チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

リタイアは人生の出発点、前向きに行こうぜ!「7つの習慣」の1番めは?

こんにちはチンさんです。   2020年12月17日記述

 

リタイア4年めになります。65でリタイアしました。

リクエストで「リタイア生活のあれこれ」について書いて!というのが多かったので私なりに書きますね。

 

別のブログ名でとかも思ったのですが、あの人気の両学長も幅広い分野を大学チャンネルでカバーされてますよね。

ここは先達にならってこのブログで、また同じ動画チャンネルで上げてみようと思います。

ご意見やアドバイスがあればツイッターとかでコメントくださいね。

このブログのコメント欄でももちろん構いません。

 

リタイア人生の方法

自分勝手に生きればそれで満足、幸せか?

難しく考えなくても「仕事をやめれば自由気ままに暮らすさ」「問題があればそのときに考える」という意見もあるでしょう。

 

しかしリタイア者といえども「社会の一員」であることは変わりありません。

それどころか、現役時代には仕事をしている時点で「社会貢献」を知らず知らずしているという面もあります。

 

ところがリタイアすると、仕事とは別の形での「社会の一員としての責務」を果たす必要があります。

 

「チンさんは面倒なこと言うね」

「おれは自分が楽しければそれで十分」

「世の中のことなんざあ知ったこっちゃあない」

という方も多いでしょう。

 

私達より前の世代ではこの考えのほうが多い気がします。

 

私の両親も、私には育ての両親もいるので、そちらの方ですが、満州で国がなくなるという苦難をなめたせいか「だれも信用しない」

「頼れるのは身内だけ」という考えが強かったですね。

 

だから「お人好しだとだまされる」

むしろ「だましたほうが勝ちでやり手だ」

みたいなことを母親は言い続けていました。

 

「情けは人のためならず」というどっちにもとれる教訓があります。

もちろん正しいのは人の世話は「人のためにするのではなくて自分を高めるため」が正解です。

しかし、誤用の方の「情けをかけて甘やかすとろくなことにならない」

と「可愛い子には旅をさせ」の感じのほうが自然に感じられる不思議な慣用句ですね

 

ここらへんは、みなさま社会人として長い年月を生きてきたのでもう自分としての方針が定まっていることでしょう。

 

とはいえリタイアは「新しい出発ですから」ここで改めて考えることは無駄ではありません。山登りをする夫婦・カップルのイラスト

 

 

自分勝手に生きればそれで幸せ、人の意見は無用

というのが石造物のように定まっているならそれも良いかもしれません。

しかし周りを見ると「自分勝手」に生きて来た人ほど最後は介護の世話になり、多くの人にお世話になって死んでいったように感じます。

なので自分勝手を貫くのは案外難しいことなのでしょう。

 

自分のためと人のため、半々がバランスがいいように感じる

怒鳴り散らす老人や、身勝手な老人を見ていると「自分がそうなりたい」とは誰もが思いません。

幸せホルモンが著しく足りなくて「八つ当たり」しているように見えるからです。

哀れですらありますね。

 

また戦争なんかでモノが不足していた時代に生きてきた人は食べ物やモノに異常に執着しますね。

 

しかし私達や、さらに若い方々になるほど「モノ」への価値は低くなります。

 

ものを溜め込んだ「ゴミ屋敷」のような家に住んで幸せとは感じないでしょう。

むしろ「断捨離」が流行っているくらいですね。

 

私の考えを言わせてもらうと「半々くらいがちょうどいい」のでは?と感じます。

 

残り少ない人生ですから(と言っても人生100年時代だけど)我慢や自己犠牲でストレスが溜まるようではかえって周囲に迷惑をかけます。

だから「存分に愉しめばいい」です。

 

といってもだんだんに体力も衰えてくるので、気力はもっと衰える。

セサミンの宣伝に出てくる人たちのようにすべての人が「元気いっぱい」なわけではないです。

 

可能な限り体を動かす楽しみを見つけて実行するのは、趣味と健康の両立になりますね

 

趣味についてはまた独立した項目として特集したいです。

 

さて話を戻して周りへの貢献の方です。

 

とは言っても年も取りますし目覚ましい貢献ができるわけではないです。

 

第一優先は「周りに迷惑をかけない」こと

だと思っています。

周りの第一はパートナーですから、夫さんであれば「自立」が求められます。

 

