チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

【リタイア後】都市のサラリーマンにリタイア後の夢を聞いてみた、えっ2人ともですか?

こんにちはチンギスハンです。年末の出来事です。意外に思ったので投稿します。先々週の日曜日に大阪梅田に行ったんですよ。そして4時ごろに用事が終わって暇になったので立ち飲み屋に行きました。地元にはない形態の飲み屋です。何しろ地方では土地が余っているので。スペースは貴重ではないですね。だからいきなりステーキも腰掛式

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まず値段にビックリ。瓶ビール大が360円とか。地元の地方でも550円はしますよ最安でも。まず日本酒のかんを。260円やすっ!それと大阪名物の土手焼き2本で260円、焼き鳥、おでんが100円。結論→都会でも安いところは地方より相当に安い。

 

 

店は混んでいました。奥の方で立って飲んでいたのですが、(立ち飲み屋だから当たり前だけど)、隣には50前後のサラリーマンが一人で飲んでいます。

50代会社員2人にインタビュー決行。

せっかく大阪に来たのだから、サラリーマンの方の本音が聞けたらいいな。そこでビール飲んでるお隣さんに取材決行。

「あのーちょっと話聞かせてもらっていいですか?」

「何でしょうか?」となんか警戒されたかも。

「実は私、広島県の〇〇市という地方都市から来たんですけど、大都市の会社員の方の退職後のライフプランについて聞かせてもらっているんですよ」

「ほー広島というとあの野球のカープのフアンですか?」

「いやー別にファンというほどではないですが」

「えっ、みんなファンじゃあないんですか?広島でしょ?」

どうも広島というと全員がカープファンと思われてるらしい。

「まあいいですよ、ところで何を話せばいいですか?」

「退職後のプランとか夢とかそんな感じで何でもいいですよ」

「ところでそんなこときいてどうするの、あなた?」

「実はブログ書いてるんですよ、投資とかリタイアとかがテーマで。それでこれからリタイアをむかえる方の話を聞きたいと思って」

「ほー、で、本職は何してるの?」

「いやー私は昨年リタイアしていまして今は仕事はしていないんですよ。こう見えてももう66になるんですよ」

「ほー、意外に年くっってるんだね、同年配かと思ったよ。」

「えー、いくつになられるんですか?」

「おれは56だね、あと4年で定年、もう限界だよ」

「今日は日曜ですがご出勤ですか、ご苦労様です」

「あーもう忙しくて休日も出なきゃあ仕事片付かないよ。人手不足で回らないんだよ」

なるほど、人手不足はここでも深刻のようです。

大企業らしいですが詳しいことは教えてもらえませんでした。

お子さんが3人いらっしゃるそうでここから家庭の話が続きます。奈良にお住まいだそうです。

ここで後ろの2人席に割と「美人OL系の30前後の2人組が飲んでます」

こういう女性たちの話も聞きたいなあ。と思ったことでしたがまさか熱心に話している相手を放って置くわけにもいかないので話を聞いていました。

そこへやはり50くらいの方がもう一つ左で一人で飲んでいます。

ちょっと区切りがついたところでその方にも話を聞きました。

「ちょっといいですか?」ここまでご覧のかたはもうお分かりだと思いますが私はかなり恥を知らないタイプですね。

「ああいいよ、・・・」

こちらも大手の会社にお勤めでした。現在仙台支店にお務めだそうでシステムエンジニアの方でした。51歳だそうです。久しぶりに大阪に帰ってきてこちらも休日出勤の帰りとのこと。市内にお住まいだそうです。

そのうちお二人のサラリーマンで何やら盛り上がっている様子。聞けばお二人とも時計に興味があるとかで、お互いの時計について話していました。ちなみにわたしはレグノの6000円。全く話しについていけず。

カルティエがロレックスがグランドセイコーがと延々話しています。

ここで結論→どうやら都会の会社員は時計が好きらしい。ただしサンプルは2人。

 調子に乗って女性2人組にも話を聞く。

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あまりについていけないし、2人で盛り上がっているので「仲間はずれ」を感じた私は右隣の気難しそうな方に声をかけます。「あのー、ちょっと話してもらっていいですか?」「いや、結構」やっぱり・・・。

