ナスダック大反発、100日線で反発して上昇軌道復帰へ道筋、超長期投資家はQQQも入れてね!
みなさんごきげんようです。
3月10日水
最近は朝起きるとびっくりすることが多いですね。上にも下にも。
今朝は上にびっくりです。
テスラなんか20%ほどの上昇と、このところ激しく売り込まれていたハイパーグロースは軒並み10%以上の上昇でした。
アークも大きく戻しましたが、この度のことで「アークはボラが大きい」という見方が定着しそうです。
ハイパーグロースを保有するのがいかに難しいかを体感できたここ2週間でした。
逆に言えばこの2週間に「保有のストレスを感じない」対象が例えばQQQなんかだったら積み増し、割合の増加も検討されるといいんじゃないでしょうか?
昨日の記事にも書きましたが「上下動が大きい」方がリターンが大きいです。
ナスダックというインデックスなので上下動にだけ耐えられれば「個別の会社」のことは心配する必要がないです。
まだ超長期の中にQQQが入っていない方はこの安い時期に検討されることをおすすめします。
リターンの違いは単年では小さくとも複利効果で長年ではすごい差になります。
毎月1万円を積み立てる計算を「カシオさんの積立計算」のサイトで計算すると
40年では
全世界(過去10年のリターン年9.3%使用)2639万円
先進国にほん除く(年10.2%)3514万円
米S&P(年13.6%)6376万円
QQQ(年19.7%)3.14億円
です。月に5万円の積立ならこの5倍です。
リタイア時の2千万円問題など「全く関係ない」リターンですね。
年2%のインフレ率を差し引けば40年後はこの0.44倍です。
40年では成績のいいS&PとQQQの差はこんなに開くのですね。
もっともこれは過去10年の数字で将来を保証するものではありません。
とはいえ、過去の傾向は現在も続いているので
「昔のデータ」と笑い飛ばすのはいかがなものでしょう?
将来ナスダックの調子が変調になればその時対策を考えれば住むことです。
少なくとも新興国や日本や欧州の未来より米大手ハイテクの未来の方が将来性があるように見えます。
→その期待感で高い時価総額になっているわけですが、実際にしっかり稼いでもいる。
携帯電話と同様に自動車がアップルにいくらかは置き換わるでしょうから、今の中高生みたいに将来の若者が「車を持つならアップル一択」とか言っている可能性は大です。
テスラを加えて二択かもしれません。
そこにトヨタが加わるのを望むばかりです。
話がそれました。
今回の下落は自分の耐性を試すチャンスだった
ハイパーグロース株をお持ちの方は今回その凶暴性を身を持って体験されました。
ジェットコースターの日々ですね。
もっっとも下りの方が多かったですが。
今回の下落で「ちょっと無理だな」と思われたらQQQを主力に据えるのを推奨しますね。
なぜなら今回の下落でも「超長期インデックス投資家」のみなさんは「ストレスのみじんも感じられなかったからです」
私の動画のコメントでもツイッターでも「売ろう」「処分しよう」なんていうのは皆無でひたすら「安く買えるのはいつか?」に関心が集中していました。
だからQQQがいくら下落しようとも気持ち的には「もっと下がってくれ!」と願っているわけですね。
300ドルを切る価格で買われた猛者もいらしゃいます。
同じハイテク分野でも景色は全く違う
つまり同じ冬でも「どうやってこの冬をやり過ごそうか?」というのと「ウインタースポーツをやりまくるぞ!」というくらいに景色が違うのです。
もちろんこの下落でハイパーグロースを「買いまくった」人も中にはいるかも知れませんが私は知りません。
「半分処分した」「全部処分した」という方のほうが一般的でしたね。
そう言えば月曜日にあの広瀬さんが「買え、買え」と連呼している動画を「バッちゃま」の動画で見ました。
そして買う対象は「ハイパーグロースがいい」「ZM、OKTA、PINS、SQ・・・」などおっしゃってました。
私はSQの保有が少しありますが月曜に買い増しする気にはなれませんでしたね。
というかその時はぐっすり寝てましたから。
とにかく昨日のバク上げを見ると「ズバリ的中」していたことになります。
信じてお買いになった方々おめでとうございます。
とはいえ「羨ましい」とはちっとも思いませんね。
強がりじゃなくて。
今回の下落では「名だたる方々」がストレスを抱えておられました。
ましてわたしのような「年寄り」「耐性弱し」にとってストレス的に言いわけがありません。
短い人生をさらに短くするのがおちでしょう。
無駄に長生きしたいとは思いませんが、逆に無理にストレスで病気になろうとは思いません。
年寄りになると「時間」「健康」がお金より優先する場合があるのです。
といいながら数千万、数億だと「命より金」となりますね、きっと、笑い
自分の耐えれる範囲で高リターンを取ろう
ハイパーグロースを操って金儲けするのは「短期で大金持ち」になるのには適していますが、「超長期では不必要です。」
キャンプにフェラーリで行くようなものですね。
目的地には早くつくでしょうが、キャンプ用品はたぶん積めません。
だれか雇って運ばせるんでしょうかね?
もしすべてを自分でやりたいなら、フェラーリよりもハイエースのほうが千倍適しています。
乗っても快適だし、荷物も1tくらい積めちゃいます。
さらにロングとかスーパーロングとかいう車種もあって人気だそうです。
超長期積立投資で資産を作るのはちょうどこの「ハイエース路線」ですね。
積立の中にテスラ株を入れる必然性はないです。それは別枠でやればいいです。
しかしツーリング型の車でも車種はあるように、インデックス型でもいくつかあります。
その中でS&P+QQQは最強の組み合わせだと思っています。
ただしその変動に自分が耐えられればですが。
S&Pの方はインデックス型では標準偏差が一番小さいので問題ありません。
「米国一極集中」を気にしなければベストの選択です。
しかし私はQQQも加えることを推奨しています。
それは上記のように過去10年では別格のリターンを叩き出してきたからです。
その破壊力は上記のとおりです。
車に例えればどんなワンボックスでもいいけど運転できるなら「スーパーロング、ハイルーフ」が一番荷物が積めて滞在に便利ですよ。ということです。
今回の下落が超長期投資における自分の耐性のチェックになったならいい経験を積んだと言えますね。
ハイパーグロースで怖い目をした人もこれがきっかけになり「QQQの部分を増やされるなら将来につながる」と確信しますね。
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