マネックス証券さん、シンプル化でシニアにも使いやすくしてください。逆指値とか長所も多いので。
こんにちは、どうもです。
ネット証券の4月~12月の決算が出ていました。SBIさんだけが増益で300億だそうです。
対してマネックス証券は3割減益で30億円。10倍の開きが出ています。
自分はマネックス証券に口座があり使っています。一ユーザーとしてのそして66歳シニアとしての希望です。どうかして届けばいいなと思っています。
使い勝手がシニアには悪すぎる。
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自分は他に楽天とSBIに口座があります。だからどうしても比べてしまうんです。
1 各口座間のやり取りが複雑すぎる。
マネックスで米国株を買うと
①メイン口座から外国株取引口座に日本円を移す。
②日本円をドルに替える。(円貨連携のタグをONにしておけば円から買える)
③米国株、ETFを買う。
という手続きになります。3ステップです。
これが楽天だと
①米国株を買う。
の1ステップで済みます。
日本円から直接買えるからです。
さらにドル転も前もってしておく必要があります。
株式取引をする人が計画的で面倒さを気にしない人ばかりではありません。
むしろ下がっている株を見て「買いだ」と思うことも多いでしょう。
すぐに買えないストレスは大きいです。
2 NISAの場合はもうひと手間増える
さらにNISAの場合は昼の3時までにNISA口座へドルを移しておく必要があります。
4ステップです。
3 ドルMMFの場合はさらに複雑
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自分は生ドルは基本持たないようにしています。税制の問題があるからです。
為替利益が生じた場合は申告の必要があります。特定口座の範囲外ですから。
年末調整をする人の場合は20万円以下の雑所得は申告不要とされていますがこれは国税の話で地方税は申告の義務があります。
外国税を取り戻そうと確定申告したなら国税で20万以下の所得でも雑所得申告の義務が生じます。
つまりとても面倒です。ドル円の為替レートの計算とか嫌ですよね。
ほとんどは見逃されているのでしょうが厳密には問題です。
ドルMMFにすればこの問題は解決します。
楽天証券では即座にドル→MMFに変えれば済みます。
ところがマネックスでは
①ドルを総合口座に移す。リアルタイムではない。
②総合口座でドルMMFの買い付け
とひと手間増えます。
MMFは外国株式取引口座の受け持ちではないんです。
タイムラグが生じます。
厳密には売った時点とMMFの買い付けの時点の為替差は利益が生じていれま申告の対象になります。
しかしそんな面倒なことはだれもしていないでしょう。
小さな金額といえども大きな問題だと思います。
♠マネックスさんドルMMFを外国株取引口座で買えるように改善をお願いします。というか外国株口座を別にするメリットは利用者サイドには一つもないです。
4 マネックスしかない便利な機能も多い
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個別株の売買では「逆指値」の機能は不可欠だと思います。
今のところこの機能があるのはマネックスだけです。
個別株をやってらっしゃる方は多いのにマネックス利用者が少ないのは不思議です。
あと指値の期間が90日と長いです。
さらに時間外取引もできます。
5 総合すると
面倒さをいとわないならマネックスが有利です。個別株トレードをする方は一択と思います。
一方通常の使い方では、使いにくさでシニアには素直に不向きと感じます。
お金をあっちこっち動かすのはとにかくストレスがたまります。
特にドルMMFの使い勝手は改善の余地ありです。
♡自分はこれからもマネックスを使っていきますが部分利用です。やはり複雑な資金移動は苦手なので。シンプル化お願います。
以上です。
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