アーリーリタイア後の理想の暮らし、自分のやりたいことをやるか社会の中で生きるか?
米国株の方はしばらく動けないので違う話題にしました。
リタイアの時期を自分で決める時代になってきた
昔は60歳が「定年」と決まっていました。
しかし個人でリタイア時期を選べるようになってきました。
ある意味どこで辞めても自分の意志でやめるならアーリーリタイアと言えます。
年金の受け取り開始も後ろにもずらせるので自分で選ぶことができます。
スポンサーリンク
選択肢が多いと迷いも出てきます。
「お金の目処がたったら考えよう」が一般的ですが今日は違う切り口でアプローチしてみたいと思います。それは2択で
あなたはリタイア後はどちらを選びますか?極端に言えばですが
A 自分のやりたいことをやる
B 社会の中で生きていく
A 自分のしたいことを優先して行きたい
社会で生きることはストレスと我慢の塊です。
なかには仕事が楽しくって仕方がないという人もいますが私は早く辞めたかったですね
だから仕事の必要がなくなれば思い切り「自分に正直に生きよう」というのは自然なことです。私も賛成です。
内容はどれだけ趣味とかやりたいことが多いかによります。
お金の制約もあります。
しかしざっくりいうとリタイア後の自分の活動はお金の制約より「体力」「気力」の割合が大きいと思っています。
何しろ時間はたっぷりあるので、やる気さえあればお金は節約が可能です。
けちけちしたのが嫌でなければ安くても楽しめるのが日本のいいところです。
私の好きな山歩きはそれこそガソリン代だけです。高速がいる場合もあります。
趣味で毎日を楽しく過ごす人もいます。
この場合はパートナーの考えが大きいです。
また一緒に行動する仲間がいるかどうかも大きなポイントです。
一人でも危険を避けながら工夫して楽しむことは十分可能です。
B 社会を重視するやり方は環境の変化が少ない
自分のしたいことはそれなりにして、社会との関わりを重視する方もいます。
あるいは強制的に地域から「町内会長」などの世話役を押し付けられる可能性も高いです。
地方ではポジションを重視するので、役所である程度の職を努めた方や学校の先生などは優先的に役割を振られるそうです。
せっかくリタイアしても「助役さん」「校長」とか「先生」とか以前の呼び名で呼ばれることはストレスになります。
考えようによっては地域から頼りにされているわけですから地域貢献は果たしています。
しかしミスマッチは起こりますから「頼りにされたい」「尊敬されたい」人がないがしろにされて傷つく場合もあります。
スポンサーリンク
どう呼ばれるかは自分で決めよう
立場を重視する日本ではリタイアした人のポジションは微妙です。
上記のように元教授とか医師とかあるいは学校の先生とか全国的に評価に差がない場合は理解しやすいですが、理解できないことの方がこれからは多いでしょう。
さらに若く見えると、どういう経緯で辞めてリタイア生活をしているのかがわかりません。
ぶっちゃけ日本ではリタイアした者には評価が低いのです。上記のような例外を除いては。
自分の立場をわかりやすく説明できる「何か」があると便利です。
一番簡単なのは会社の顧問とか監査役とか非常勤取締役とかです。
名刺を渡せば何の説明も要りません。
「ほとんど会社に行くことはないんですよ、その代わり報酬も少ないですが」とか言っとけば嫉妬も抑えられます。
地方の話ですよ。
東京なんかではそんな小道具は要らないのかもしれませんが。
私も「自分がリタイアしている」ことを説明するのが面倒な時は友達の会社の名刺を渡しています。給料はもらってませんがね。
自分で会社をつくるのもアリかもしれません。
奥さんと一緒にね。
利益がなくても年に7万円の税金が要りますが逆にいうとそれだけです。
あと決算申告の義務があります。
リタイア後の自分の生き方をある程度決めると「お金の準備」も目処がつきやすくなります。
結局はその両方のバランスがいいのが一番でしょう。
自分の経験や職歴を生かして社会に貢献しながら、自分も思い切り楽しむというね。
それに奥さんからの自立も大切ですね。
奥さんが旅行に行ったらその日の食事にも困るというのでは「自分の自由度」が狭まります。
ウチは基本それぞれが勝手につくってます。一緒の場合もあります。
今日の結論
元気でありさえすればお金をかけずに楽しめることは多い。
機会を見つけて社会に貢献すると評価してもらえる。
自立して、パートナーや社会とのつながり方は自分で決めるのがいい
以上勝手なことを書きました。
それではみなさんの良い投資を!
今回の動画は→です。https://youtu.be/kaA2gYYntXo
いいね評価、コメント、チャンネル登録お願いします。おかげで現在231人の方に登録頂いています。引き続きよろしくおねがいします。
下をクリックして応援いただけるとありがたいです。
スポンサーリンク