【インデックス投信10本定点観測10月】9月に続いて好調を維持も投資行動に変更不要
祝 米3指数高値更新!
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10月は9月に引き続き好調を維持、米株は最高値更新
<インデックス9本+ひふみの10月成績>
投信定点観測 | 累計 | ||||
1,7基準 | 投信会社 | 10月末 | 10月増減 | 9月増減 | 8月増減 |
S&P500 | スリム | 19.8 | 3.2 | 3.2 | -1.7 |
全米 | 楽天 | 18.8 | 3.1 | 2.9 | -2.1 |
先進国 | スリム | 18.1 | 3.2 | 3.6 | -2.5 |
全世界 | スリム | 16.4 | 3.5 | 3.9 | -2.9 |
全世界 | 楽天 | 15.8 | 3.7 | 3.7 | -2.4 |
全米高配当 | 楽天 | 14.4 | 1.6 | 5.4 | -2 |
ひふみプラス | ひふみ | 15.2 | 5.7 | 4 | -3.5 |
新興国株 | スリム | 8 | 4.4 | 4.5 | -5.7 |
日経平均 | スリム | 16.2 | 5.6 | 6.1 | -1.8 |
TOPIX | スリム | 12.7 | 5.3 | 6.1 | -1.4 |
平均 | 15.54 | 3.93 | 4.34 | -2.6 |
♣スタートは2019年1月7日です。
(1)9月に引き続き4%の上昇でした。
(2)リスクオンで新興国や日本株の伸びが大きい。
とはいえ新興国は年初来ではまだ先進国に出遅れている。
新興国が足を引っ張っている割合は
世界での新興国のシェアは10%ほどですがスリム全世界と先進国を見るとまだ0.6%分出遅れている。
ただしリスクオンがこれからも続くと差は縮まる可能性はある。
(3)唯一のアクティブ投信である「ひふみプラス」は10月大きく伸びたが年初来では先進国を3%下回っている。年間経費が高いことも考えると「先進国」で十分と思う
ここまでの結論
1 リスクオンですべての株価が伸びている
2 新興国、日本株の伸びが大きい
3 しかし年初来では米株、先進国がリードしている
4 新興国は上下動が大きい
<債券インデックス10月成績>
1,7基準 | 投信会社 | 10月末 | 10月増減 | 9月増減 | 8月増減 |
先進国債券 | スリム | 6.1 | 0.7 | 0.5 | 1.7 |
新興国債券 | アイフリー | 7.1 | 2.9 | 2.7 | -2.5 |
日本債券 | スリム | 2.3 | -0.1 | -1.1 | 1.2 |
平均 | 5.2 | 1.2 | 0.7 | 0.1 |
◇新興国債券が大きく上昇しました。ここでもリスクオンです。
逆に日本債券は9月に続いてのマイナス。
成績的にも10月のリスクオンの傾向がわかりました。
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3指数高値更新をチャートで確認すると
S&Pです。
◇三角持ち合いからの上放れで新高値を更新中です。
◇RSIは69とまだ余裕があるがやや加熱
◇10月は50日線を下から突き抜けて典型的な上昇チャートです。
◇昨日の十字は一旦の高値のピークのサインになることが多い
週足で2年チャートで見ると
◇参加者全員が含み益がある状態です→売りが出ない→さらに高値更新の確率は高い
インデックス積み立ては今まで通りで問題なし
投資行動を変える必要は全くありません。1過程に過ぎないからです。
とはいえ、個別株ではリスクオンによりかなりの差が出ています。
ハイテクは景気後退を意識して停滞気味でしたがここに来て勢いを盛り返し、逆に好調だったディフェンシブ銘柄が下げ気味です。
保有があるMCDはCEOの交代で昨晩は▼2.7%と大きく下げています。
買い増ししたいですが、長くなりますの別記事にします。
それではみなさんの良い投資を!
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