緩和縮小懸念にどう備える?シンプルな構成で前進!
みなさんごきげんようです、凡人チンさんです。
3月23日記述
長期金利はやや下落して1.684%となりハイテクが上昇しました。
先日の予想がとりあえず当たってよかったです。
とはいうものの6月にも「テーパリング論議」が開かれるという話もあり長期金利上昇とも相まってこれから散々に「おどかされ」「乱高下で揺さぶられる展開と見ています。
とはいえ経済は順調に復活しており米国はリーマンに続いて「コロナという大惨事」も克服してさらに強大なパワーを付けているように感じます。
もうリモートが「標準装備」ですものね。
会議会議と年号とはんこの日本は立ち遅れが目立つようで悔しいです。
脅かしにはインデックスで対抗だ!
緩和縮小への警戒はリーマン後も度々ありました。
なにしろFRBはそれまでの4倍もの資金をQEとして供給したのですから当然「回収」が予想されました。
それまで例がなかったので「どれだけ回収するか」つまり「どれだけ引き締めがあるか」について市場は常にビクビクして暮らしたのです。
そしてテーパリングの話題が出るたびに下落で応じました。
その時の経験から「回収はほんの一部で構わない」ことが共有されました。
その時の中心人物のバーナンキさんの元で副議長をしていたのがイエレン前議長、現財務長官です。
だから今回も「全額回収」などは行われることはないのですが、それでも甘えきった体質の株式市場が拒否反応をするのは「恒例行事」といえます。
私達はどう対応すればいいのでしょうか?
全体の上昇は続く
米市場の上昇が続くことは確かです。
そしてそれは割高を指摘されるナスダックも同様です。
現在の予想PERが28とありますがワタシ的には決して割高には思いません。
とはいえ波乱に見舞われるのは確実ですから戦略は容易ではありません。
私の戦略はズバリ「シンプルに」です。
少々リターンが良かろうが夢があろうが、普通人としての能力を自覚しなければなりません。
嵐には備えが必要です。
守備もシンプルな方が意外と固いですよね。
バスケットだとゾーンディフェンスは米国チームも苦戦したくらい固いです。
NBAはゾーン禁止ですね。硬すぎて見るのに面白くないのでしょう。
一番固いのはインデックス100%
これは異存がないでしょう。
波乱にあっても売る誘惑に駆られることがないからです。
下落中でも買った人が多かったインデックス
2月3月と大きく下落しましたね。波乱もありました。
ところで、あなたは2月3月は買い越しましたか、売り越しましたか?
かなりの方が「手放されたことと思います」
広瀬さんも2月の終わりには「逃げろ」発信をされていました。
これは個別株としては適切なことだったのでしょう。
しかし私の動画のコメントなどでは「買った方がほとんどなのです」
しかもQQQを300ドル以下とかVTIを195ドル以下とか
まさに「落ちるナイフを平気でつかんでいるのです」
それは「後で上がったから結果論だろう」
と言われるかも知れませんがまた下げたら下げたで「買い増し」されてますし自分もしました。
先週の金曜は成り行きで205.8ドルでVTIを買っています。
下はVTIのチャート
206ドルで買うんなら195ドルの時にどっと買えば済むじゃーないか?
という方も多いでしょう。
超長期的にはそれでもいいですが「なかなかそうはできない」という心理的な度胸の問題があります。
しかし超長期では高くても安くても、中途半端でもすべてが正解ですから「買えばとにかく前進」なのです。安い高いは気分の問題に過ぎません。
安いほうが買いやすいのは一つの方便ですね。
一方個別株の買いと買い増しはどうでしょう?
下は私が保有のVEEVビーバシステムズ
薬品会社特化のサーズ企業です。
こやってみるとすごいあれようですね。
ボリンジャーバンドを派手に突き破って下落しました。
そして広瀬さんが「買いです」と言ったのが長い陰線の月曜の開場前です。
底を打ったと判断したので私は2日後の水曜に買いました。
その後先週の水曜に買いましています。
個別株では最安値狙いは正解ではない
再度の上昇を確認して買えと「教科書」にはあります。
広瀬さんの「買い」発信はまさに「落下中」でしたね。独自の感覚なのでしょう。
しかし素人普通人は「真似しては危険」と思っています。
だから2日待ったのです。しかも明け方、落下中でしたが前々日の安値は下回っていなかったのです。
→個別株は安値付近でも再度の下落を気にしながら、心配しながらのへっぴり腰の買いになる。
これは私が普通人だからで「がっつり」仕込める人もいらっしゃるでしょう。
そのような方は「個別株」が合っていると言えます。
買い増しもそれなりに難しい
上昇していればいたで「高く感じる」し安くなっていれば「買いますどころではなくて」むしろ損切りを心配しなければなりません。
個別株で「量を増やすのはとにかく難しい」と普通人の私は感じます。
量の確保、投資の前進が優先事項
投資の発展途上にある私としては「量のコンスタントの前進」が第一優先です。
それなのに今後「テーパリングでの揺さぶり、波乱」には対策が必要です。
2月3月では安値でも高値でも買えたので、今後も買えるでしょう。
一方個別もいくつか保有があります。
こちらはどうなんでしょうね?
LYFTやJETSなどリア充銘柄もいくつかあります。
ここのところ「ターンが入れ替わって」下落しています。
持ち続ければそれなりに上昇していくのでしょうが買い増すのには抵抗があります。
ならばスッキリインデックスに入れ替えておくのが今後「動きやすい」のかなとコンマリも考えています。
幸い少しですがプラスにもなっているので「中つぎ」としての役目は果たしてくれました。
ハイテク系ではPINSが動きがさえないのでVEEVかQQQに入れ替えようかと考え中です
以上です
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