプのような攻防が常に見られます。
どんなに便利なものができても、必ず「抵抗勢力」が一定の割合で存在します。その割合は厚い既得権益で守られた層に多いです。
携帯電話が普及してきた過程でも、「私はあのようなものは持たない主義だ」という文化人や大学教授は多かったです。意地悪に考えれば、彼らはそれらを持たなくても、職を解雇されなかったからです。
営業社員が顧客から、「携帯番号教えてくれる」と言われて「自分はあのようなコミュニケーションツールは認めません」とか言ってられません。即日くびになるでしょう。
携帯とかスマホとか必然性があるものの普及は速いです。それがスタンダードになると、そうでない生き方は難しいからです。今の高校生でスマホなし、とかラインしないとかでは孤立してしまいます。
必然性がないスタンダードチェンジはゆっくり進む。
私が若いころは、特に男子は酒とたばこはスタンダードでした。お酒の飲めない人は日本人には体質的に多いですから、ずいぶんつらい思いをされたことと思います。「男のくせに情けない」という罵声も浴びたはずです。
タバコを吸わなかった自分も「タバコが嫌いなわけじゃあないけど体質的に合わない」という言い訳を何度もしました。昔の映画をみるとカッコいいスターはたいていタバコを吸います。
年寄の喫煙率が高いのは、若いときはそれが「当たり前だった」というのが大きいと思います。周りが全部吸っていたら、自分も吸うのが普通な行動です。
医師から、「やめないと6か月以内に死ぬよ」とでも言われないと必然性は生まれません。でもそんなデータはないでしょうから、必然性はいつまでも生まれません。
田舎の年寄というジャンルに限れば、今でもタバコを吸うのはスタンダードです。「女房や子供が臭いってうるさいけどこれだけはやめられん」ということになります。話がそれました。
投資の場合はどうだろう?
「株みたいな賭け事みたいなものはせん」というのが長い間のスタンダードでした。危ない橋を渡らなくても、預金の金利でも5%とか7%とかの時代もあったのです。
また、老後の不安も、「年金で暮らせる」がスタンダードだったでしょう。
現在投資をする人が少しずつ増えているのも、イデコなどに興味がある人が多いのも、老後不安と無関係ではないでしょう。
海外投資がスタンダードになる日は来るのか?
株式投資が有利なことは歴史的な事実です。特に米国株は鉄板です。
しかし、日本人の場合、日本が大国であることもあり、日本市場から始めるのは自然と言えます。馴染みもあるし情報も多いです。
しかし、残念ながら日本市場は「初心者に優しい市場」とは決して言えません。外国人投資家と日本の猛者が争う鉄火場です。長期的には利益があるとはいえ、短期的な振幅に耐えられる人は多くはありません。
特に、今まで株式投資に対して否定的に見てきた人は、いっぺんに株式アレルギーになってしまいそうです。
米国株が安全で優しいとは言いませんが、日本市場に比べれば、難易度は2段階下がります。そのかわり為替が入るわけですが。
円から投資できる手数料の安い投信も増えましたし、この数年で一気にスタンダードになると見ています。
新しいスタンダードを早く受け入れた方が利益が大きい。
この米国株のブログをみても早くに参入した人は大きな利益を築いています。
どこかで保守的な自分を見限り、先進性に取り組む必要があるように思います。(自分のことです)
とはいえ、新しい領域は自分のイメージにするだけでも大変な勉強が必要です。年齢もあるかもしれません。自分のようなシニアは保守性もそれだけ強いのです。
仮想通貨も7月から勉強しながら、「仮想通貨の価値はその技術や性能とは関係ない」ということに気づくまでにずいぶん日時がかかってしまいました。・・・だから技術的に不十分な点が指摘されながらもビットコインの一強一択なのですが。
そういえば仮想通貨に対する偏見もまだ根強いようです。「実体がない」「実用化には程遠い」・・・その通りです。しかし需要がある限り価値は存続します。そしてその需要はますます増えると見ていますがその話はまた別の機会に。
不透明で困難な将来を担保するのは自分以外にありません。
いつもながらのまとまらない記事で長くなりました。以上です。ここまでお読みくださりありがとうございます。
皆様のよい投資を!
追伸 昨日上げたビットコインの買い方で、昨晩から網を張っていたのですが、コンスタントに上昇して、一つも刺さりませんでした。でも今後も辛抱強く続けます。また報告します。CME上昇までは上げ続ける公算が強いと感じます。
ドル円は111円台までは行くと見ています。その時ドル転します。米国税制の今年中の成立は難しいと見ます。
12月決算のヘッジファンドは、決算前までに何かをきっかけにして「売りで儲けよう、利確しよう」と企んでいる可能性が高いので12月初めまでは荒れる可能性大と見ています。→買うチャンス到来。
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