【リタイア準備】資産を最大化しても使わないんじゃあ意味ないんじゃあない?
こんにちは、どうもです。
リタイア後に向けて資産の最大化を提案していますが、こんな意見を頂戴することがあります。それは
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「資産を最大化するのはわかるけど結局使わないんじゃあ意味ないんじゃあないですか?」
というものです。
確かにこれからの日本が大丈夫だと思えば確かに備えは不要かもしれません。
しかし私はそうは思わないのでリスクへの備えが必要と思うのです。
この見方は大きく影響するのではっきりしておくべきと思います。
1 リタイア後に向けて最大に防御力を高める方針の人
→収入より資産最大化重視。
2 収入も得ながらリスクにも備えたい人
→高配当株、家賃収入など
配当をもらわなくても現金化はできるけど抵抗はある。
配当の出ない投信でも売れば現金化はできます。しかし行動を起こさなければいけないのと、資産を減らすことなので抵抗はあります。
配当や家賃では自動的にもらえるので抵抗がありません。
配当や家賃を求めると投資が複雑になる。
一方配当や家賃を求めると投資が限定され難しくなります。
能力や資質にも影響を受けます。
私が「資産の最大化」を推すのは失敗がないから。
どちらも両立できるからはそれでいいと思います。
しかし失敗の確立は高いです。
リタイアの直前に自分の方針の間違いに気づくと方針転換ができません。
だからやるなら若いうちに試すのがいいです。
投資では自分の能力を過大に見積もる傾向がある。
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自分の能力に見合った投資で十分と考えるまでにはかなりの時間がかかります。
だからインデックスがいいと頭ではわかっていても「こんなに増えた」「配当をもらった」という記事を目にするとインデックスをしている自分が惨めに、つまらなく思えるのです。
しかしインデックスを上回るのは容易ではないです。
年齢とともにお金の使いみちは限定される
若い方の場合は、そして趣味が多ければお金があって困ることはあります。
だから歳をとってもお金の需要が多いと思いがちです。
これは個人差がありますが、自分とかは特にお金の必要性は感じません。
だからリタイア後は「必要な分の収入があればよい」になるのです。
「安心料」「保険」と思えばいいのでは
リタイアが近くなって「将来に対する不安感」があるのは精神的に良くないです。
そして実際に不安を抱えている人は85%を超えているのです。
ストレスや不安がなくなると思えば十分意義があるのではないでしょうか。
余裕があれば収入確保をすれば万全
とはいえ、収入も大きな満足感があるのでリタイアが近くなって「十分だ」と思えばそれをオーバーした分を収入を得るための投資に回せばいいと思います。
リタイアに向けての資産づくりは別ブログ「チンギスハンの安心の資産運用」でまとめています。チンギスハンの安心の資産運用
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