チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

株安を利用して理想に近づける、VGTとVを買い増ししました

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こんにちは 2019年8月7日(水)記

何日かぶりにやっと大きく反発しました。

S&Pは1.30%ナスダックは1.39%と反発

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昨日オープニング成り行きでVGTとVを買い増ししました。

指値してもいいけどどう動くかわからないし。

目的は

理想の投資に近づけるためです。

というと大げさですが

ハイテク系では

VGTとそのグループ MSFT、V、MA

を買い増しします。

個別の3つは今の所VGTの1.5倍以上のリターンはあります。

研究投資のNOW、OKTAを売った資金を振り向けています。ADBEも先週MSFTに入れ替えました。

入れ替えるのは安いときがいい

株価が安い時に入れ替えるメリットは

(1)税金が少ない

(2)再上昇は有望株の方が高く安定している。

点です。

今回で言えばADBEよりもMSFTの方が立ち上がりはいいです。

今日もVGT他に買いを入れる予定です。またサースは順に売ります。

相場終盤と見ての安全策です

(1)トランプは中国を攻めているが中国が大丈夫かはわからない。

米国は中国を「為替操作国」に認定しました。1ドル7元を割るのを放置したのがその理由です。介入するのでなければ問題ないと思えるのですが「通貨安」がアウトなのでしょう。(3つの条件あり)

中国としては関税で痛めつけられているし「本当に苦しい」ので通貨安になっている可能性も高いです。

つまり今回の7元割れは米国に対する「当てつけ」が濃厚だけども、いつ狂言が本当になるかはわかりません。

2015年の8月の中国初の世界株安は中国政府が安全をみて「金利を下げた」ことが発端となりました。

なかなかエライさんの計算通りにはいきません。

(2)凡人は安全策が一番

いつ世界株安がきてもいいようにしかし投資は増やしたいという虫のいい希望です。

世界株安が来た場合は米国株、長期債券が一番安全と思っています。他は日本円とか金です。どちらも持っているだけでは増えません。

(3)株安からの立ち上がりが確実な銘柄を持つ

中国初の世界株安が起こると米国株は最大で20%くらいの下落の可能性があります。(私の勝手な見方です)為替を入れると30%くらい。

どれも下がりますが立ち上がりはばらつきます。

幅を取るなら「下げ幅が大きいもの」の方が有利ですが安全をみるなら「下げ幅が小さい」もののほうが確実です。

上記の4つは立ち上がりの確実性が高いと見ています。

(4)まだ下げ止まったかはわからない

昨日は反発しましたが急に下げてきたので一時的な反発かも知れません。

下はS&Pのチャート

f:id:tingisuhan:20190807072147p:plain

2年でみるとこんな感じ
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(5)米国の経済も少しずつ停滞がみえるが?

景気後退は避けることはできません。しかし世界の中では米国はまだ2%の金利の「蓄え」があり他国と比べると余裕があります。

CF。日本、ドイツは長期金利はマイナス。

だから景気後退にも抵抗力があります。

景気後退になれば米国以外の手詰まり感が大きいです。

株価の下落も新興国を中心に米以外が大きいと見ています。

(6)将来下落が来ても今の投資は意味がある

現在S&Pの予想PERは18台で私の帰順では適正です。

将来の株安で株価が下がっても現在の投資が「意味がない」わけではありません。

株一つ一つにタグを付けていくと現在買った株は20年後、30年後には大きくなっているでしょう。

安くなった時は、また別に買えばいいのです。

分割して考えると楽になります。

 

以上です。ハイテク以外の投資もする予定です。それについてはまたにします。

それではみなさんの良い投資を!

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