熟年離婚が多いそうです。

それもリタイア時が多いそうです。

仕事をやめてこれから「一緒に楽しむか」と計画をしていると

奥さんの方は「さんざん勝手なことをしておいて、これからは私一人で楽しませてもらいます」という具合です。

 

それでも大きな障壁は残っています。

金銭的な安定です。

多くの女性は年金が少なくて経済的な自立が困難です。

 

これからはこの問題もだんだん解消していくでしょうから、今後ますます熟年離婚は増えることになるでしょう。

 

女性の立場から見ると「上から目線の夫」さんはわずらわしいだけで「子育て」やローンの支払が終われば「メリット」「残存価値」は低いわけです。

 

その上「おーい飯はまだか」とか言われればキレる気持ちはよくわかります。

 

熟年離婚を防ぐという消極的な意味だけではなくて「家事の能力を高める」ことはこれからの夫さんには大事だと思います。

 

家事の能力はリタイア生活の幅を大きく左右する

今は少なくなっていると思いますが「奥さんがいないと食事ができない」

だから「外出を極端に嫌う」

という夫さんが古い方にはいます。

だから奥さんが旅行でも行くときには何日分も食事を作り置きしておかないと行けないわけです。

妻さんというより「家政婦」さんに近いですね。

 

このような家事能力のなさは女性側の負担を大きくして不愉快にさせるだけでなく、男性側の行動を制約します。

常に一緒にいないといけないわけですから、離れて暮らすという選択肢がなくなります。

リタイア後は自立しよう

お互いが一緒にいたくているのならいいですが、物理的に離れられないのはマズイです

 

生活のために別れられないなんて惨めじゃないですか?

 

お互いが自立してそして「一緒にいることを選択」すればいいのです。

 

嫌でなければ年もとるのでお互いが助け合ったほうがベターな選択なのはいうまでもないです。

 

一人で暮らす覚悟も必要

人生何があるかわかりません。

私の場合は奥さんのお母さんの介護やあれこれで年の半分はかみさんは実家の神戸にいます。

 

私も一緒に行くときはありますがコロナ以降は私はずっと福山にいます。

うっかり行って都会でコロナにかかってもいけないからです。

 

福山だと自転車やバイクで安全に移動できます。(コロナ的に安全に)

 

一人暮らしもいいもんですよ。

さらに一緒にいるときでもほとんど食事は別々につくります。

朝は私がつくりますが。昼と晩は別の場合がデフォルトです。

 

何の問題もありません。

料理の簡単なやり方はまた別の動画にしましょうね。

一人用の安くて便利なフライパンも出ています。ウチは鉄です。

 

掃除やせんたくなどはやり方に主張があるのでやや衝突がありますね。

奥さんは長年やっているのでプロというかクセが強いです。

 

スティーブン・コヴィーさん「7つの習慣」の1番め

ベストセラーの本に「7つの習慣」がありますね。

本自体は厚いですが動画でも多くの人が出しています。

それぞれ独自なので本を読むのが一番ですが。

「サラタメ」さんなんかは実にわかりやすく解説されていました。

勉強になります。

 

さて7つの1番めはなんと「主体的であれ」です。

人生で大切ならリタイア生活でも大切なはずです。

 

リタイア生活が「第二の人生の出発」ならぜひ参考にすべきです。

 

主体的というのは「誰かのせいにしない」ということでもあります。

 

「うまく行かないこと」は年とともに増えてきます。

その都度「誰かのせい」にすることは「自分の力」を弱めることでもあります。

 

同様に「年のせい」にすることもよくないと思います。

 

歳だから、

体が思うように動かない

忘れやすい

テキパキできない

と決めつけてかかるのはマズイです。

 

スマホが使えない

難しいことは面倒だ

もありますね。

 

「歳だからできないひと」は「若いときはできた」のでしょうか?

その時はその時で便利な「やらない理由」があったはずです。

 

弱音を言葉に出さないだけでも大きな効果があるらしいです。

 

気持ちを強く持つことで「免疫力」を高めることも言われています。

 

コヴィーさんの本はとてもいいので2番め以降も大事にしましょう!

 

今回はここまでです。

 

皆様のコメント、意見、リクエストお待ちしています。

 

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