結論→フランクな大阪でも気難しいひとはいる。ただしサンプルは一人。

そこで後ろのきれい系のOLさん2人組に話を・・・あれっいない。残念。

長話しているうちにお帰りになったようです。サンプルとしては理想的だったのに。と思ってたら後ろのもう一つのテーブルにやはり女性2人。年齢はわかりませんね。30くらい?全くアンバランスな感じの2人組。一人は割とおしゃれで元気そう、もう一人は陰気さが全身からあふれている感じ。実際この方はしゃべりませんでしたね、ほとんど。こういう極端にアンバランスな2人組ってやりにくいですね。経験的に。暗い方が途中でごねだすんですね。たいてい。だからサンプルとしてはおススメではないですがそんなことも言ってられないですからトライ。

「あのー私・・・?」

いろんなやり取りがありまして、意識的に暗い感じの方に話しかけるんだけどまるで効果なし。でももう一人の方は、穴あきのダメージジーンズでしたね、ファッショナブルでかわいい。どんどん話してくれました。「えー、何が聞きたいの?はっきり言いなさいよ」とかで

・・・・ 30分くらい話したのですがここでは関係ないので省略。

ここまでの結論

見かけの良くない女は都会でもノリが悪い。→サンプル2人。

美人の方が話を聞きやすい→同じく

2人の会社員の趣味への入れ込みが激しい。

ところが男性陣が話に割り込んできて何か目的が変わったような・・・

こんがらがってきたので女性陣にはお礼を言って切りあげました。

元のテーブルで話を再開。趣味を聞くとシステム屋さんはバイク大好きらしい。バイクと言ってもオートバイの方。これも私は全くわからず。ホンダの1300の何チャラを保有して乗り倒しているらしい。それから延々バイクの話が続いて・・・

将来のプラン、夢を聞く。

バイクの話を聞いてもらちがあかないのでちょっと無理やり

「お話ちゅう申し訳ないですが最後に一つだけ聞かせてもらっていいですか?」と私。

「オーなんや?」「何でも聴いてや」

「将来のプランというか、夢というかそんなの聞かせてもらってるんですが、なんかありますか?」

えっ飲食ですか?

51歳正体不明の方が

「実はずっと考えてきた計画があるんよ」とすんなり。

「飲食やろーおもーてる」「何にするかは今考えてるとこやけど和食系かな」

「へー、修行とかされてるんですか?」とボク

「仕事が忙しいから学校とかは行けへんから自分でべんきょうしてる。家ではずっと何年も作ってきた」

「知り合いの店とかも手伝ったりもした。調理師免許も持ってる」

「会社にばれたらいかんからこっそりやけど」

「でも副業OKになったんじゃあないんですか?」とぼく。

「あーだからこれからは隠さんでもよーなるかもしれんな」

「大阪だと店開くってお金大変じゃあないですか?」とボク

「そりゃあそうだけど、自己資金と借り入れで何とかなるおもーで」

このあと具体的な場所やら形態の話が続くのですがとりあえずカット

60歳になってまとまった退職金をもらったらそれと自己資金と借り入れとで開店したいとの計画でした。全然その方面はわからないけどわりときちんとしたプランに見えました。それで最後に一つ(なんだかコロンボ警部みたいですね)

「奥さんとかは賛成してるんですか?」

「うーん、そりゃあまーえーとは言わんわな。女は」とのお答え。

「もう少ししたら細かいところも数字とかあげて説得するつもりや」

やっぱり、そうですよね。奥さんはすんなりと賛成できませんよね。うまくいかないリスクも高いし。

えっ、そちらの方もですか?

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そのとき饒舌なシステム屋さんが元気よく

「えっ、先輩もですか。実は僕も飲食やろーおもーてるよ」

僕の計画はねー・・・・・

と例によってかなりスピーチが続くのですが、自分では作らずうまくマネージメントするつもりらしい。計画とかもどんどん話してましたね。

そのあと二人で盛り上がってじゃんじゃん杯を重ねて飲んでます。

「いやーうれしいなーこんな人とお会いできるなんて」とすっかり意気投合ペース。

それから私が大阪の飲食や飲み屋さんの話を聞いたら「北新地」の話題になって「よーしってる店ある、たこーないから今からいこ」となりました。時計を見ると4時から飲み始めて8時前。3時間半はゆうに話していた計算です。まあ聞き取りとしては成功なんだけど。

それから北新地に移動、でも日曜であいにく店は休みでした。お二人は連絡先を交換して次に会う日を調整してました。同士成立みたいな感じ。僕はキューピッドかな。あのまま店が開いていたら、終電逃してたかも、こわっ。

結論→大阪の50代会社員は退職後飲食をやりたがる。・・・ただしサンプルは2人。

という結果になりました。また機会があればインタビューしたいです。その時は報告します。以上です。新ブログチンギスハンの安心の資産運用

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