チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

2022年ナスダック展望、格好の仕込みの年、利上げで波乱多し、高値は買うな、安く買おう

2021年12月6日

昨日ご紹介した野村の上場投信ナス100【1545】を56株100万円分今朝買いました。

これで12月はナス100を250万円分、S&Pを100万分スポットで買いました。

12月は早くもこれで十分です(笑)

 

さてみなさんに習って2022年の展望をナスダックに絞って自己流でやります。

今時間がないのでとりあえず動画を貼っておきます。

youtu.beコメント、イイねよろしくおねがいします。

<要点>

1 来年は利上げで金融正常化の年

2 利上げはナスダックを大きく揺さぶる

5%~10%の下落が年間5回~6回と予想、暴落はなしと予想

3 来年の上昇率は5%±5%と予想

4 長期ではナスダックはS&Pの1.5倍位のリターンがあるが来年はイーブンと予想

5 したがって単年度で見ればS&Pの方がナス100より有利

6 長期的な視野でナス100を多く仕入れたい

7 金利、インフレ率で神経質に動くので「高値では買わない」「安く買う」ことを心がけたい

♧長期では影響はないが当面マイナスの画面を見るのはしんどいので。

8 50日線割れ、タッチ、バンド下限割れではしっかり仕込みたい

→こんな時は先安感がすごいと思うので負けないように、ビビらずにしっかり仕込みたい

9 基本は1:1だがどれだけナスを多く仕込めるかが長期では大きな違いになるだろう。

<後半部分>現在は割安水準

1 長期金利が1.34%と急低下したので株式益利回りの長期金利に対する上乗せ利率で見ると

S&Pが3.4%10年平均は2.8%

ナス100が2.1%10年平均は1.8%

と意外にも過去10年の平均値より割安水準にあります。

2 来年利上げにより長期金利は2%までは見ておく必要があります。その場合は

上乗せ利率は S&Pは2.7%とほぼ平均値、ナスは1.4%とやや割高水準です。

3 株価調整するとすれば値幅では10%で十分です。期間では1年を見ています。

したがって1年経つとたとえ金利が2%になって株価が同じでも十分適正水準を維持します。

4 長期金利が2.5%を超える場合は調整は避けられません。景気もリセッションに向かう可能性があります。全てはインフレ率次第です。

詳しくは動画をごらんください。

 

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