チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

ハイテク・グロース株投資についての方針

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こんにちは

今日はハイテク・グロース株の取扱について書きたいと思います。

初心者向けなので上級者の方はスルーお願いします。

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1 グロースは下げている株は買わない

タイプ別に同じ部分と異なる部分があります。

一番大きな違いは高配当・バリュー、インデックスが割安で買うのに対して下げている株は買わない原則だと思います。(個人により違います)

(1)下げている株は買わない理由1 割安の基準がわからない

PERの基準が効きません。下位サースではそもそもPERが表示されていません。儲かったお金はすべて投資や、買収にあてさらに「株式報酬」という不明の費用で吐き出すからです。だからNONGAPPではepsがプラスでもGAPPではマイナスがデフォルトになるのです。

頼りになる数字は「対前年度売り上げ成長率」とキャッシュ・フローだけになります。キャッシュフローは通常の利益ほどにはすんなりいきません。買収などあると動きが異なるからです。

ともかく下げた株は何かがあるので「売る」判断はともかく買うのはなしです。

(2)予想に届かないと激しく売られる

成長率が鈍化すると激しい売りを浴びます。また四半期決算が良くても来期や通年の見通しのガイダンスが予想以下なら売られます。

反対に期待以上だと買われます。下は四半期決算で窓を開けて買われた【NOW】サービスナウです。

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アマゾンが20%の成長率が維持できそうにないで売られました。あれだけ規模が大きくなると当然成長率は鈍化しますが市場は許さないようです。高成長を株価が織り込んでいるからです。

私自身は10%以上の成長なら十分と思いますが、市場に従うしかありません。

会社側は誠実に昨年からガイダンスで成長鈍化をアナウンスしてきました。アナリスト達が勝手に高成長の予想を変えなかったのです。この動きは不可解です。

アマゾンの成長はこれからも続くでしょうが、一旦大部分を売りました。

市場の期待と会社の方針が合っていないと感じていたからです。

幸い株価も大きく戻して1940ドルで売却できました。

(3)成長を素直に続ける会社に転じようと思ったから

上位クラウド・サースのMSFT、ADBEの買い増しも考えましたがさらに小ぶりのクラウドを買ったのです。

理由は①事業内容がよりシンプルなこと。②収入がサブスク(永続課金)で永続性があること③上位の独占が難しいこと④コンテンツの充実度が業績に直結する仕組みであることです。

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2 グロースのスタイルと私の方針

(1)最強のスタイル 

成長株を発掘して成長を取り込みピークで売却

◇難しい点

成長株の発掘が難しい

ピークでの売り判断が難しい

→結論 私には無理

(2)売りをしないとずいぶん簡単になる

単なる一時的な調整なのか大幅下落の入り口なのかの判断は難しいです。

→私の方針・・・上昇する限り保有する

(3)売る場合

①損切りラインを突破・・・株価上昇に合わせて引き上げます

②成長トレンドが止まる。業績が変調

(4)リスクについて

買値のー8%に損切りラインを置くと、リスクは限定されます。逆指値も約定せずにずれることもあるので投資額の10%を見ておけば大丈夫と思います。

確かにサース銘柄は動きが大きいですが日本株でも5%くらいの変動は常にあります。

♣先週金曜日はソフトバンクG、パナソニックが6%を超える下落をしています。

リターンの方はサース銘柄は年初来50%超であることからするとサースへの投資の方が確率的には有利です。

(5)買い増し

業績が順調なら株価の上昇に応じてルール通り買い増しします。

♡今回は私のグロース株投資について書きました。将来はだれにもわからないのでご自分での判断をお願いします。

以上です。それではみなさまの良い投資を!

 

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