チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

【出口戦略】配当の代わりに0.5%ルールはいかが?欧米→日本でも普通になる!

みなさんごきげんよう

1月16日土曜記述

昨夜は久しぶりに下げましたね。

特にクリエネ関連は5%以上の下げでした。

 

下げを利用してクリエネを4銘柄買いました。

しかしこの話題は別の記事にします。

使い捨てのカイロで温まっている男性のイラスト

昨日の記事・動画で多くのコメントを頂いたのでご返事も兼ねて続きを書きます。

昨日の記事はこちら

インデックス投資のリタイア時の出口戦略は? - チンさん投資塾

 

コメントは

1 「投資を抱えたままじゃあ使わないと意味がない」

2 「死ぬときが一番金持ちになるのでは?」

3 「配当投資にいつ切り替えますか?」

4 「いつまでも使わないなら何のための投資なの?」

いずれももっともでしかも深いですね。

 

増えた投資をどう使うかは「人それぞれ」としかお答えできないですね。

価値観、ライフスタイル、性格、はそれぞれ違うので。

 

私はリタイア後に「なるべくお金を使わないで楽しく暮らす」ことをモットーにしておりそれを発信しています。

 

ただ「夢がない」「地味すぎる」とお感じになる方も多いようです。

そこら辺が私の動画の人気が「イマイチな」理由かも知れません。

 

とはいえ、これは性格なので変えるのもむずかしいです。

 

なので「使い方」については「それぞれ決めてもらう」ということでお許しください

 

私の動画、ブロク、ツイッター、無料サロンの目的はすべて

「普通の方、初心者の方」に①失敗なく②確実に

リタイア後の資産を築いてもらうことです。

それに特化しています。

 

さて本題です。

「お金を使えばリタイア生活がどれだけ楽しくなるか?」

についてはパスさせてください。私は地味な性格でよくわかりません。

その分「資産最大化」で貢献させてください

そのための鍵は

①学習 ②実践 ③意見交換

でレベルアップして①暴落に耐える②投資がスムースに進展する

ことを目指しています。

 

合理性か満足度か  配当投資か否か?

これはハムレットじゃないけど二者択一に見えますね。

つまり合理性を目指せば→無配当投資になります。

①税金分が流出しない②配当は受け取りに30%の税がかかる

③再投資に手間とコストがかかるからです。

 

「チンさんは配当投資に冷たいからなあ」と言われますが

そんなことはないですよ。

投資は十人十色で最適解はそれぞれですから配当投資が最適解の方もいていいと思ってます。

メリットも大きいからです。

配当投資のメリットは

満足感が高い

です

 

毎月5万とか6万とか年金以外に収入があるのは素晴らしいです。

それも時々じゃなくて着実に振り込まれます。

 

「友達と温泉旅行に行こう」とか楽しいプランも立てられます。

 

何より精神的負担がなく「使える」のが大きいですね。

 

一方デメリットもあります。

1 適切な投資対象が少ない

ETFくらいですか? 世界とかだと年2%ほどの配当 5千万で年100万円。手取り70万円。月6万ほどになります。

2 必要でなくても振り込まれる。

3 額が自分では調節できない

 

実はこのデメリットを解消する方法があるんですよ!

 

それが0.5%ルールです。人によっては0.4%ルールと言ったりします。

 

<0.5%ルールのあらましとメリット>

1 毎月投資の0.5%を取り崩す

→元本は減らない

年6%なら株式の平均リターンよりも少ないので取り崩しても元本はむしろ増えていきます。

2 税制が有利→売った分の利益の20%。利益が半分なら10%が税金、最大でも20%(100倍株の場合ですね)

3 受取額を自分で調節できる

→0%から0.5%まで調節可能です。不要な月は受け取りを0円にできます。

4 どんな投信でも可能、対象を選ばない

5 そのうち自動化設定が一般的になる

 

欧米では人気のある一般的な方法

合理的かつ誰にとっても有利なので広く活用されています。

株式投資が一般的な欧米では配当と並んで一つのスタンダードです。

 

日本でも10年後にもスタンダードになっていると予想します。

 

問題は日本人の気質は欧米人とは異なると言われている点です。

しかし現代人は「合理性」を重んじる方が増えているので

ガラケーがスマホに変わったようにこの方法も普及するでしょう。

 

だからネット証券はすべて「自動化システム」を取り入れることは間違いありません。

何ならみんなで「要望を出しましょう」

システムだけのことですから、法律は関係ないのでスムースに進むでしょう。

 

これが標準装備されることを前提に結論を出すと

1 リタイア後の「受け取り方法」についての配慮は無用

→最大化だけを考えていればオッケー

2 0.5%ルールが受け入れられる性格なら「何もしなくて」オッケー

となります。

 

今のシニアには受け入れられないかも知れませんがこれからの方は割とすんなり広がるのではないでしょうか?

 

そうなると「高い実力が必要な」配当投資での挫折者はいなくなるでしょう。

 

どうぞコメントや感想もお寄せください。

ツイッターでもokです。「チンさん凡人投資家リタイア人」です。

 

今回の動画はこちら 「配当の代わりに0.5%ルールはいかが?」

https://youtu.be/wgFRqe9kAu8

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