負けない投資を考える。順張り短期でVGT(ハイテクETF)を検討する。
投資家の皆さまこんにちは。チンギスハンです。
2017年11月22日(水)記
急に寒くなりました。そういえばテレビで風邪に効く漢方薬のことをやっていて、私の飲んでいる補中益気湯41番も出てました。
60歳になったころ急にやる気がなくなって、加齢による男性ホルモンの分泌低下でそのような症状が出るとありました。対応としては、手っ取り早い男性ホルモンの注射がありますが、体外から入れると体内ではますます作らなくなるとありました。
ある大学病院の先生の記事で「自分は対策として補中益気湯を飲んでいる」とありました。男性ホルモンの分泌を促進する働きがあるそうです。(ただし効能書きには書かれていない。自己責任でお願いします。)
試したところ、体質にあったのかやる気が出たので(気がするだけかも)毎日ではないですが飲んでます。若くて男っぽい方には関係ないですが、気になる方はおススメします。
このブログサイトには、たぱぞうさんはフットサル、リョウスケさんはボクシングとハード系のスポーツをこなす方が多くてうらやましい限りです。自分はスポーツはだめです。
さて本題です。今年は異例づくめですね。夏にも下がらなかったし、例年は弱い11月も最高値記録したりして。過去の統計が当てはまらないようです。
相場の終盤戦をどう戦う。
しかし8合目か9合目かはたまた7合目かの見方は分かれるとはいえ、終盤戦だとの見方はコンセンサスです。
「エントリーはしたいが損はしたくない。」が共通意見と思います。
割安株を見つけるのは至難だ。
と思います。これだけ金余りで投資対象が物色されている中で、都合のいい割安株が放置されているとは思えません。GEのように安い株は確かにありますが、将来のリバウンドを見切る必要があります。
下げの少ない株(分野)を買うのか、将来高値を更新する株(分野)を買うか?
下落幅が少ないと思われるのはデフェンシブ銘柄です。配当も多い銘柄が多いです。一旦下落しても気長に配当をもらいながら回復を待つことができます。人気のゆえんです。
相場の終盤では買われるものがはっきりする傾向がある。
高値を承知で買ってくる人たちはアグレッシブな人たちです。彼らの好みに合う銘柄は今まで上昇してきた株で、今後も上昇すると思われます。今回の3Q決算でもハイテクは好決算から上昇しています。景気が腰折れしない限り今後も買われる可能性が高いです。
自分は個別では見ていないので、買うならETFのVGTが候補です。
VGTバンガードハイテク 167.25ドル配当0.97% RSI72.25
VTIバンガード全米株式 133.9ドル配当1.79% RSI66.61
順張りでいくならVGTは魅力的です。1年チャートです。
1年で37.5%の上昇です。9月から10%の上昇です。次にVTIを見てみます。
1年で17.5%の上昇です。9月から5%弱の上昇。チャートはむしろVGTのほうがなだらかにコンスタントに見えます。
ざっと見て、VTIの2倍の上昇幅です。ではリスクも2倍あるか?がポイントです。
短期、中期の順張りでいくなら、VGTを選択するのは有力だと思います。
リスクとポイントは、売られる時は2倍の幅で売られるので、下落し始めたときの行動を決めておく必要があります。5%でロスカットとか。
ドル建てではVGTが有力と思いますが、円建てでは、111円台の円高傾向の時に楽天V全米での投資も有力と思います。
まとめ 割安で万全な投資対象がない以上、短期で考えるよりないと思います。その場合「順張り」で「上昇幅が大きい銘柄」が自然です。個別でも有力なものはあるのでしょうが、自分はETFで行きたいと思います。
買いのタイミングは目先の小さな調整時を狙いたいと思っています。
MACDで見ると当面は上昇を示唆しています。
以上です。無理する必要はないと気楽に考えています。何かの参考になれば幸いです。
それでは皆様のよい投資を!
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